Roy Ayers はジャケットまでサンプリングされるほどのUbiquity名義72年作が特大ヒット。確かにみんな大好き(勝手に決めました)POLYDOR移籍後の活躍は周知の通りですが、PACIFIC JAZZやATLANTICの60年代の録音にも素敵な作品が沢山あるので見落とし厳禁、しっかりジャズやってます。でも結局はここで足止めされますね。甘いボイスで歌まで歌ってしまうので手に負えない一枚、とにかく針を落として上げるまで最初から最後まで恰好良し。でもやっぱりCURTIS AMYなんかと演ってるのが一番好きですけど。
すっかり夜は肌寒くなって人肌恋しくなってきた今日この頃。 今日はNathan Davis が65年ドイツSABAに残したアルバムを。タイトルのわりに真っ黒ジャケットがどうなのかと思ったりするのはたぶん愛嬌だとして、A2「Spring Can Really Hang You Up The Most」がお気に入りなんです。ものすごくやんわりと言えば(というか調べただけ)「春ってなにかと憂鬱にさせる」みたいな意味だと思います、今頃春の話をしてもいかがなものかと思いますが、なんとなく気持ちも今頃と被るんです。ワンホーンの心地よさが中々の寂しさ物語を演出してくれて、たしか歌付きがオリジナルだと思いますが私にはこちらの方がしっくりきたりします。オルガン奏者のLarry Youngが渡欧して一枚まるごとピアノ録音っていうのも珍しいので、ぜひ一枚まるごと聴いてくださいね。