911から10年 | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 


昨日で911から10年の歳月が経ちました。

当時自分は大学1年で寮生活をしており、
夜 テレビの前に人だかりができていたのをいまでも
鮮明に記憶しています。

20世紀が戦争の世紀で、多くの人命が失われた中、
21世紀がどのような世紀になるか期待感と希望を持っていただけに、
この事件はすべてをくつがえす出来事でありました。

911に関し、いろんな見解があると思いますが、
自分なりに調べた結論として、あれはアルカイダ首謀によるテロでも何でもなく、
アメリカ政府の自作自演であったというように思っています。

道徳的に政府が国民の命を奪うようなことをするかという疑問がありますが、
経済政策を最優先するアメリカにおいては、国策として
そういう可能性はあり得ると思います。

飛行機の衝突によりワールドトレードセンタービルが崩壊しましたが、
その後の調査で、建築学的に、数学的にあの位置の衝突から、
崩壊がしえるかという証明をするコンテストがありましたが、
一人もそれを証明することはできませんでした。

素人である自分が考えても、
衝突した下のフロアは何も問題がなかったわけで、
あれだけのビルですから、建築的にみれbが、かなり堅牢にできており、
ジェンガでないですし、簡単には崩れません。

実際、ビルの近くにいた消防士は、
崩壊寸前に連続した爆発音を聞いており、
つまり、あのビルにはあらかじめ爆弾がしかけてあったわけですが、
がれきの状態も、解体工事で爆破させた後のように、
木っ端微塵であったともいいます。

この点については、以前もブログで紹介しました。

アメリカは石油が経済成長のアキレス腱で、
あれほどの規模のテロを演じなければ、アフガニスタンを始めとする
侵攻の名目にはならなかったですし、国民の意思を
テロへの報復 というように仕向けたわけです。

これが本当なのかどうかは究極的にはっきりせず、
それは大々的に解明に乗り出せばアメリカ政府が裏で介入して、
潰しにかかってくることでしょう。

アメリカでは911のことは、タブーとされていたということを
聞いたことがあり、それは多くの被害関係者がいることもあると思いますが、
同時に、アメリカ政府の画策が働いていたような気もします。

アメリカ国民にしても、軍人として出兵し、
任務を終え、無事帰還したとしても、 PTSD 精神的後遺症は残り、
精神的不安定な状態が続き、そのことで仕事にもつけず、
現地で人を殺害したという記憶は一生、脳裏に残り続けるでしょう。

何が正義で何が悪か、日本も戦後久しいですが、いまだはっきりしないような気もします。

そんな911に関する所感なのでした。。