リサイタルでホストファミリーのお父さんお母さんから頂いた、とっても素敵な胡蝶蘭。
松山公演中は預かって頂き、おかげさまで約三ヶ月弱、綺麗なお花を楽しませてくれました。
花が落ち始めた時、さてどうしたものかとお水をあげすぎてしまったり、そろそろ次の段階を学ばないととウダウダしてみたり、、 という間にお花は全て終了し、、一夜漬けの猛勉強。
バークや水苔の種類、鉢の大きさ、情報社会に助けられて、知識を拾って・・・
ぱっと見で水苔栽培かとAmazon様に注文しかけたのですが、たまたま見つけてヘルプの電話をした先のお花屋さんがとっても丁寧に教えて下さり、「育って来た環境がとても大事なので、まずは取り出して見てみて下さい」とのこと。
大きな鉢から三つ取り出すと、バーク育ちの胡蝶蘭でした。
共倒れを恐れて、
今回は3つに植え替えて見ました。
大仕事を終えた気分...
おかげさまで、何にしても恐る恐るの気持ちが晴れました。
おかげさまで、何にしても恐る恐るの気持ちが晴れました。
お花屋さんのご主人に感謝です。
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こんな作業中、小さい頃、祖父が育てていた蘭の鉢をよく眺めていた記憶が蘇って来ました。
蘭の根っこはとても印象的で、どうしてはみ出るように、でも植木鉢に収まろうとしているのか、あまのじゃくな様子が不思議で不思議で仕方なかった印象があります。
ある時は
「お花が咲いたよ」と、
ある時は
「植物はいつも、こちらに話しかけてきてるよ。耳を傾けてみなさい」と、
祖父の教育はそういえばすこぶる深かったなと(存命です)、ぼーっと思いました。
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とのことで、一気に三鉢の植物持ちとなりました。
もう一度咲いてくれるよう、本日より頑張ります。
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