最後の投稿から、気づけば4年が経ちました。
最後の投稿のあと、約1年にわたり母の闘病に寄り添い、2023年7月に母は他界しました。
しばらくの間は、このブログを見ることさえできませんでした。
想像していた以上に、母を亡くした出来事は私にとって大きく、つらい経験でした。
母はレビー小体型認知症を発症してから約5年の間に、少しずつ自分の思うように身体を動かすことが難しくなり、コミュニケーションも取りづらくなっていきました。
本人にも、家族にも、さまざまな想いや葛藤がありました。
それでも、その中でたくさんの笑顔や喜び、かけがえのない時間を過ごすことができました。
その経験を通して、人にとって本当に大切なものは、「何ができるか」ではなく、その人自身の存在や、笑顔、やさしさなのだと感じました。
そして、この経験は私の中に一つの決意を生みました。
今取り組んでいる整骨院の仕事を通して、痛みの治療だけでなく、健康予防のための施術や情報発信にも力を入れ、社会の健康寿命の増進に貢献していきたい。
そう強く思うようになりました。
母が叶えられなかった、
「人生の最後まで、自分の足で歩き、健康に生きること」
それを一人でも多くの方が実現できるよう、残りの人生をその研究と実践に使っていきたいと思っています。
この想いを忘れないために、今回あらためてブログに綴りました。
これも、母が最後に残してくれた大切な学びだと思っています。
少しずつでも前を向いて進んでいきます。
