思うこと | 同志社大学ボート部公式ブログ



お疲れ様です
一回生漕手の藤木貴也です

今日はブログの担当ではないのですが、入部した当初から感じていたことを書きたいと思います。

僕が入部してから感じていたことは同志社大学ボート部は乗艇スキルがあまり高くないという点です。僕はボートを高校から初め、この同志社大学に入学し、大学のボートは高校に比べてはるかに精錬されているものだと信じ、大学でもボートがしたい、もっと上手く強くなりたい、そう思いこのボート部に入部しました。

しかし、いざ部活が始まり乗艇練習をみてみると、想像していたものとは違い、大学でも乗艇は大したことないんだなと思いました。

僕が一番違和感を感じたのは乗艇後のミーティングです。

僕は高校の頃乗艇を終えた後はクルー全員で集まり乗艇のビデオを見ながらその日の練習の良かったところや悪かったところを探し、自分だけでなく他のクルーの漕ぎがどうすれば改善されるのか、ブレードワークやシートスライド、ボディースイングのタイミングなど技術の細かい所まで良くない点が目に見える形でミーティングを行ない、次の乗艇でミーティングで出た課題を潰していくといった練習を行なっていました。

しかし大学に入ってからはクルーミーティングは会話だけで行われ、頭での理解はあっても具体的にどうすればいいかよく分からない曖昧なミーティングだと感じました。空漕ぎやエルゴでの指導はありますが、乗艇とは違うものなのでそれを乗艇にに活かすのは難しく、これに関しては自分だけかもしれませんが、上回生に対して意見しづらい環境であるとも感じました。(クルーでの結束が生まれる前にクルーが解体されるからかなと思いましたが、僕が人見知りだけという説もあります) 動画に関しては一応トレーナーさんやマネージャーさんのおかげで見ることは可能となっていますが大体は動画を見て自己完結してしまうことが多いので、他のクルー一人一人の漕ぎで思うことがあってもなかなか共有されることはなくせっかくの成長のチャンスを逃している気がします。

どうすればもっといい練習ができるのかを考えてみると金銭的に人数的にそして時間的に、不可能に近いのですが、乗艇を終えた後にクルーで集まりテレビやビデオを使って、ひとつの画面をクルー全体で見る時間を設け、ああだこうだと回生関係なく言い合える環境を作ることだと僕は考えます。この環境を作ることは単に技術の向上を図りやすいだけでなく、クルーとのコミュニケーションの機会を作り、クルーボートを漕ぐ上で最も重要と言っても過言ではない良い雰囲気を作ってくれると思います。

文章はうまくないし、不満ばかりをつらつらと並べているだけで、大した改善策も考えられていない、そして上手くも強くもないひよっこがなに分かったような口を聞いているんだと思われるかもしれませんが、それは申し訳ございません、ごめんなさい。文句があれば直接ではなくLINEにお願いします。

このブログだけでは伝えきれていないことや他にも思うことはありますが文章力の関係上このへんにしておきます。

とても拙く生意気な文章ですみません。最後までご精読ありがとうございました。