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②支援級


交流級でホクホクしていい気分だった私は

支援級担任から

これで2学期も終わりいよいよ卒業、中学入学準備に入るがどうですか

と聞かれ


ひらめき末っ子もずいぶんと成長して

落ち着いてきたと思います!


揚々と答えたんだが

担任は渋い顔。


最近、(支援級の)クラスメイトと些細なケンカや小競り合いが多くなっていて

というか、末っ子がひとりで腹を立てているだけで相手はケンカのつもりがないことも多いらしいんだけど

そのときに末っ子が使う言葉とか言い方がキツいもんだから

相手の子はむしろそっちにカチンとくる。

結果、ケンカのような形になる、と。



凝視末っ子くん、言葉というか表現が独特っていうか

ぶっちゃけ何言ってるかわかんないときありますよね



悲しいまぁねぇ〜



凝視しかも、言わなくていいことも全部声に出ちゃうでしょ




その通りなんだよね。

もうそれが特性なんだから仕方ない部分はあるんだけど、

もう少しなんとかならんものか、という。


そりゃ私だってなんとかしたいと思ってますよ。

なんとかしたいから、投薬もしてるしSSTにも通わせてるし放デイでも家庭でも療育的指導やってんですよ。


でもさぁ

衝動的に思ったことが口から出ちゃうのはなかなか治まってくれないし

そういう回路がバグってるから語彙が増えても用法間違いは治らない。




てゆーか

いつも冷静沈着で余計なことを言わず

いざ話せば誰が聞いてもスムーズに理路整然なんてもう

それ末っ子じゃなくない?


まぁ中学生になれば今よりもっとクラスメイトたちとのコミュニケーションは難しくなっていくから

今よりマシにする努力は続けていかなきゃいけないのは本当だ。

ハイ、がんばりましょ。


という感じで

私のテンションは急降下したのだった。




おまけに微妙な新情報。


末っ子、野菜全般キライなんだけど

特にトマトは大の苦手。

にも関わらず、給食には一年中しょっちゅう登場する。

1年生のころから「一口チャレンジ」と言って、「どんな苦手なものでもほんの一口ひとかけらだけはがんばって食べる」のを続けてきた。



にっこり給食中にね、末っ子くんから手をあげて

『センセェ〜!』て呼ばれるんですよ。

で、ああ今日はトマトの日だったなぁと思いながら末っ子くんの席に行ってですね、

箸でちいーさく千切って口にホイって入れてあげるんです。

ハイ、いつも毎回です。

末っ子くんものすごい必死な顔して目を瞑って食べてます。








知らなかったぁァァァ!!!

😂😂😂😂😂


オジサン年代でガタイのいい支援担任と

小柄とはいえ小6男子が「あ〜ん」やってると思うと

笑っていいのかどうなのか、なんともいえない微妙な気持ちになるわね真顔💦


なんせよ

さすがに中学生になっても給食を先生に手伝ってもらわなければ食べられないなんて恥ずかしいことなので

自分でできるよう練習せねば。






末っ子考案

『宿題がはかどるシステム』



パズル(自作)を1問解いたら



漢字ドリルの1文を1行書く。



…はかどる


のか?