2015年、3月2日。
○回目のお誕生日を持って、「シューベルトが亡くなった歳を生きてます!」
な、私めのメモリアルキャッチコピーイヤーは終了となりました。
しかし、来月頭に演奏予定の、シューベルトのトリオ第二番。
この曲の壮大な死相感をひも解くのは歌曲「冬の旅」ではないかと、目下調性分析などしておりまして、死に向かう安らぎ、いつかの喜び、幻、容赦ない虚無感と冷たさ、、もう、これでもかと彼の死相感にうずもれております。自分の真ん中に、錆びた鉄の棒が突き刺さってる気分。。
そして、このYoutube。
ディースカウとブレンデルなんて、神のような音源!!
「彼の短い生涯故、彼の作品のすべての変化に色を感じ、歌い、音楽すること。」
ブレンデル著の本の中にある一節。
ソロ曲、クインテットとしばらくシューベルトに埋もれており…
メモリアルキャッチコピーイヤーが終了となったこれからの一年も、
シューベルトフィーバーピアノ弾き健在です。
く、苦しい... w