最近、Yahoo!ニュースにあった「ネット出席」について、モヤモヤしていた
「ネット出席」って誰のため?と思ってしまって…
そのモヤモヤを、おおたとしまさ氏の記事がスッと晴らしてくれたので、リブログさせていただきます
「なんらかの理由で“学校に行けない”または“学校に行かない”子が、ネット出席で出席日数をカウントされることで、不登校が解決するの?」
と思ってる
私の娘は、小学校の枠にはめようとしてもうまくいかなかった
出席日数も評定も、娘は全く気にしてなくて、気にしてたのは私だった
あとから分かったのは、娘は「学校の枠にはめられる感じが嫌」だったのだ
すららで、ネット出席があることは知っていて、確か娘にも勧めてみたと思う
出席日数を気にしていない娘には、全く響かなかった
「ネット出席」と少し違うけど、娘の通う中学では、授業に「オンライン参加」ができて、それが出席としてカウントされる
娘は、テスト前にオンライン参加した時は、
「テスト対策ができてよかったー」
と満足そうに言っていた
今週も、オンライン授業があって、登校も2回する(予定)にしている
「今週、4日のうち3日も登校だ」
という娘の言葉には前向きな気持ちがにじんでいた
こんな感じで、子どもが意味を感じていれば、そのメリットは十分にあると思う