東海道線通勤快速 | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

JRの東海道線に通勤快速があるのをご存知でしょうか。

東海道線はもとから停車する駅が少ないにも関わらず、
さらに通勤快速というのが存在します。

なかなか遭遇する機会は少ないのですが、
品川駅の夜8時台に運行しています。

品川駅から川崎駅まで、京浜東北線を利用すると4駅ですが、
東海道線だと1駅で到着するため、帰宅には、
東海道線を利用しています。

品川のホームで、停車していた電車に飛び乗り、
直後にドアが閉まり、発車しました。

乗ってから、ある違和感を感じ、それは、
この時間帯にしては、乗客が少なかったのです。

いつも通りに乗っていたのですが、アナウンスで、
次の停車駅は、横浜駅というのです。

よくみたら、それが通勤快速でした。

品川ー川崎 は約10分ですが、横浜までになると20分ぐらいになります。

その20分間、ノンストップで走り続けます。

例えば、新幹線とか長距離列車とか、そういうのを覚悟していれば
いいですが、都心の電車で20分止まらないというのはあり得ず、
東海道線の車両にトイレがついているのも、納得しました。

しかし、この通勤快速、本当に必要なのかというのが、
自分の疑問です。

恩恵を受けているのは、東海道線の平塚など遠くの駅に帰る人が、
あまり混まずに電車に乗れるということでしょうか。

社会人になってから、JRで通勤するということは、
川崎に越すまでなかったのですが、JRで通勤するようになってから、
いろんなJRに対する不満や疑問が湧いてしかたないのです。

夜、品川駅で下りの東海道線に乗るときは、
気をつけましよう。。