共有から共感へ -114ページ目

「金持ち父さん貧乏父さん」の日本版!!!

オイラが大学2年生から実践していることを、わかりやすく体系的にまとめている本だ。
2,3年前に一世風靡した本「金持ち父さん、貧乏父さん」で書いてある内容とほぼ似ている。
ただ、「金持ち○○、…」の方は、アメリカ人が著者のため、アメリカを舞台にした書き方となっている。一方、今回紹介する本は、紛れも無く2020~2050ぐらいを想定した(乗り切る、苦無く生き抜く)本だと言える。


ポイントは、3つ。

 @投資信託で、無難に増やす
 A分散投資(国内債券、国内株式、海外債券、海外株式)
   ※これらは全て、投資信託インデックスファンドではじめること
 B収入の2~3割くらいを、積極投資に当てる
   ※これは、評者が読み取った数字である




そして、重要なのは、「金融リテラシー」を身に付けることだと強く説いている。リテラシーとは、単なる知識ではなく、結果を伴う知識である。つまり、金融リテラシーがある=投資によってお金を増やすことができるということだ。

そこで、ひとつ疑問に感じる人も多いだろう。
「金融リテラシー」を身に付けるにはどうしたらよいのか?
これは実践でしか培うことができない。


えっ?とまた、強く感じるのは仕方ない。だって、金融リテラシーがないと、上手な投資ができないと先に述べたからだ。これは、ニワトリと卵の議論と同じで、どっちが先ということは問題でなく、“投資をするという決意をする”ことが重要なのだ。従って、3つのポイントで述べた、投資信託に投資するという事柄が列挙されている。これは、プロが運用するので、我々ド素人の幼稚な金融知識を介入しなくてもよいのだ。そして、この投資信託に投資し始めてから、「金融」「投資」というものに敏感になり、日々の生活の中で、徐々に知識を蓄えていくことを、著者はオススメしている。


今からでも遅くない。
お金をコントロールすること、お金でお金を生み出すこと真剣に考えてもよい時代に日本はなってきたのではないか。


お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)/勝間 和代
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