彼の君、彼の君、お誕生日おめでとうございます
今日だけは怒らんとこ
…と毎年思うんですけれども
すでにカリカリッとしてしまった本日
おだやかに、おだやかに
私の心を癒す君が今日もおだやかに過ごせていますように
私の掌に雪が降る
彼の君、彼の君、お元気ですか?
クリスマス近い金曜日、観て参りましたよ
「雷ヶ丘に雪が降る2017」
こんなに観やすい作品でしたっけ?(笑)
あっという間の2時間を過ごしてきました
そう、あっという間だったんで
あーこの人タイプだなーとかは思ったものの
思い入れ…まではいかなかったので楽に観れたのかもしれません
……おかしいな、前回はあんなに観るのに体力いったのに(←それがおかしい)
とりあえず良かったことから書いておこう
・初花がうまかった
え?そこから?と思われる方いるかと思いますが
…いや、前回を見た方ならそことっても大事だったと再認識したと思う
ただ………やはり「恋」はなかったもので
前回に増して「恋心」は誰の上にも皆無だったもので
特にあずみ
え?あずみ、恋してたの??誰に????胤春???
とラストまでずっと????だったので相手が風神だとわかった瞬間
「どこで???いつ???ファーストインプレッションでついていっちゃう
のー????」とか思い
送り出す初花嬢が無責任ママンに見えていた
とりあえず「すとん」と恋に落ちた…ように見せよう
こういう舞台を観にくる女性陣は概ね
「すとん」と今舞台上にいらっしゃる役者陣に落ちた経験をお持ちの
「すとん」プロフェッショナルでいらっしゃるので
そこを納得させられると後の妄想はこっちに任せとけってなもんです
・やはり今回も風神かわいかった
バンビじゃなかったけど(笑)
てか今回の五神、今の男性陣がそうなのか
背も含め、皆様大きいねぇぇ、ガタイがいい
いや、前回の奴らがひょろひょろだったのか(笑)
・主水さんの殺陣と手が良かった
彼の君、もしあれ以降主水さんと行動を共にしていたら
どれほどのフェロモン道を極められたんでしょうかねぇ
そんな彼の君見たいかは別にして(笑)
ただやっぱ殺陣を合わせるのが大変なような気がして
主水さんが羅刹なら、彼の君の遊児はどこまで行けたのだろうかと思います
あ、でも彼の君の遊児には主水さんの大地が必須なので…ありゃ困った
じゃあ羅刹は殿で行きましょう(爆)
と、ここまでは良かったこと(←のわりに難癖つけとる)
さて、思いつくことなど書いて参りましょう(指ぽきぽき)
・遊女なんですけどさぁ(←そこから?)
いや、綺麗なお嬢さん達だったんです(私は前回の佐保もすっごいすっごいすっごい
好きなんですけれども)
着付けの妙でしょうかねぇ、ヒップラインも強調されていてねぇ(←オヤジ)
なので「尻文字」なかったのが納得できない!!!!(←オヤジィィィィィ)
見事な「もも」が書けたでしょうに(ぶちぶちぶち)
個人的好みで言うと青い着物のお嬢さんのダンスがタイプでした
・前回、(むしろヒーローヒロインコンビよりも)会場中が応援していた月夜見と羅刹
今回、女性と男性だから…ということではなく
両方とも良い役者さん達であったのだけれども
羅刹が「無」過ぎて、つけいる隙もなかったのが敗因かと(笑)
・今回はその部分を背負わされた感あるノヅチとミヅチ
いや、そこじゃねぇ!!!(爆)
かわいかったけれども、なんか取って付けた感あるそこんとこ、こちらは求めてはおりません
男が好きだから応援しているわけではなく
共感できるから応援しているんです、少なくとも私は
男女関係なくきゅぅぅぅぅぅぅんとしないなら「恋」はむしろいらんです(ばっさり)
てかこの戦乱の中で皆が皆、恋せんでもよろしおす
・だ~れが恋したって??
