‘‘その作品の作曲家がどの宗教に属して、どの程度それにのめり込んでいたか。
それを常に把握できたら、音楽は必ず開ける。‘‘
マルコヴィチ氏、名言をいっぱいありがとう。
先日ウィーンのカフェで再会し、マシンガントークしてきました。
共感でき刺激もありよいのですが、熱狂的にスクリャービンに入れ込んでいるんだという演説を主に延々と聴いていたからか、もう夜中スクリャービンのシンフォニーが頭を離れず早朝目が覚め、それでもずっと頭の中に鳴り続け… 寝不足で翌日の室内楽レッスン、そしてリンツへの旅へ出てきました。。
言葉を介してこれだけの影響力… こういう方、お知り合いにはお二方目です。どこまでも音楽です!っていう。w
大学の指揮科の修了試験では、リストのバラードと、プロコフィエフの2番ソナタを全曲全楽章演奏したんだとか。
普通に、ピアノもめっちゃ弾けるんですね・・・
昨秋の松山公演時、あなたはあなたのファンをたくさん募ったみたいよと告げると、それはそれは嬉しそうにされていました。
さてさて
一時帰国まで一カ月切ってしまいました。
元祖ピアノ科の私。w 頂いたヒントを元に、もくもく音楽に向かいますよ。