先週末は、千葉県銚子市。
トリオ演奏でお邪魔してきました。
ヴァイオリニスト、チェリストとそれぞれデュオで演奏させて頂いたことはありましたが、
三人が一堂に会してのトリオ演奏は初めてです。
ドヴォルザークのDumkyと、
シューベルトのトリオ第二番。
シューベルトの二番は、濃厚な大曲。
合わせ時は毎度のため息に加え、
「修行僧?」とか「シューベルトはメンヘラ」とか「四楽章はカットして後半からひきはじめよう!」とか、聞きなれない言葉も飛びかったりもしました。
がw、
マイペースに合わせを重ね、
今回は今回の完成形として演奏させて頂き、
シューベルト大好きで、この曲を選ばせていただいたピアニストとしては、
ほんっとうに幸せな、冥利に尽きる音楽時間を過ごしました。
Dumkyも、スラブ系の地方独特の人の温度とか、空の色、景色、鐘の音、透明度の高いビールとかw、いろんな響きで懐かしく思い返しました。
若干ポーズのおかしなヴァイオリニストがいたりしますがw
やっぱり、人数が増えての音楽創りはとっても楽しい。
そしてオーケストラプレイヤーの方との演奏は、形がしっかり守られ存在し、
自由なピアノ弾きは居心地良く音遊びさせて頂けて、勉強になります。
毎度、感謝です。
同じメンバーで、2015年9月4日。
愛媛県砥部町文化会館にて、トリオ演奏致します。
シューベルトの一番と二番のトリオ。
お楽しみに、予定に入れて頂いていると嬉しいです。
もう一つ、作品を深く深く、詰められたらいいな…
最後になりましたが、
今回もとっても美味しい魚介のおご馳走、
温泉につれていってくれた主催者さんご家族に、心から御礼申し上げます。
また夏に、お邪魔させて頂きます!
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今回も大きく、どーん!