本を読むことで、「加害者への取り組み」というキーワードにたどり着いたので、
さっそく検索してみると、アウェアという団体にたどり着いた。
なかなか良さそう。ただ、主人の場合は、身体的な暴力はないし、果たしてアウェアさんのいうDV加害者に当てはまるかは分からないけれども、プログラムで学ぶ内容にはきっと興味があるだろうな。
忘れないように、メモしておきます。

・・・・・・・以下HPよりコピペさせていただきました・・・・・・・・・
http://aware.exblog.jp/i6/

暴力をふるう男性たちのための【DV加害者プログラム】
■特徴
●治療ではありません。
●カウンセリングでもありません。
●DV行動をやめ、暴力の責任と向かい合うための、グループで行う教育プログラムです。
●長い時間かけて行ないます。(毎週2時間、52回以上)      
●米国カリフォルニア州認定のプログラムを応用しています。
●被害者支援のひとつの方法として加害者プログラムを実施します。

■対象
●DVの問題を抱えている男性で
 精神疾患がない方
 アルコールや薬物依存症ではない方      
 仕事をしていて一般的社会生活を営んでいる方
 DV行動をやめるためになんとかしたいと決意している方
  またパートナーも面談に来てくださる(ひとりで、電話面談も可)ことが参加要件です。

■プログラムで学ぶこと
○暴力とは何か
○刷り込まれた男らしさ、女らしさ
○自分の暴力的態度
○パワー(力)とコントロール(支配)
○DV行動の背景とまちがった信念
○暴力の種類
○タイムアウト
○暴力をふるってしまった相手の気持ちや傷
○子どもへの影響
○相手を尊重するパートナーシップ
○感情の種類
○感情の発見
○気持ちを表す方法
○I(アイ)メッセージ
○ストレスをもたらす考え
○ポジティブなセルフトーク
○怒りのコントロール
○ストレスマネイジメント
○コミュニケーションスキル など

参加者たちは自分の気持ちをグループで語り、ほかの人の話を聞き、体験や痛みを共有することで、お互いに心を開いて助け合います。その中で自分のDV行動やまちがった価値観に、相手の痛みなどさまざまなことに気づくこと(aware)を積み重ねます。そういう作業を通して初めて自分を変える可能性が生まれます。

■本の紹介へ
プログラムの詳細を知りたい方は、awareアウェア代表の山口のり子著「DVあなた自身を抱きしめてーアメリカのDV被害者・加害者プログラム」(梨の木舎発行)をぜひご覧ください。

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問題はお金だな。
グループに参加する前に面接が3回あり、1回につき8000円。
2回目と3回目の間にはパートナーとの面接があり、それが10000円。
プログラム参加費が一回3000円で52回以上。

ざっと計算しても、19万円。保険も効かないし、すごい大金だ。


PS 主人の状況を説明し、身体的な暴力はしない参加者もいますか?などという趣旨の質問メールをさせていただいたところ、直ぐに丁寧な返事を頂いた。それだけでもなんだかとても安心できる。私が怖いと感じるのならば、それは暴力だということや、私自身もケアを受けてほしいという趣旨のお返事を頂きました。
身体的な暴力はない場合でも参加できるということを知った今、次は、お金に対する覚悟と、主人に伝える戦略を考えることが課題。頼れそうな場所があるということが分かり、光がちょっとさしてきた気持になった。ありがとうございます。
“自分の感情や感覚に耳を傾けることは、自分の魂の声に耳を傾けること”

・・
子育てをしていると、魂という言葉と良く出会う。
そして、子どもを見ていると、本当に、自分や本人ではどうしようもできない大きな力にも動かされていることを感じる。
妊娠出産自体そうだった。
とにかく身体が自分のやるべき事をしやすように
余計な考えや力さえ抜けば
うまくいくということを体験すると、
人間って本当に大きな力に支えられているんだなって
実感する。

魂の声に耳を傾けきれなかった時もあるけど、
感覚や感情は、自分が思っているよりも多くのことを伝えようとしてくれていることに
改めて謙虚になりたいと思った。

主人は良く、感情や感覚をとにかく封じ込めようとする。
けど、そんな彼の行動にいつも違和感を感じていた。
確かに、感情に溺れてはいけない。
けど、うまく付き合って、彼らが伝えようとしてくれているメッセージを汲み取れるような
付き合い方ができるようになれば、
きっともっと自由に
そして、自分にも人にも優しく
生きていけるような気がする。


DV関係の本は読んでいると気がめいってしまう上に、主人と離れ離れに暮らしている今、良くない点ばかりが思い出されて本当によくない気持になるから、ちょっと休憩。
そして、自分の仕事もちょっと休憩して、抱っこ法を考案している阿部秀雄さんの本を読んでみた。自分に参考になる部分、主人が読んだらきっと参考になるだろうなという部分など色々あって、面白かった。何より、文体が優しいから、読んでるだけで、ふんわりとした気持になれてよかった。色んな過去を持ちながらも、人は親になっていく。過去と向き合いながら、過去を乗り越えていくのも一つの方法だけど、子どもと共に成長していくことで、過去を乗り越えてしまうというのも一つの方法だ。これは母親だけの特権なのだろうか、イヤ、きっと父親もそうだと想う。

