イケメン公演、終了致しました | ERI`sLeaf

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ピアニスト・黒田映李のBlogです。




先週、N響イケメンヴァイオリニスト・高井敏弘氏を迎えてのジョイントコンサートが終了致しました。

たくさんの方にご来場頂き、心から感謝申し上げます。


高井氏。
大きなソナタ三つを抱え、夏のツアー途中にこの公演は本当に大変なことだったと思います。
松山在住のピアニストとの合わせも限られた時間の中…

おもいやりに溢れ、どんなに疲れていてもあたたかくやさしく、それぞれのピアニストと心地よい音楽をのこしていってくれました。どこまでもイケメン…キラキラ 本当にありがとう。


当日は高井君の同僚のN響メンバーもご来場。
コンサートを空気感から盛り上げて下さりw、最後の最後までお手伝い頂き無事に楽しく打ち上げまで行うことができ、こちらもスペシャルサンクスでした。ありがとうございました。




…いつもありがとうございますの、辻が花さまにて。



個人的には初めて取り組んだ、ブラームス・第三番のヴァイオリンソナタ。

オクターブメロディー、下降旋律や保続音のあつかい、バス旋律でのバランス作り。
ブラームスの室内楽曲に置いての難しさ、味わい。他楽器奏者と弾きつつ、どう音に興していくか・・・先月のカルテットに続き、またがっつり学ぶこととなりました。続くトリオでも取り組むべき課題です。


また、この冬、今度はブラームスのヴァイオリンソナタ第二番を、留学帰りのN響ヴァイオリニストさまと演奏させて頂く予定です。

第一番は昨年春、同じくN響ヴァイオリニスト丹羽君と演奏させて頂きました。
(砥部トリオ公演で来松予定。)


同世代の頼もしいヴァイオリニストさん達と、大好きなブラームス・三つのヴァイオリンソナタに取り組むことができ、私は本当に幸せなピアノ弾きだと思います。

このご縁に、感謝。

引き続き、研鑽を積みます。



・・・
P.S.



今回、砥部の告知をたくさんお手伝いしてくれた30代トリオヴァイオリニスト・丹羽氏。
レパートリーはショパンのノクターンと、ベート―ヴェン・ワルトシュタインです(゜゜)w