台風が近づいて、毎日蒸し暑い日々ですね 素麺、お蕎麦、冷やし中華などつるるっと喉越しの良い食べ物ばかり選んでしまいます
さて今日は最近の個人的な演奏についてです♪
先月、ブランチ神戸、生田会館でアンサンブルLUCEのコンサートをさせて頂きました
バイオリン、ソプラノ声楽とピアノの
アンサンブル LUCE。
ソプラノの方の心地よいシルキーボイスが響き渡り、通りすがった方もその場に釘付けとなっていました。
そして今月始めには、琴古流尺八奏者の川崎貴久さんとバイオリンとで演奏させて頂きました。
「リベルタンゴ」「我は海の子」など夏らしいプログラムで進めていきました
川崎先生は、合計8本もの色々な長さの尺八を使い分けての演奏でした。
尺八は1本で出る音域が決まっているので、その曲に合った音域の尺八を選んで使うそうです。なので西洋の音楽の転調だらけの曲には適さないようです。
高い音域の尺八はまるでピッコロまではいきませんが、オカリナの様にかわいい音でした。
直に目の前で生音を聴く機会のめったにない尺八ですが、日本の楽器は、やはり日本人の心をとらえて離さぬ魅力があり、お客様にもとてもご好評頂けた様でした。
お越しくださったみなさま、ありがとうございました。
また次のコンサートに向けて頑張りたいと思います