道玄坂で働くベンチャー課長だったひと -14ページ目

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

最近、こんな本を読みました。

「ワンランク上のビジネス英語術」

この本を知ったきっかけは、「タカシの外資系物語」
というコラムで毎回必ず読んでいるのですが、
そこで、この本が取り上げられ、そのコラムニストでもある
外資コンサルの人が絶賛していました。

さっそくAmazonのお急ぎ便で注文し、読んでみました。

読んだ感想とし、確かに非常に実践的で、ためになることばかり。

自分もかつて、IT業界に勤めていた時、
エスカレーション業務というのをやっていたことがあり、
それはアメリカの製品(コールセンターのシステム)を
日本市場向けにカスタマイズするのですが、
その時に発生したバグで解決できない、製品そのもののバグである場合、
製品元でるアメリカ等に連絡をとるというもの。

そのやりとりは当然英語で、メールが中心ですが、
そんなことをやっていた時期がありました。

メールならさほど問題ないのですが、
例えば電話越しにシステムの専門的なことを一気に英語で話され、
かなり困惑した記憶があります。

例えば、緊急に解決したい案件でも、単純にASAPと記載するだけでは
さほど効果はなく、なぜ、それが急ぎで、急がないと、
これこれの状況になってしまうというようなことまで、
きちんとメール上で記載する必要があるのです。

当時の自分の上司は、エンジニアとして非常に仕事ができる人だったのですが、
英語のレベルが中学・高校レベルで、
本当に単純な文しか英語で作成できなかったため、
なかなかすぐ相手に対応してもらうことが出来ずにいました。

いまの仕事では、社内に外国人スタッフもいますが、
直接的に英語を使用する機会ない状況ですが、
もし、当時この本を読んでいたら、さらに一歩成長できたかもしれません。

英語の勉強をやめてから、かれこれ3年ぐらいになりますが、
一ビジネスマンとして、再度、勉強しないおしたい気持ちに駆られました。

特に仕事でクライアントが外国人であるという方は、
一読されることをオススメします。。


日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講/ウィリアム・A・ヴァンス

¥1,680
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先日、知人と一緒にプールに行きました。

目的は遊泳やダイエットというよりも、トレーニング。

その知人が最近トライアスロンをを始め、
自分も学生時代にトライアスロンをやっていたため、
流れで一緒にトレーニングをということになりました。

トライアスロンは水泳、自転車、ランニングの3種目から構成されており、
奥多摩も比較的近いことから、一緒にロードバイクで奥多摩へ行く
計画がされていたのですが、なかなか都合があわず、
水泳であれば、水着、ゴーグル、タオルだけ持っていればいいので、
夕方、車で相模原グリーンプールという50mプールのある施設へ
向かいました。

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その知人はほぼ毎日泳いでいるのですが、当の自分は、
トライアスロンを引退して以来、プールに行く機会が皆無で、
まさに6年ぶりのプール。

50mプールを期待していったのですが、
あいにく、その日は大会が開催されていて終日一般利用は不可ということで、
仕方なしに25mプールを利用しました。

自分の体型は肥満ではないので、筋肉こそは衰えているものの、
身体は締まっており、何となく元アスリート?のような体型です。

実際、懐かしい感覚を思い起こしながらプールに入り、
クロールで、おもむろに泳ぎ始めました。

人間とは恐ろしいもので、泳ぎ始めた途端に、
アスリートとしての血がよみがえり、スイッチが入ってしまい、
その後、何かに取りつかれたかのようにがむしゃらに泳ぎました。

さすがにブランクはあるものの、気分転換に来たはずのプールが、
100mのインターバルをきっちり組んで、泳いでいる自分を発見しました。

そういう自分を見ながら、人はきっかけがあれば、
変われるものだと思ってしまいました。

その知人とともに2時間の枠を目一杯使い、
お互い、トレーニングを堪能。

水泳をやると、あからさまに胸筋や肩の筋肉がつくので、
継続してトレーニングすれば、こらから夏の時期、
Tシャツを着ていても、身体の変化が分かります。

社会人になると、いろんなことを考えたり、悩んだりしますが、
プールでインターバルをし、自分を意図的に追い込むことで、
一時的に社会から隔離され、本当に泳ぐことに集中でき、
精神的にも、かなりの気分転換になります。

これから徐々に、このブログでもトライアスロンネタを
取り上げていきます。

みなさんも気分転換にプールなど、いかがでしょうか。。


先日の朝、自分が利用している京浜東北線で人身事故があり、
自分が乗る時には復旧していたものの、駅は大混雑、混乱の状態でした。

川崎駅には東海道線、京浜東北線、南武線の3つの路線があり、
東海道線、京浜東北線はすでに入場制限がかかっている状態で、
ホームにもたどりつけず、駅員の指示に従い、
南武線で武蔵小杉駅までいき、そこから湘南新宿線で、
大崎、山手線で五反田というルートを選択しました。

川崎駅発の南武線はいたって快適で、余裕に座れる状態でした。

武蔵小杉駅までつき、乗り換えようと階段を上がったら、
湘南新宿線は、全然別の離れた場所にホームがあり、
再度、階段を降り、400mもの距離を移動しました。

ホームに行こうとしたものの、途中で人がつまり、
階段で入場制限をしており、なかなかホームに辿りつけずにいましたが、
裏技でエレベーターを使い、ホームにつきました。

そのホームは横須賀線と湘南新宿線の2つが交互に入線し、
横須賀線でも品川駅にでることができますが、
電車の扉が閉まらず、駅員が手で閉めるほど混んでいたので見送り、
次の湘南新宿線に乗りました。

こちらは、混雑はさほどでありませんでした。

しかし、電車が妙に遅く、しばらくしてアナウンスがながれ、
3本先の電車が大崎駅で車両故障を起こし、行先を大崎から、
品川に変更します、とのこと。

人身事故は止むを得ないにしろ、車両故障で整備不良の人的ミスじゃん、
とかぼやきながら、流れのままに品川駅につきました。

それから山手線ですが、これもひどい状態で、
こんな感じ。

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はじめに到着した電車が大崎が終点で、五反田までは行かないのですが、
とりあえず乗りました。

理由は2つあり、1つは少しでも快適な状態で五反田に近づくということと、
もう一つは、品川駅が混み過ぎて、ホームの移動すらままならなかったからです。

結果、次の大崎終点でおり、ホームの端まで移動し、
比較的空いている車両に乗り込み、ようやくにして五反田につきました。

普段、30分もかからないところが、悠に1時間を越え、
もはやヘトヘトの状態でした。

その後、いろいろ反省しました。

1 安易に駅員の指示に盲従しない。
2 こういう時の情報収集のために、TwitterアプリはiPhoneに残しておく
3 追加料金はかかるものの東海道線でグリーン車を利用するのは、
こういう時は、その価値に十分値するかも。
4 電車には、こういうリスクがつきまとうことを心得る

いやはや、もう勘弁です。。