意外と大事だった「~」の部分(笑)
「誰が恋したって?」を聞いた瞬間「違う違う違う」とか思ったのは前回の呪縛
Y谷さん以上に初見の呪縛は当方そうとう根深いのだと再認識したよ
2時間に収めるために削ぎ落とした中に「天陽女好き」エピもあって
なので前回かなり萌え萌えした天陽と雨夜の
微かに繋がれかけた糸というか、縁というのかな、そういうのが全く見えませんでした
天陽が「俺の船に乗れ」って言う人は「特別な人」なんだと思うんだけどなぁ
そんな台詞もさらさらさらっと流れていきました
ノヅチが加わったことで雨夜とミヅチの姉弟感が消滅
雨夜の「人は死ぬ時は1人」という悲壮感も消失
「あたいが上に上がればお前達だって」という
なんというかドロンジョ一味っぽいテイストになっておったよ(ぼそっとな)
・五神がでこぼこしてなくてびっくりした
皆一様に背の高いハンサムな青年たちであったよ
なんつーか誰がどの武器持ってっても成り立つような
その得物を使うには使うなりの利点が
他の得物を選べないにはそれなりの難点が
己の身体にはあるのだよ
速き者は刀を持ち
豪腕ある者は長物を持ち
刀振り回せない者は銃を持ち
己を活かせる物を選ぶのです
それは生死をわける相棒だから
それが手から離れるという意味
それを背負ったのが最後の雷切の戦いだったと思いますよ
重いよねぇ、本当は
だからついつい何戦いの前に
初花の目が見えるようにーとか祈っちゃってるのーとか思ったりもした
だって初花とはなんの糸も結ばれてなかったもん
初花もなー
なんか急に「姫設定」になっておったもんで
私のために人が死ぬのは当然みたいな
さらに「恋」もないので「死ぬなよ」は、さらさらと表面を流れていきました
前の初花は人が死ぬとか思ってもみなかった感ありの小娘だった気がします
そんな姫だから「お前が好きだ、ついてきてほしい」という男に
平然と側室勧めたりできるんだよな
・あずみと夢ですか
前に夢っていましたっけ?(^_^;)
ひとりにしちゃいけなかったの?
でもほのかとみのりの設定は好きでした
櫛名姐さんの設定がまるっと変ってしまったので
ここら辺で鬱憤をはらした感ある(鬱憤言うな)
・そう櫛名姐さんですよ
前回私が裏ヒロインと設定した(←おい)私の櫛名姐さんが
単なる小娘と化しておった
なんですか、劇団内の力関係ですか????
死者を生き返らせるというとんでもない特殊能力を持つ姐さんが
自分を守るための短剣のひとつも持ち合わせちゃいないって
その不条理さが私の泣き所だったんですが(べそべそべそ)
・胤春さんのあの一見、なよ~~っとした殺陣なんですけれどもね
あれ林様ならではだと思うんですけれども(苦笑)
決して運動得意そうではない(当担当者様比)あの御方が
運動量のわりに強そうに見えるっての
あれ林様の雰囲気込みだと思うんで
まあそういう感想です
・そして遊児さんですよ
いや、悪くなかったんです
むしろ良かった!!
てか、彼の君とイメージがそんな離れてなかった…ような気もする…ようなそうでな
いような(どっち?)
ただ大地との関係性が薄かった
前回がですね
めずらしく彼の君に対して「よかった」しか言えないという
幸せの極地に連れて行ってもらったもんで
主水さん大地がベストだったんだけれども
照人さん大地でもそれでも
遊児と大地は対だったんですよ
あの時代、明日の朝、屍になっていなけりゃそれだけで勝ちなんだと思うんです
天下取りも仇討ちも命あっての上のこと
あの二人、一緒にいれば勝てはしなくとも負けはしないんです
その大事な「負けない」
生きるということ
それを捨てることになるかもしれない
それでも別れて走ったのは
「夢」だったんじゃないかと思うんです
仇討ちも大事なんだけど、惚れた女も大事なんだけど
もちろんお互いが大事なんだけれども
語り合った「夢」ってのを叶える力持ってるのは自分たちより雷神・風神なんで
あいつらに
俺達だけでは見ることのできねぇ大きな夢見せてもらった
そんな奴ら負けさせるわけにいかないじゃないですか
俺達が倒れても、奴らが俺等の夢を繋ぐ
だから託していける
だから笑って逝ける
そんな御神酒徳利な2人に前回は見えたので
今回、悪くはないんだけれども、決して悪くはないんだけれども
当方、勝手な思い込みの強さで不完全燃焼でございました
さて、今回良いお席で見せていただきましてね(彼の君、こういう運、貴方様で使い
とうございます(笑))
まあそのおかげで、私の髪やら服やらにたくさんの雪が降ったわけでございます
でも一番振ったのは私の掌の上でございました
この舞台カミサマはいなくてもサンタさんはいた!!!!
