ミュージカル・あらしのよるに
お友達のご招待で観て参りました
映画版では
うふっで、うるっで、つーんなんていう
ああこんな技が使えれば私の人生勝ったも同然だったのにー!
と思わせるメイちゃんを作り出した成宮寛貴さんがステキでしたね
(↑たぶん間違った感想)
今回は女性の吉野紗香さんが演じてます
エンディングの後、「ショッピングをするメイちゃんの後を荷物を持ってついていく姿」が目に浮かんだ獅童ガブ
(↑たぶんこれも間違った感想)
舞台版ではスタジオライフの山本芳樹さんが演じます
…え?ガブ?
…なぜにあなたがガブ?
…てか、あなたはどう見ても「んふっで、うるうるっで、ぽわーん」なメイそのものじゃないですか
ああ!(ぽむ!!)
今回の「あらしのよるに」
狼達は「裏切り者を殺せーー!」と追いかけるのではなく
「雪山なんて危ないやーーん!」と迎えに行く話なのですね
そうですね、いけません
芳樹さんを雪山とか歌舞伎町に置き去りにするなんて
路上格闘家・高根研一さん以外やってはいけない技です
「また」壁際に「いいじゃない」とか追いつめられたらどうするんです
危ない危ない…とか、そんな風な間違った期待を胸に劇場に行ったわけです
ごめんなさい!!本当に間違っておりました!!!
いや、芳樹さんは十分に妖しいんですけれど
しごく上等なファンタジーにしあがっておりました
ここに「スタジオライフ」
そして吉野紗香さんを起用する訳
十分に見て取れました
特に山本芳樹さん、岩崎大さん、吉野紗香さん
この3人が「未分化」なんです、性的に
この3つの「中性感」が交わった時、そこにファンタジーが生まれたの
吉野紗香さんはまだまだ子供で、男の子とか女の子にこれから分かれていく感じで
岩崎大さんはもう大人なんだけど、部分的に女性を残してしまったような
そして山本芳樹さんは、そもから性を持たない美しい創造物で
ええ、この方に関して言えば、決して狼ではありませんでした
襟首つかんで、とりあえず美輪様のソファの上にでも放り投げておきたい感じ
その外見からくる美しさ…に反比例する「無理して作ったおやじ声」は最後まで慣れませんでしたけれど
だって、その「おやじガブ」のトーンでは歌えないし
それにダンサーですから、もうダンスになったら「美しい」を表現せずにはおれない感じで
なのでその2つのシーンになったら
「じじい(←言っちゃった)から王子様」に変身するんだもん!
君はキャシャーンのママかっ!!(←例えが古すぎ)
いっそ、狼界のプリンスとヤギ界のプリンセスのロミジュリにしちゃえばよかったのに!
…それは「あらしのよるに」とは言えませんけどね
それと、映画版で感じたラストシーンの違和感
それが払拭されていた所が、この芝居をとても好きになった原因かもしれません
だってどこにもないでしょう?
肉を食べなきゃ生きていけない狼と
それを許してしまうヤギの楽園なんて
あっち側にしか
一緒に「せーの」で逝ける幸せにちょっぴり酔いしれて
いつの間にやら林さんや奥田くんの他に下井くんやら政宗くんまで出演する事になっていて
とってもお得感もあり(←若干1名抜いてる気がしますが)
夏の初めに観るのではなく
夏の終わりを締めくくるミュージカルとして定着してくれればいいなぁ
なんて思ったりもしました
カーテンコールの手拍子が「邪魔」だと感じるくらい
とてもしっとりとした良質なミュージカルでしたよ
■追伸:
岩崎大さんは、ラム・タム・タガーのようでした
ゴージャスでステキ!!
で、芳樹さん
「淋しいと死んじゃうのよ、あなたはうさぎ」
とヴァリエやるとき言われたそうですが
ああ!(ぽむぽむ!)
ヴァリエは黒うさぎさんだったんですねーーーー!!!
今回、お耳をつけていらっしゃいましたが
それはどうみても「狼」じゃなくて「黒うさぎ」
うさぎさんとヤギさんならお友達でも無問題
どうでしょう
次回はぜひ「白うさぎ」加藤巨樹さんとヴァリエをダブルでなど
(↑スタジオライフな加藤巨樹さんがちょっぴり観たくて
舟見和利さんと一緒に稽古をしてドキッとしているアクサルメンバーがちょっぴり観たいらしい)
映画版では
うふっで、うるっで、つーんなんていう
ああこんな技が使えれば私の人生勝ったも同然だったのにー!
と思わせるメイちゃんを作り出した成宮寛貴さんがステキでしたね
(↑たぶん間違った感想)
今回は女性の吉野紗香さんが演じてます
エンディングの後、「ショッピングをするメイちゃんの後を荷物を持ってついていく姿」が目に浮かんだ獅童ガブ
(↑たぶんこれも間違った感想)
舞台版ではスタジオライフの山本芳樹さんが演じます
…え?ガブ?
