自分が乗る時には復旧していたものの、駅は大混雑、混乱の状態でした。
川崎駅には東海道線、京浜東北線、南武線の3つの路線があり、
東海道線、京浜東北線はすでに入場制限がかかっている状態で、
ホームにもたどりつけず、駅員の指示に従い、
南武線で武蔵小杉駅までいき、そこから湘南新宿線で、
大崎、山手線で五反田というルートを選択しました。
川崎駅発の南武線はいたって快適で、余裕に座れる状態でした。
武蔵小杉駅までつき、乗り換えようと階段を上がったら、
湘南新宿線は、全然別の離れた場所にホームがあり、
再度、階段を降り、400mもの距離を移動しました。
ホームに行こうとしたものの、途中で人がつまり、
階段で入場制限をしており、なかなかホームに辿りつけずにいましたが、
裏技でエレベーターを使い、ホームにつきました。
そのホームは横須賀線と湘南新宿線の2つが交互に入線し、
横須賀線でも品川駅にでることができますが、
電車の扉が閉まらず、駅員が手で閉めるほど混んでいたので見送り、
次の湘南新宿線に乗りました。
こちらは、混雑はさほどでありませんでした。
しかし、電車が妙に遅く、しばらくしてアナウンスがながれ、
3本先の電車が大崎駅で車両故障を起こし、行先を大崎から、
品川に変更します、とのこと。
人身事故は止むを得ないにしろ、車両故障で整備不良の人的ミスじゃん、
とかぼやきながら、流れのままに品川駅につきました。
それから山手線ですが、これもひどい状態で、
こんな感じ。

はじめに到着した電車が大崎が終点で、五反田までは行かないのですが、
とりあえず乗りました。
理由は2つあり、1つは少しでも快適な状態で五反田に近づくということと、
もう一つは、品川駅が混み過ぎて、ホームの移動すらままならなかったからです。
結果、次の大崎終点でおり、ホームの端まで移動し、
比較的空いている車両に乗り込み、ようやくにして五反田につきました。
普段、30分もかからないところが、悠に1時間を越え、
もはやヘトヘトの状態でした。
その後、いろいろ反省しました。
1 安易に駅員の指示に盲従しない。
2 こういう時の情報収集のために、TwitterアプリはiPhoneに残しておく
3 追加料金はかかるものの東海道線でグリーン車を利用するのは、
こういう時は、その価値に十分値するかも。
4 電車には、こういうリスクがつきまとうことを心得る
いやはや、もう勘弁です。。