ありがとうございました
今後もサンタさんのご多幸をお祈り申し上げております
クリスマス近い金曜日、観て参りましたよ
「雷ヶ丘に雪が降る2017」
こんなに観やすい作品でしたっけ?(笑)
あっという間の2時間を過ごしてきました
そう、あっという間だったんで
あーこの人タイプだなーとかは思ったものの
思い入れ…まではいかなかったので楽に観れたのかもしれません
……おかしいな、前回はあんなに観るのに体力いったのに(←それがおかしい)
とりあえず良かったことから書いておこう
・初花がうまかった
え?そこから?と思われる方いるかと思いますが
…いや、前回を見た方ならそことっても大事だったと再認識したと思う
ただ………やはり「恋」はなかったもので
前回に増して「恋心」は誰の上にも皆無だったもので
特にあずみ
え?あずみ、恋してたの??誰に????胤春???
とラストまでずっと????だったので相手が風神だとわかった瞬間
「どこで???いつ???ファーストインプレッションでついていっちゃう
のー????」とか思い
送り出す初花嬢が無責任ママンに見えていた
とりあえず「すとん」と恋に落ちた…ように見せよう
こういう舞台を観にくる女性陣は概ね
「すとん」と今舞台上にいらっしゃる役者陣に落ちた経験をお持ちの
「すとん」プロフェッショナルでいらっしゃるので
そこを納得させられると後の妄想はこっちに任せとけってなもんです
・やはり今回も風神かわいかった
バンビじゃなかったけど(笑)
てか今回の五神、今の男性陣がそうなのか
背も含め、皆様大きいねぇぇ、ガタイがいい
いや、前回の奴らがひょろひょろだったのか(笑)
・主水さんの殺陣と手が良かった
彼の君、もしあれ以降主水さんと行動を共にしていたら
どれほどのフェロモン道を極められたんでしょうかねぇ
そんな彼の君見たいかは別にして(笑)
ただやっぱ殺陣を合わせるのが大変なような気がして
主水さんが羅刹なら、彼の君の遊児はどこまで行けたのだろうかと思います
あ、でも彼の君の遊児には主水さんの大地が必須なので…ありゃ困った
じゃあ羅刹は殿で行きましょう(爆)
と、ここまでは良かったこと(←のわりに難癖つけとる)
さて、思いつくことなど書いて参りましょう(指ぽきぽき)
・遊女なんですけどさぁ(←そこから?)
いや、綺麗なお嬢さん達だったんです(私は前回の佐保もすっごいすっごいすっごい
好きなんですけれども)
着付けの妙でしょうかねぇ、ヒップラインも強調されていてねぇ(←オヤジ)
なので「尻文字」なかったのが納得できない!!!!(←オヤジィィィィィ)
見事な「もも」が書けたでしょうに(ぶちぶちぶち)
個人的好みで言うと青い着物のお嬢さんのダンスがタイプでした
・前回、(むしろヒーローヒロインコンビよりも)会場中が応援していた月夜見と羅刹
今回、女性と男性だから…ということではなく
両方とも良い役者さん達であったのだけれども
羅刹が「無」過ぎて、つけいる隙もなかったのが敗因かと(笑)
・今回はその部分を背負わされた感あるノヅチとミヅチ
いや、そこじゃねぇ!!!(爆)
かわいかったけれども、なんか取って付けた感あるそこんとこ、こちらは求めてはおりません
男が好きだから応援しているわけではなく
共感できるから応援しているんです、少なくとも私は
男女関係なくきゅぅぅぅぅぅぅんとしないなら「恋」はむしろいらんです(ばっさり)
てかこの戦乱の中で皆が皆、恋せんでもよろしおす
・だ~れが恋したって??
