【璃癒side】
「もう・・朝なんだ?・・・ハヤイなぁ・・・」
私の目には涙がついていた・・・・昨日のあの事で
私はぜんぜん眠れていなかったみたい・・・・・。
「・・・・おねーちゃん!・・・朝ごはん食べないの?」
「ああ・・・うん・・・・・食べない・・・食欲なくてさぁ・・・」
真癒には言えない・・・きっと親もそうするだろう・・・・。
「・・・・今日は・・・早めに家でよっと・・・・・・・・・・・」
私は、いつもより40分早く家を出たら、先輩に出会った。
「ぉぅっ・・・偶然だなぁ!・・にしても璃癒はぇーな?」
先輩!!・・・・会いたかったです・・・・!!
「おはようございます・・・・今日はちょっと理由があって」
「璃癒・・・・大丈夫??・・目の下真っ赤だぞ・・・クス・・」
先輩はすごく笑っている・・・・昨日泣いてたからだよね・・・きっと。
「はい・・・実は昨日・・・母が新しい子供を作りたいって・・・・・・・・」
「いいじゃん!!お前に妹ができんだぞ?・・・・・・」
確かに、妹はほしいよ?・・・・けどお母さんのあの発言が嫌、、
「けど・・・私たちより・・・新しい命が大切だって言ってましたよ?」
先輩にならわかってもらえると私は泣きながら訴えた。
【大介side】
璃癒がいきなり、泣いたもんだから俺はどうしたらいいのかわかんなかった。
「ごめん・・・・俺・・・こんな想いしたことなくてさー・・・・」
「いいんです・・・・・こんな発言する親なんてどこにもいませんから」
璃癒・・・・わりぃーけど・・・泣いてても可愛いわ!!・・・・・・・・
「・・・・・・・」
【璃癒side】
ぎゅっ
「いゃっ・・・・・・・・・・・・・・せっ・・・先輩!?」
先輩はいきなり抱きついてきて・・・私は・・・どうしたらいいのかわからなかった。
「俺が・・・・璃癒の悲しさ・・・消してあげるよ???」
「先輩・・・・・・あたし・・・こんな優しいっ・・・んっ・・先輩の彼女になれて幸せ
です」
私の嬉しさは・・・・もう上限を達していた。
「・・・・・・俺が泣いたら・・・・・どうする?・・・・・・・・・」
えええええええええ・・・・・・・!・・・どうする?どうしたいの?
「先輩は・・・どうしてほしいのですか・・・・・・・・・・・・」
「ん?・・・・キスしてほしいなぁ・・・・・・」
・・・・・先輩・・・・
「じゃぁ…その時しないで・・・・今・・・・します・・・・・・・」
・・・・・私が唇を寄せたら・・・・先輩が私の唇に指をのせた。
「今はしないよ????俺の宝物だから・・・そう簡単に触れない」
「・・・・・あ・・・すみませーん・・・・先に急いでしまって・・テヘ」
「もう・・・ほんとだよ!!・・・」
先輩・・・・・・・イジワルゥゥゥゥゥゥゥゥ!