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私のガートルード考

お友達の「オフィーリア」観劇記を読んでいて
ああ、私、昔からオフィーリアよりガートルードの方が好きだったなぁ…とか思う
てか、相当好き!!

子供の人生を無自覚に打ち壊していく美しい母親って

…芝居の上においては非常に魅力的


そう、ガートルードは美しくなければ

私、この悲劇はひとえにこの女によっておこっていると思うので


事の起こりはもっと手前

ガートルードが生まれた頃に遡るのだと思う

まずこの人、「王妃になるために育てられた」のだと思う

王家に次ぐ高い身分のお家に生まれたのだと思うのよね
つまりは「お妃様」候補としての誕生

小さい頃より先代ハムレット王ともクローディアスとも見知りおき

どちらも同じくガートルードを愛し

なのだけれども小さい頃より「お前は王妃になるのだ」と言われているので
惑う事なく兄王のものとなり

つまりクローディアスは王とならなければならなかったのだ
この人を手に入れるためには

実際彼はこの年まで妻を迎えていないわけで
王ともなれば、どんな女性を迎えることもできるわけで
それが20才を優に超える息子を持つ女を妻に迎えるわけである
その夫が死んでまだ2ヶ月しかたたぬ女を

そして女もその手を取る
だって彼女は生まれついての「王妃」だから


そして父王の妄執
王座を、命を奪われたことではなく「女」を奪われたことへのそれ

ハムレットに命ずる事は「復讐」
けれど「母を傷つけてはならぬ」

つまりはガートルードに他の男がふれるのは相成らぬ


そしてハムレットの恋

たぶんオフィーリアは回りにいる女の中では1番母に似通っている

母に恋するわけにはいかないので、そこ

復讐するならオフィーリアの手を離してあげればいいだけなのに、それもできない

だってそこには最愛の母の面影が宿っているのだから

よって「尼寺へ行け!」…この究極のバカ男めが!



でね


ガートルード

基本は「王妃」


よって


あの日


オフィーリアの父ポローニアスが殺された日


「見えませんか、父王があそこに」


その言葉に激しく脅えて飛び込むのはハムレットの腕の中

誰よりも恋い慕う女が腕の中へ、それは母だけれども

そして女は気がつく

次の王はこの男だと


なによりも「王妃」な女だから

そこは「息子」とか関係ないのかもしれなくて


だからどちらにしてもボローニアスは死ななければならなかったのだ

最初の目撃者であるのだから

殺されたボローニアスはただの骸

ハムレットが去った後、女は騒ぎも恐れもしないだろう

きっと死んだ鼠と同じ、包んで捨てて


死したオフィーリアへの言葉

「ハムレットの妻にと望んだこともあったのに」

でも「王妃」は私だったのだ
だからそれはお前には叶わぬことだったのだよ、と思うのもよろしかろう


だから「次期王ハムレット」の杯を受け取るのは私でなければならない


そして「王妃」として死んでいく


愛らしく無邪気に少女のまま年を重ねていくことが許された
そんじょそこらの小娘には許されない稀有な生き方をしてしまった残酷で魅惑的な堕天使


ひとたび触れれば共に堕ちなん


…私のガートルードはそんなイメージ

お誕生日おめでとうございます

本日はアクサルの熊渕卓さんのお誕生日です

田渕さんの時にも言いましたが、もう一度言おう

吉谷さんの今年最高のお仕事は
ぶちぶちコンビをアクサルに入れたことです!!
(更にきっぱり)

田渕さんがかわい子ちゃんとするならば
熊渕さんは別嬪さんです

「WILD ADAPTER」ではまだサポーターだった彼ですが
熊ぶっちくんを観たファンの心はひとつでした

「この子を逃がしてはダメだ、今こそナンパだ、司令塔!!」

そして加入!!よくやった司令塔!!

しかしただの別嬪さんではなかった

柄谷さんに並ぶかと思われるすんばらしい二の腕!!

楽しみだ、お披露目っ!!!

…しかし2本続けて欠席

いつになったら「アクサルメンバーの熊ぶっちくん」に会えるのだろうか

果て無き期待は「Banana Fish」まで続く (^^ゞ

…その前に会いたいのぅ

実にかわいらしい大型犬でした

あ、パピヨンもいた

どちらも非常にかわいらしかったから、ま、いっか



昨日観てきたもの「ファミリア・コロシアムスタイルバージョン」
これから名古屋をご覧になる方で、プロセミアムスタイルバージョンをご覧になっている方
全く違うものだと思って行かれた方が良いと思います

だって御之寺「くん」は、せつない恋なんてしていないもの
いわゆる小学生が先生に憧れるようなものです
「だめー、この先生ぼくのーー!!他の子見ちゃだめーーー!!」
…あ、幼稚園か? (^^ゞ

髪の毛さわられてる時も、かわいいわんこ仕様で

私、柄谷御之寺くんから「恋」は感じられたけれども「愛」は感じとれなかった
葵ちゃんには「恋」すらない状態ですから
なぜあの2人がラスト結婚しているのか全くわからなかった
だって結婚した後、ほとんど目線をあわさないのだもの
この御之寺くんは「結婚した」って事で満足しちゃってる気がした
加藤・御之寺さんに「結婚した後」から始まっている何かがあるとしたら
柄谷・御之寺くんは「結婚がゴール」って思えた