これからやってみようと思ったのは、主人のことで、嫌な思いが湧きでてきた時には、そういう気持がでてきてしまったことをしっかりと認め、そうだよね、あの時はあれで精一杯の判断だったんだもん。悪くないよ。その時信じたように、きっとこれからますますいい夫婦になっていくんだと想うから、そんなに落ち込まないでね。裏切られたって気持になるんだよね。伝えたいこと、伝わっていないって気持になるんだよね。辛い気持ちになってしまうんだよね。それは無理ないよ。」ってまずは認めて、自分をヨシヨシして、自分に優しく接してみようっと元気が湧いてきた。できますように。

・・・・以下直接引用じゃないけど、引用メモです・・・・

37 どの気持もすべて、それなりの理由や意味がちゃんとあって、自分の心のなかに存在するようになったから、存在してはいけない気持などというものはないの。
どの気持もみんな、自分のためによかれと思って存在してくれてるの。
「ちゃんとワケがあってそこにいるんだよね」
「いてくれてありがとう」
という気持になって、ニコっとほほえみかけて、その気持の存在をあたたかく認めてあげて
その上で、共感の相槌を打ってあげましょう。 37
気持を認めてあげましょう。

41「自分を責めるきもち」に乗っ取られてしまうと、イライラする気持をいたわるゆとりをもたないまま、自分を攻めてしまいます。

43 イライラいする気持が、自分の座席から立ち上がって、暴れだして、運転の邪魔をしそうになったときでも、運転手=車掌がしっかりしていれば、イライラする気持が座席を立たないように、あるいは、運転のじゃまをしないようにたしなめることができるのです。
ですから、ほほえみかるという行為は、自分の中のどんな気持をも大事に認める行為であると同時に、いろんな「気持ち」に圧倒されて、ともすればどこかに埋没してしまいがちな、心の主体である「私」を救い出すことになるのです

44 ダメと思ってしまう気持がある、というだけのこと。でも、ダメと思いたくなるのも、ちゃんとワケがあるから、その気持の存在も大事にしてあげてね。

心のバスの運転手がしっかり動いている状態を「おとな心」が立っていると呼びます。
46 大人心の働きには大きく2つある。
一つは、注意を外に向け、交通信号や他のバスに気を気張り、暴走や事故を起こさないように気をつける〈自律〉の心。注意を外に向ける運転。社会人として、過程ジンとして、一人の人間として、の営みに関して、どうふるまったらよいかを合理的に判断し、決意し、実行しようと心がけること。

でも、注意を外にばかり向けている間に、例えば「元気をなくして沈み込んだ乗客」にバスジャックされてしまったらたいへん。
二つ目は、注意を内に向けて、自分の心のなかの乗客をねんごろにいたわる自愛の心、やさしい車掌の役割

・・・
ちょっとやってみようっと
「怖いと思う気持ち、いやだよね。」
「怖いって思わないようになりたいけど、なったらもっと暴力がエスカレートするんじゃないかってこわいんだよね」
私の中に、そういう気持があるけど、それは私そのものじゃなくって、私の気持だから、その気持に私自身はのっとられないよ。
・・・

88 自分の心のなかにあるいろんな気持とおとな心とのあいだに境界線がひけるようになると、自分の気持と相手の気持tのあいだにもすっきりとした境界線がひけるようになりますよ。

99 夫婦ともども、思春期を抜け切れていない子ども心をひきずりながら結婚していることが多いわけだから、お互いに相手を思いやって、「いつかおとな心をしっかり建てるようになりたいね」というあこがれを持ちながら成長していけばいいじゃないですか。

104 親には「大好き」「ありがとう」を伝えて、自分や家族のしあわせな人生をめざして生きていけば、それが親孝行なのよね。→主人にいいたい。(略)親には親の、そのように生きるしか無かった人生、子どもの立場からはどうにもならない人生があったわけだから、むしろその人生に対して謙虚に頭を下げる、という姿勢が大切ではないでしょうか。親が個人の力ではどうにもならない人生を生きてきた運命に対して経緯を払う。子どものときからの思い残しの気持は、おとな心できいて上げればいい。

112 いろんな矛盾した気持をかかえているのが私たち。大切なことは、どれか一つの気持に、自分全体を支配されてしまわないこと。

146 理想の子育ては必ずしも現実的ではない、大切なのは現実ベストの子育てだ
 ↓
自分)にこにこした父親がいて、お互いへの思いやりがたくさんある家族を理想としていたけど、現実は違う。けど、大切なのは、現実ベストの子育て。

177 子どもが見通しを失って、お先真っ暗になって落ち込んでいたら、一緒になって落ち込むのではなく、おおらかな気持で、いまおまえには見えないかもしれないけれども、ちゃんとその先に、素敵な将来があるんだよ、という思いをこめて、子どもの気持を見守ってやりたい。

196 「自分が子どもを癒してあげるのではなく、子どもの心の傷を効いて、母親の眠っていた心の傷がうずき、しかし子どもの母を想う気持に自分が癒される。そして母親が癒されることで子どもも癒される」→(自分)父親についても同様のことが言えるはず。

阿部秀雄、2006、『魔法の子育てカウンセリング「おとな心」の親になるために』カンゼン