意外と大事だった「~」の部分(笑)
「誰が恋したって?」を聞いた瞬間「違う違う違う」とか思ったのは前回の呪縛
Y谷さん以上に初見の呪縛は当方そうとう根深いのだと再認識したよ
2時間に収めるために削ぎ落とした中に「天陽女好き」エピもあって
なので前回かなり萌え萌えした天陽と雨夜の
微かに繋がれかけた糸というか、縁というのかな、そういうのが全く見えませんでした
天陽が「俺の船に乗れ」って言う人は「特別な人」なんだと思うんだけどなぁ
そんな台詞もさらさらさらっと流れていきました
ノヅチが加わったことで雨夜とミヅチの姉弟感が消滅
雨夜の「人は死ぬ時は1人」という悲壮感も消失
「あたいが上に上がればお前達だって」という
なんというかドロンジョ一味っぽいテイストになっておったよ(ぼそっとな)
・五神がでこぼこしてなくてびっくりした
皆一様に背の高いハンサムな青年たちであったよ
なんつーか誰がどの武器持ってっても成り立つような
その得物を使うには使うなりの利点が
他の得物を選べないにはそれなりの難点が
己の身体にはあるのだよ
速き者は刀を持ち
豪腕ある者は長物を持ち
刀振り回せない者は銃を持ち
己を活かせる物を選ぶのです
それは生死をわける相棒だから
それが手から離れるという意味
それを背負ったのが最後の雷切の戦いだったと思いますよ
重いよねぇ、本当は
だからついつい何戦いの前に
初花の目が見えるようにーとか祈っちゃってるのーとか思ったりもした
だって初花とはなんの糸も結ばれてなかったもん
初花もなー
なんか急に「姫設定」になっておったもんで
私のために人が死ぬのは当然みたいな
さらに「恋」もないので「死ぬなよ」は、さらさらと表面を流れていきました
前の初花は人が死ぬとか思ってもみなかった感ありの小娘だった気がします
そんな姫だから「お前が好きだ、ついてきてほしい」という男に
平然と側室勧めたりできるんだよな
・あずみと夢ですか
前に夢っていましたっけ?(^_^;)
ひとりにしちゃいけなかったの?
でもほのかとみのりの設定は好きでした
櫛名姐さんの設定がまるっと変ってしまったので
ここら辺で鬱憤をはらした感ある(鬱憤言うな)
・そう櫛名姐さんですよ
前回私が裏ヒロインと設定した(←おい)私の櫛名姐さんが
単なる小娘と化しておった
なんですか、劇団内の力関係ですか????
死者を生き返らせるというとんでもない特殊能力を持つ姐さんが
自分を守るための短剣のひとつも持ち合わせちゃいないって
その不条理さが私の泣き所だったんですが(べそべそべそ)
・胤春さんのあの一見、なよ~~っとした殺陣なんですけれどもね
あれ林様ならではだと思うんですけれども(苦笑)
決して運動得意そうではない(当担当者様比)あの御方が
運動量のわりに強そうに見えるっての
あれ林様の雰囲気込みだと思うんで
まあそういう感想です
・そして遊児さんですよ
いや、悪くなかったんです
むしろ良かった!!
てか、彼の君とイメージがそんな離れてなかった…ような気もする…ようなそうでな
いような(どっち?)
ただ大地との関係性が薄かった
前回がですね
めずらしく彼の君に対して「よかった」しか言えないという
幸せの極地に連れて行ってもらったもんで
主水さん大地がベストだったんだけれども
照人さん大地でもそれでも
遊児と大地は対だったんですよ
あの時代、明日の朝、屍になっていなけりゃそれだけで勝ちなんだと思うんです
天下取りも仇討ちも命あっての上のこと
あの二人、一緒にいれば勝てはしなくとも負けはしないんです
その大事な「負けない」
生きるということ
それを捨てることになるかもしれない
それでも別れて走ったのは
「夢」だったんじゃないかと思うんです
仇討ちも大事なんだけど、惚れた女も大事なんだけど
もちろんお互いが大事なんだけれども
語り合った「夢」ってのを叶える力持ってるのは自分たちより雷神・風神なんで
あいつらに
俺達だけでは見ることのできねぇ大きな夢見せてもらった
そんな奴ら負けさせるわけにいかないじゃないですか
俺達が倒れても、奴らが俺等の夢を繋ぐ
だから託していける
だから笑って逝ける
そんな御神酒徳利な2人に前回は見えたので
今回、悪くはないんだけれども、決して悪くはないんだけれども
当方、勝手な思い込みの強さで不完全燃焼でございました
さて、今回良いお席で見せていただきましてね(彼の君、こういう運、貴方様で使い
とうございます(笑))
まあそのおかげで、私の髪やら服やらにたくさんの雪が降ったわけでございます
でも一番振ったのは私の掌の上でございました
この舞台カミサマはいなくてもサンタさんはいた!!!!
ありがとうございました
今後もサンタさんのご多幸をお祈り申し上げております