年末にかけて忙しくて、クリスマスディナーは作らないでゆっくり。という事で、大好きなこちらへ。


Amalfi. そう、また。


ここはオーダーするもの全てになんか今まで食べるのと違ったツイストが効いてて心奪われます。


今日の前菜はツナタルタル。ちょっと変わったソースのアヒポキみたいなのが出てくるのかな、と想像してたら、下にカリカリのイタリアンチャーハンみたいなのが敷いてありました。このライスの部分、さすがボビーフレイさん。



ケールシーザーサラダ。グリーンケールとローメインレタスが千切りっぽくなってる?なんて思ったらラシノケール。ブラックケールとも呼ばれていてこっちのが緑の味が深くてサラダのしては食べ辛い味だけど、ドレッシングと調和して美味しすぎる〜。どうしてこんなにさっぱり美味しく出来るんだろ。ドレッシングはチーズ効かせてるけとシンプル材料だと思います。私、サラダのクルトン好きじゃないんですが、これはサクサクしてて軽くて美味しい〜。



で、いつもパスタなメイン、今日はこの中から選んでお魚にします。ウエイトレスさんが一緒に見て丁寧に説明してくれます。ダンナはお魚はやだって言うので私一人分の一番小さいサイズを。どれも3パウンドとかあって4人とかでシェアする用のでかいのが多い中、ドラドというお魚に小さいのが居ました。



聞いた事がないので調べてみたら、南米の怪魚だそうです。川の虎とも呼ばれていて怪しいお顔をしています。大きさは様々で巨大なのもいるそう。ピラニアが近縁種で暴れん坊なお魚だそうです。




じゃん! 調理の仕方はフィレにしてもくれるけど丸のままのが絶対美味しいと思ったのでそのまま。味付けはSalsa Verdeを勧められたけど前から気になっていたMayer Lemon Caperにしました。


めちゃ美味しそう! こんなふうにお魚をグリルして出してくれるレストランてなかなかないです。ステーキなら沢山あるけど、美味しい魚となるとグリルではなくて寿司レストランになってしまう感じなアメリカ。


最後に釜みたいなのに入れて焼くので周りはカリカリで丸のままなので身はふっくらな白身魚。レモンとケッパーの相性抜群でホロホロ美味しかった〜。骨は細かくないので食べ易いですが、お箸で食べたかった。聞いてみたけど無いと言われました。アジア人の人によく聞かれるっぽいです。ウエイトレスさんはいつも同じ人に頼んでいるのでどんな質問でも出来ちゃいます。



ダンナはチキンパーミジャーノ。でかっ。食べ切れずにお持ち帰りしてたけど柔らかくて美味しかったです。



ここは行きすぎているので席に着いたらいつものワインがさっと出てくる感じになってます。これ、後味がフルーティーだけどリースリングみたく甘い感じはしなくてパスタや揚げ物に合うとても美味しいクリスピーな白ワインです。



食事の後は久しぶりに中のショッピングモールをお散歩しました。このエリアはずっと来てないからもうお店の位置が分からなくなってます。コロナのせいで色々閉まっちゃった所もあるし。



大きなクリスマスツリー。



外歩こうかと思ったけどめちゃ寒いので中を歩きました。



お腹も良い感じだし、また行きたいです〜。