(やっと春休み ?・・・も終わって記事再開~ 春眠の長いこと。。。 Zzz…(*´?`*)。o○ )
※WHO ~『ギリシャ神話』内容については、ほぼ Wiki を参照した。
(内容の正確、不正確さなど関係なく、複数の説も併せて紹介してあったので――)
(所詮、手掛かり、資料程度なので、それで十分――)
WHO=世界保健機関(World Health Organization)
1948年設立。
本部はスイス・ジュネーヴ。
シンボルマークは、世界地図をオリーブの葉が取り巻く国際連合旗の中心に、医療の象徴であるアスクレーピオスの杖(蛇の巻き付いた杖)をあしらったもの。
WHOでは「健康」を~
「身体的、精神的、社会的に完全な良好な状態であり、単に病気、或いは虚弱でないことではない」(WHO憲章前文)
~と定義しており、非常に広範な目標を掲げている。 ( ̄^ ̄)/
そのために、病気の撲滅のための研究、適正な医療・医薬品の普及だけでなく、
「基本的人間要請」 (basic human needs, BHN) の達成や健康的なライフスタイルの推進にも力を入れている。 (;´▽`A``
自然界における生物の「生死」~「死」を大前提にしない限り、どのような理念、目標を掲げても土台から歪み、崩れ去って行くもの。
※「死」を忌み嫌う、恐れることは不自然、不健康でしかないことをシッカリ肝に命じること。
そのまま気が付かずに、掲げた▼良き理念▼と放置していれば、、、
最後は自ら淘汰される。
WHO=世界保健機関という組織、
その掲げた理念も★不自然の極み★として淘汰される・・・
アスクレーピオス
※ラテン語では長母音の発音となるので「アスクレーピオス」。
※日本では短母音化されて「アスクレピオス」とも。
『ギリシア神話』に登場する名医。
優れた医術の技で死者すら蘇らせ、
後に神の座についたとされることから、
★医神★として現在も医学の象徴的存在となっている。
自然界の、生物構造の原則(例えば脳死など)から、死者を復活させることは不可。
仮死状態にあった者、or 重篤・危篤にあった者を復活させたなどの事績の評判が風評化して作られた伝承と見なした方がベター。
『ギリシア神話』
膨大な数の吟遊詩人達の伝承から成り立っている。
しかも、その神話は一つではなく、幾つものバージョンがある。
※一般の人々が読む『ギリシャ神話』とは、専門の研究者でない限り、いずれかのバージョン版を読むことになる。
古代ギリシャ世界の伝承だが、そのギリシャ人達が、現在のギリシャ地域に定住する以前には、別の先住民族がいたよう。
「神々の結婚」とは、実はその多くが結婚ではなく『契約』・『誓約』(ウケイ)のこと。
(『日本神話』-天照大御神&素戔嗚尊の誓約=ウケイにより(クシフル)男女合わせて8柱の神々が誕生した=「神産み」と同じ。)
(吟遊詩人達には、『契約』・『誓約』までは認識できなかったので、地上世界と似た「結婚」として表現された。)
死後、 「星座になった」 という話しは、★神界★に上げられたという意。
但し、「星座」~その全てが神界入りしたかどうかは全くの別問題になる。
(個別に一つ一つの確認が必要。 この忙しい時代の地上に、そのような暇はナイ――)
『ギリシア神話』には表だって描かれていない影の流れがある。
中東メソポタミアを奪い、拠点とした入植蛇神の系譜。
各地の神界を支配下に置く、簒奪しようと暗躍していた。 //////
当時はまだ上位神だったので、彼等の悪事・邪事は、全て地球の神々~ゼウス神様やヘーラー様などがやったかのように描かれている。
(『高天原』で乱暴狼藉を働いた素戔嗚尊の事績――と同じ手法。 本当の下手人は蛇神のニセ月読 だったことは何度も紹介してきた。)
(戦後の日本人が、その歴史観から~やりたい放題、言いたい放題~魔の戦勝国群に頭が上がらないように、地球の神々も『天命の書』で拘束され、上位神-蛇神の下位に立たされていた。)
「アスクレーピオス」とは、その地中海世界の「医学」流れの中で取り上げられた者。
更に、どうも地上に生きた人間、実在した人間だったよう・・・
(生死、疾患、病の治癒など、地上世界の生身の人間のものだから、そうでしょう~)
尚、「アスクレーピオス」には5人の娘がいて、いずれもその分野の専門的な女医さんをやっていたよう・・・
各自の名前が、「健康」に関する用語となっている。
長女ヒュギエイア(健康の維持・衛生)
次女イアソー(病気からの快復)
三女アケソー(治癒過程・治療のプロセス)
四女パナケイア(全てを治癒する・万能薬)
末女アイグレー(明るさ・輝き)??
WHOの紋章=蛇マークは、本来、以下の様に表記されなければならない。
都合良くカットするなど不可――
(カットするくらいなら、最初から使うな――ということ。 )
(提供される各国の資金、その職員の出身国の都合で忖度する歪んだ機関 WHO の分際で・・・ )
〔アボローン〕
〔アスクレーピオス~メドゥーサ~アテーナ―〕
この4柱が揃って、初めて「WHOの紋章」となる。
次回より、その「アスクレーピオス」について~
( Youtube )
■(ロンドン・フィルム・フェスティヴァル) ※3m05s
※ギリシャの女優-メルナ・メルクーリ主演の破天荒なコメディ映画曲
※実際に Yotube で検索すれば、映画のシーンでメルナ・メルクーリがベッドの上で寝タバコしながら呟くように歌っているものが出て来る。 (・・;)
メルナ・メルクーリ・・・ 老いて、ギリシャ政府の何かの大臣をやって、イロイロと物議をかもしていた。。。 (# ゜Д゜)∂ あ? o(`ω´*)o
(まるで映画の実生活版というところか・・・ ┐( ̄ヘ ̄)┌ )
( ̄_ ̄ i) 「WHO はダメよ」とでも皮肉を込めて歌えそうな曲 ~
これはエーゲ海~地中海的な明るい雰囲気の曲だが、それは現代だからこそ。
〔映画の舞台~ピレウス港(アテネ市内)〕
しかし、古代のギリシャ音楽 は全く異なっていた。 (゜д゜;)
近代以前のアジア、日本などと同じく、近代★西洋音階★が揃っていなかったよう・・・
(否、現代のような音階が揃って、それで音楽が多様化した、広がりを見せ始めたのは、せいぜいバッハ、ヘンデルの時代が境かもしれない・・・ (-"-;A )
その古代のギリシャ音楽・・・
(個人的感想ながら~ )
まるで「陰」を含んだ日本民謡、 ( ゚ ▽ ゚ ;)
または京の宴会のお座敷で、芸者さん達が三味線、尺八に合わせて唄うような感じだった・・・
曲名を知らなければ、日本の伝統音楽と間違えるかもしれない・・・ (*_*)
NHKの各地の紀行番組のナレーションBGMに使っても違和感がなさそうな曲。 ( ̄ー ̄;
(聴きこなさいと実に退屈で味気ない音楽 、、、後で幾つか登場してくるが・・・ (^▽^;) )