…なぜにあなたがガブ?
…てか、あなたはどう見ても「んふっで、うるうるっで、ぽわーん」なメイそのものじゃないですか
ああ!(ぽむ!!)
今回の「あらしのよるに」
狼達は「裏切り者を殺せーー!」と追いかけるのではなく
「雪山なんて危ないやーーん!」と迎えに行く話なのですね
そうですね、いけません
芳樹さんを雪山とか歌舞伎町に置き去りにするなんて
路上格闘家・高根研一さん以外やってはいけない技です
「また」壁際に「いいじゃない」とか追いつめられたらどうするんです
危ない危ない…とか、そんな風な間違った期待を胸に劇場に行ったわけです
ごめんなさい!!本当に間違っておりました!!!
いや、芳樹さんは十分に妖しいんですけれど
しごく上等なファンタジーにしあがっておりました
ここに「スタジオライフ」
そして吉野紗香さんを起用する訳
十分に見て取れました
特に山本芳樹さん、岩崎大さん、吉野紗香さん
この3人が「未分化」なんです、性的に
この3つの「中性感」が交わった時、そこにファンタジーが生まれたの
吉野紗香さんはまだまだ子供で、男の子とか女の子にこれから分かれていく感じで
岩崎大さんはもう大人なんだけど、部分的に女性を残してしまったような
そして山本芳樹さんは、そもから性を持たない美しい創造物で
ええ、この方に関して言えば、決して狼ではありませんでした
襟首つかんで、とりあえず美輪様のソファの上にでも放り投げておきたい感じ
その外見からくる美しさ…に反比例する「無理して作ったおやじ声」は最後まで慣れませんでしたけれど
だって、その「おやじガブ」のトーンでは歌えないし
それにダンサーですから、もうダンスになったら「美しい」を表現せずにはおれない感じで
なのでその2つのシーンになったら
「じじい(←言っちゃった)から王子様」に変身するんだもん!
君はキャシャーンのママかっ!!(←例えが古すぎ)
いっそ、狼界のプリンスとヤギ界のプリンセスのロミジュリにしちゃえばよかったのに!
…それは「あらしのよるに」とは言えませんけどね
それと、映画版で感じたラストシーンの違和感
それが払拭されていた所が、この芝居をとても好きになった原因かもしれません
だってどこにもないでしょう?
肉を食べなきゃ生きていけない狼と
それを許してしまうヤギの楽園なんて
あっち側にしか
一緒に「せーの」で逝ける幸せにちょっぴり酔いしれて
いつの間にやら林さんや奥田くんの他に下井くんやら政宗くんまで出演する事になっていて
とってもお得感もあり(←若干1名抜いてる気がしますが)
夏の初めに観るのではなく
夏の終わりを締めくくるミュージカルとして定着してくれればいいなぁ
なんて思ったりもしました
カーテンコールの手拍子が「邪魔」だと感じるくらい
とてもしっとりとした良質なミュージカルでしたよ
■追伸:
岩崎大さんは、ラム・タム・タガーのようでした
ゴージャスでステキ!!
で、芳樹さん
「淋しいと死んじゃうのよ、あなたはうさぎ」
とヴァリエやるとき言われたそうですが
ああ!(ぽむぽむ!)
ヴァリエは黒うさぎさんだったんですねーーーー!!!
今回、お耳をつけていらっしゃいましたが
それはどうみても「狼」じゃなくて「黒うさぎ」
うさぎさんとヤギさんならお友達でも無問題
どうでしょう
次回はぜひ「白うさぎ」加藤巨樹さんとヴァリエをダブルでなど
(↑スタジオライフな加藤巨樹さんがちょっぴり観たくて
舟見和利さんと一緒に稽古をしてドキッとしているアクサルメンバーがちょっぴり観たいらしい)
蕎麦高田
佐伯市新女島区13班
0972-23-4956
営業時間 11:30~14:00、18:00~20:00
定休日:第2・第4・第5日曜、月曜
http://www.saiki.tv/~soba-takada/
うちの両親お気に入りにのお蕎麦屋さん
GWは2度ほどお世話になりましたが
正月休みは4回行った (^^)
GW1回目の夜はまず、お蕎麦を揚げた物と
蕎麦がきの揚げ出しでビールなど
蕎麦はおろし大根で冷たいのを
蕎麦米入り揚げおにぎりのお茶漬けは小海老の天婦羅を添えて
そして締めは蕎麦湯です
うちから歩いて3分ほどなので
皆で飲んで歩いて帰れるのも父には魅力のようです
2回目に行った時は温かいのを頼んでみました
小海老のかき揚げ蕎麦
大変美味しゅうございました (^^)v