「萌え甘彼女!」 -7ページ目

「萌え甘彼女!」

連載先:アメブロFlowere-217

【璃癒side】


先輩が家まで送ってくれたから、私は家の玄関を開けるのが嫌だった。


恋しいままに、別れなくてはいけない、、そんなのいやだよ・・・・。


「じゃぁな?」


「失礼します!・・・・」


玄関を開けてリビングに行ったら、そこにはお母さん・・・・


お母さんは、バツイチで、今のお父さんは私の2人目のお父さんである。


「ただいま・・・・お母さん・・・・」


「あぁ・・・璃癒!・・・話があるんだけどいい?・・・」


・・・・お母さんが私に話なんて、すごくめずらしい・・・だから私はOKを出した。


「なぁに?・・・・めずらしいね!・・・私に大切な話なの?」


「うん・・・・あなたと真癒にも関係するわ・・・・」


真癒にもぉ?、、そんな話あったのかな?私は恐る恐る話を聞く。


「実はね・・・・お母さん・・・子供がほしいの!・・・・」


「こどもぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおお!?・・・ちょっ・・・え!」


私は事の重大さに・・・ビックリした・・・・・!!


「あなたたちより・・・新しい命を大切にしたいの!」


おいおい!!新しい命を大切に!?私たちは見捨てるの?


「・・・・・・おじさんのことそんなに好きなんだ?・・・・」


私・・・心が折れそうだよ!!!・・・・・・


「好きだよ・・・パパだもの!!あなたたちの・・・」


「っっっ・・・・そ・・・おじさんと新しい子・・・作りたいんだよね?」


「うん・・・あなたたちより、愛情を注いで・・・あげたいと思う」


何よ・・・・お母さん・・私たちの事なんてどうでもいい・・・そうに決まってる。


「・・・・・・お母さんは・・・私たちを何のために産んだんだろうね?」


「・・・・・・・・・うん・・・・とにかく子供は作るからね・・・・」


お母さんは命をわかっていない・・・・・・なんでこんな簡単に言えるのかな・・・


私はかなしさを胸に貯めて・・・リビングを出た・・・・真癒には言えない・・・・


真癒はおじさんのに懐いている・・・これを知ったら・・・きっと真癒は立ち直れない。


私と真癒はお荷物だよ!?・・・


「ぁぁぁぁっ・・・・う・・・・・ふぇ・・・・ふぇぇんー・・・・っく・・・しっっっ・・く」


・・・・・どうして私を産んだの!?


私は、夕飯も食べずに・・・・・部屋に引きこもっていた。