共有から共感へ -122ページ目

文章を書くとききをつけること

文章を書くとき、"気をつけること"は何だろう。
話をするとき、"気をつけること"は何だろう。


ひとつに「タイミング」と「実行すること」だと思う。


詳しくは書かないが。

主人公はちょうど僕の年と近い。限りなく近い。
その主人公"たち"は、【あること】を実行しなかった。20年にも渡り。
僕は、20年という月日を回顧したことがあるだろうか。いや、ない。


20年前から胸の内に秘めていた部分、それに気づいているのに気づいていないように過ごし、
でも、20年間ずっと実行してこなかった【あること】。


それが結果的に良かったのか、良くはなかったのかは、未だにわからない。
「もし…だったら」の世界だ。タラレバの世界だ。     ^^^^^^^


この小説を読む事を実行したのも、読む「タイミング」があったからだ。
血液中のヘモグロビンが酸素をからだ中へ送り込むように、
タイミングという脳の中で生み出さられる時間と時間の織り成しが、
次の時間と時間の織り成しを産み出す。



この「1Q84」は、上下巻というタイトル付けではない。
(1)(2)とタイトル付けされている。
そして、(1)は4月から6月、(2)は7月から9月を表現している。


アマゾンのレビューは呼んでいないが、
きっとこの小説を読んでいる人は、続編がある、と思っている。


僕は以下のケースがあるように思う。

 ・case1:(3)(4)巻がある ⇒物語のゴールを想像するに、(1)(2)だと6割くらいの内容だから
 ・case2:(3)巻がある  ⇒(4)巻が「1Q85」になってしまうから。



さて、どうなるだろうか。。。



1Q84 BOOK 2/村上 春樹


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と、2009年6月7日に、書評を書いてから、約1年。



やっぱり、続編が出ましたね。




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