リーグ戦2日目、九州共立大学に3-4と一歩及ばず惜敗した同志社大学。
勝利は一勝一勝の積み重ねです。
2回生の平野君、榎本君、そして4回生の須賀主将が3勝を積み上げました。
須賀主将は本来84kg級の選手です。
しかし、重量級の層が薄いチームをカバーしリーグ戦では階級を上げて125kg級にエントリーしています。
対戦する相手はみんなひと周りも二回りも大きな相手ばかりです。
決勝進出をかけた九州共立大学戦、須賀主将は初戦くじです。
チームに勝利の流れを引き寄せるために何としても勝利するのが主将の責務です。
須賀主将は大きな相手に果敢に挑みます
大きな相手に対し軽快な動きでポイントを先制しますが、体重とパワーで逆転を許します。
しかし、決してあきらめず渾身の力を振り絞って攻め続け、最後は相手の俵返しを封じ体勢を入れかえてすかさず押さえ逆転フォール勝ちをおさめました。
須賀主将が勝利した瞬間の加藤先輩と川村先輩の表情です。
感動で涙ぐんでおられるように見えます。
戦っている選手本人にはわからないと思いますが、選手たちの一生懸命の姿は多くの人に感動を与えています。
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