(ようやく WHO 蛇マークの元、、、アスクレーピオスへ戻り~ (;´▽`A`` )
(-"-;A 延々と続いた『ギリシャ神話』解題のそもそもの始まり・・・
スイスのジュネーヴに置かれたWHO(世界保健機関)の蛇マークからだった。
※折しも、コロナ・ウイルスによる世界パンデミックの真っ最中・・・
( ̄ー ̄; 何故、WHOを開いた欧米白人達は、
このような怪しげな蛇マークの紋章を用いたのだろうか❓・・・
(蛇神連=悪魔の組織と勘違いするではないか・・・ (-з-)/ )
既に紹介して来た通り~
この蛇マークは、
『ギリシャ神話』伝承~
医神アスクレーピオスの持っている、
蛇(?)の巻き付いた杖に由来していた。
・・・
「アスクレーピオス」とは『ギリシャ神話』に登場する名医。
しかも、その5人の娘の名は、
いずれも「医療」や「健康」の分野の名称、単語の由来となっていた。
「アスクレーピオス」も5人の娘も、
『ギリシャ神話』に伝承されるが、
古代ギリシャ成立以前の地上世界に実在した医者一家。
正確には、名医と伝承された長男・次男の兄弟もいた。
(姉妹達とは異母兄弟)
※アスクレーピオスの息子兄弟は、
「トロイア戦争」に軍医として参加したと伝承されているので、
その時代は、紀元前1700年~1200年頃のどこか、、、になる。 (-"-;A
(ドーリア人の南下 =古代ギリシャ成立、その遥か以前の時代~)
(アガメムノーンがミュケーナイの王で、ギリシャ連合軍の総大将だったので、ミュケーナイ、or ミケーネ文明時代というところ。)
「蛇マーク」とアスクレーピオスの5人の娘達については、
ザッとだが過去記事で紹介していた。
( 参考)
■WHO蛇マーク
2021-04-14
( ┐( ̄ヘ ̄)┌ やれやれ、始めたのは4月・・・ 約半年も ギリシャ神話の迷宮 を彷徨っていたことになる・・・)
( まぁ、コロナの方も、約2年経ても、まだ収束していない、まだ変異しながら繁殖を繰り返しているので、似た様なものか❓・・・)
この記事では、WHOの「蛇マーク」の本当の意味も紹介していた。
本当は「蛇」ではナイ。
太陽系創成神のエネルギー流、流体を意味していた。
これは「蛇」なのか それとも「龍」なのか❓・・・ という愚問の末、「蛇」に決定。。。
( ゚ ▽ ゚ ;)
古代人には、そのようなモノは全く理解も認識も不能だったので、
身近にいた、 似た様な形の「蛇」を代用して表しただけ。
(ミミズでも良かったかもしれないが、余りにも小さすぎて意識に上らなかったのだろう。。。)
( ̄ー ̄; 「龍神」でも良かったかもしれないが、
そもそも「龍神」、「龍」とは、地上の生物としては存在していない。
(東洋で最初に「龍」のイメージをキャッチした時は、「馬の顔」で表現されていた。 (・・;) )
西洋の「ドラゴン」も実在はしていないが、
モンスターとして捉えられたので、
西洋人には正確には認識できなかった。 (-""-;)
「龍神」としては認識できなかった。。。
( 呼び方、名称が異なるだけで、同じ対象。)
(「ドラゴン」とは英語名。 言語が変われば発音=名称も変わるが、同じモノを指している。)
( ̄_ ̄ i) もっとお粗末なことは、、、
克服すべき脅威・障害、神の敵、悪魔の使い、或いは人間の僕(龍使い)としか捉えられなかったこと・・・
※この認識パターンが、彼等の自然観、
そして、このコロナ・パンデミックにおいても、ハッキリと現れている・・・
これは、その認識力の未熟さ故か、蛇神の成りすましに一杯喰わされたことによる。
まず、人間の僕となることはあり得ないし、使えない――
(だったら異常気象なり、プレートの動き、地震、火山噴火を、一人間の身で使いこなしてみろ―― というもの。)
〔参考〕「形」====================
WHOの蛇マークには、「形」や「象徴」に関する大きなテーマが関わっているので述べておこう。
もちろん「人間」との関りにおいて―― である。
後で重要になって来る。
「形」が意味を持つ、
具体的に「形」が不可欠なのは、
『天地』の、「地」において、、、のみ――
だから、本当の神の姿とは「龍神」に帰結するのだが、
実は「龍神」とは形を持たない、強いて渦のような流れに似ている・・・ (*_*)
つまり、「神」という存在も姿形を持たない。
※何かを見て、パッと「龍」をイメージすることは、
見た対象からの演出効果、or 視覚効果から来る刷り込みによるものでしかナイ。
(「演出効果」とは、向こうから、敢えて分かりやすく見せてくれている・・・ という意。)
「神」や「龍神」が形を持つのは、
1⃣ 本当は、地上の人間に見せる、
2⃣ 認識させる為に採っているに「演出」に過ぎない。
絵画に見られるような、「神」や「天使」などは、
〔『天地創造』_/ ミケランジェロ作〕 ※システィーナ礼拝堂
〔『〈大天使ミカエルと叛逆天使たち』/ルカ・ジョルダーノ作〕 ※_美術史美術館
〔『受胎告知』/レオナルド・ダ・ヴィンチ作〕 ※ウフィツィ美術館/フィレンツェ
1⃣ 人の姿形をマネて、
2⃣ イメージとして、
3⃣ その姿を見せているに過ぎない。
そもそも形が無く、見えない、
何かいるように感じられても観えない存在とは、
「透明人間」と同じで、コミュニケーションなど発生しようもない・・・ (゚_゚i)
このブログでも散~々~イロイロな神々、御眷属が登場するが、
形が無く、見えない、画像も無ければ、
非常に分かりにくい・・・ ( ̄ー ̄; ( ̄_ ̄ i)
タダの、気の遠くなるようなブログ作文 or 日記(?)、
全体像、その欠片すら掴みようもなくなる・・・
(視覚効果に訴える画像や動画のあるナシでは大違い。 )
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その欧米人の原型~ 「西洋人」・・・
1⃣ 自然界に対する捉え方、感じ方=★認識形態★が、
2⃣ 東洋人とは、
3⃣ 「左脳」、「右脳」ほど異なっていた。 (゜д゜;)
※良い悪いではなく、どちらも全体の一部であり、接点はある。
その差が「西洋医学」、「東洋医学」の違い or 偏差、
(同じ「人間」という種の生物、その治療・衛生を扱う部門の違い。)
更には「技術」や「科学」の違い or 偏差として表れている。
(これらは、恐らく気候・風土~ そこに根差した民族、その歴史変遷の違いによるものかもしれない。)
ヨーロッパの庭園や日本庭園の様の違いとしても表れている。
仮に「医」というもののバックに何らかの神々が介在したとしても、
「医」を具体的に形にする上で、
地上の器の形=人間とその社会のあり方は無視できない。
■医神アスクレーピオス(その11)へびつかい座❓・・・
2021-04-29
※この記事で5人姉妹を紹介。
お次が、やっと兄弟の話題へ~
(→その2に続く)