助けに行った時も決して龍ではなかった
皆と一緒に笑えていたし、「おー!」って言えてたし

それはそれでかわいかったから、ま、いっか



わからないと言えば、御之寺さんと凄磨の結びつきも希薄なので
なぜ凄磨くんが御之寺くんについていくのかもわからなかった

だってメアド変えても御之寺くんから聞かれないと教えないんだもん、凄磨くん
てか、師範代の稽古終わりのお言葉が
「凄磨、アドレス変えたのか」って私的にはありえない

だってこのセリフ「対凄磨」だけじゃん

なので師範代には見えなかったのです
お弟子さん達の中のリーダー格、いわゆるジャイアンです

真金さんとの対立も、確かに見た目加藤・御之寺さんよりも無理なく対角なんだけど
跡継ぎ対リーダー格…みたいな、なんつーか派閥争いに見えなくもない
どちらも「道場」や「不破流」の未来とか無し、単なる権力闘争…的な、はい

で、私、プロセミアムでは凄磨くんにネタ帳渡したの目黒さんだと思っていたのですけれど
こちらの場合では間違いなく御之寺さんですね

楽しかった、大笑いした
でも話は、キャラクターはつながっていなかった
なのでコロシアムは1回で良いのです、私

でも文句なくかわいかったし
殺陣もすばらしかったので、ま、いっか



最初の殺陣では林さんパートを受け持ってましたね
加藤さんパートは片手側転無しで鈴木さんが担当

加藤御之寺さんの基本十手が「美しい流れるような型」だとするなら
柄谷御之寺くんの基本十手は「斬るための刀」だと思う

で、昨日はもう「柄谷さん席」でして
私の前で立ち止まる、基本十手も真正面、カーテンコールも真正面
なおかつ、私の足元ほうきで掃いていかれ
更に、私の椅子の手すりを両方、お雑巾で拭いていかれて
…叫びだしそうでした

ええ、もう
新宿駅に着くまでカラタニストから「いいなぁ」って言われ続けましたことよ

はい、もう、そこんとこ
よかったーーーーーーーーーー!!!

カーテンコールでは清水さんの口パクはするは
裾をつかんでお辞儀をするは
階段にちょこんと体育座りするは
なおかつ「狭い」って段上に移動するは
毛利さんのお話の時は1人段下に正座するは
清水さん一言挨拶の直前にくしゃみはしてみるは
中村さんに抱きつくは

もう、この大型犬に取り扱い注意の札貼っといて!!

清水さんから「プロセミアムでは加藤さんが落ちついた御之寺を作り出していたんですが、真逆の役作りを…」と言われて
「え?落ちついてたでしょ?」と発言して会場中からブーイングくらってました

柄谷さんが楽しそうだから、もうそれでいいです
これはそんな舞台だから



柄谷さんに負けないくらい鈴木さんも自由人でしたね

こちらもかわいすぎるくらい、かわいい!!

林カムラとは全く別人…というか、こちらも全く別設定です

度胸も良いです
途中マジコケしたんですよ、ずるっと仰向けに
一瞬ひやっとしたんですが、そのままごろんごろんと森さん状態
めっちゃかわええ!!!

たぶんアドリブにも相当強い
焼肉シーンで
真「焼肉食べてくる」
カ「いいな、いいな!!」
真「一緒に行くか?」
カ「いいのーーー!!o(^-^o)(o^-^)o」
真「でもお前のおごりな!」
カ「おごりってなーに?」
真「会計はお前ってこと」
カ「わーーーい、ごちそうさまーーーー!!」

かなり笑った

声もステキでした

ただあのカムラじゃどう見ても真金強くなれない気がしたんですがどうだろ

それにこの頃の30-DELUX
普段ぽやーっ!で、くしゃっと笑顔、だけど本番本気モードのイケメンさん達が登場するのが常なんですが
(市川洋介さんポジショニング)
今回キャラが若干中村さんとかぶっているような

なので今回中村さん、次回鈴木さんを使えたらよかったにゃー!などと言ってみる

でもかわいいから、ま、いっか



はからずもお友達がプロセミアム初日を観た時の感想に似ているような気がする (^^ゞ
でもそんな気分になったのだもの

でもこの舞台を観て「名古屋になんとしてでも行かなければ!」とは思わなくて
プロセミアムはチケット買い足して、大阪まで出かけていったのです、私

それは私が加藤さんのファンで、初日以降もう1度「ファミリア」を観ることができたから

でも本来、舞台は一期一会の最たるもの
出会った時に確実に捕まえておくれよね
今日の舞台しか明日につながるものはないのですから

そんなこんなで私の「ファミリア」は終了です
たぶん2回目見なくて大丈夫なので、DVD予約はプロセミアムのみです
8000円握りしめていたのだけれどね

さて、どちらのお兄様方も、そろそろ気合入れて行きましょうか
そんな大事な時期でっせ
30超えたら、流せる舞台なんて1本もないだろ

…いかん、酔ってますね…と逃げてみる (^^ゞ