愛媛県西予市野村町は7月豪雨、ダム放流からの災害で浸水倒壊し、５名の方がお亡くなりになられました。
仮設住宅が建ち入居式を終えられて、今も復興へ向けて、日々その傷跡と向き合う日々を送られています。
たくさんの方にお力添え頂き、頂いた機会に想いを込めた、復興支援コンサート。
皆様の目と、最後にお言葉下さった方の涙と、ここを出たら再び現実へ戻るというお言葉、胸にしっかりと刺さりました。
ここに到着するまでに町の状況やダムも見させて頂き、復旧活動の様子などお話いただき、住人の方々がどんな恐怖の中にいらっしゃったのか、
どんな思いでこの数ヶ月を突っ走っていらっしゃったのか、どうやっても計り知れない傷みに、いたたまれない気持ちになりました。
一音楽家として出来ることがあるならば続けていきたいと心から思います。
東北出身で大震災でご実家被災した三又氏が同行してくれたことで、視野が広がった時間でもありました。
沢山のご縁に感謝すると共に、心からお見舞い申し上げると共に、出来ることを行動に、、引き続きの決意を持ちたいと思います。
演奏前にバナナとリポビタを摂取する情報は広がり、ご用意いただいてしまっていました。恐縮ながらも嬉しいです。
ほわいとファームのお弁当には、自家製カマンベールチーズやソーセージ、煮物と美味しいものばかり。牛も被災し、維持には大変なご苦労があったと伺いました。
小中同じ、実家が真裏のこうちゃんとは、20年ぶりの再会？？お相撲をされていて、高校から野村町へ進学しそのまま住まわれています。
こういう形で伺ったけれど、再会はとても嬉しい。
関係者の皆様、このような機会を実現頂き、本当にありがとうございます。