暑熱順化 | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

暑熱順化という言葉をご存知でしょうか。

しょねつじゅんか と読みます。

意味は身体が暑さに慣れるということです。

こういう自分は暑さが大の苦手、
夏は空調のあるところにしかいません。

この身体が暑熱順化すると、暑くても
あまり汗をかかなくなるようで、
そもそも暑い地方に住んでいる人は、
あまり汗をかかないようです。

この暑熱順化に能動的に慣れさせるためには、
持久力系運動が適しているらしく、ランニング、
自転車というのが上げられていました。

こういう自分も、学生時代はトライアスロンをやっていて、
バリバリ、ランニングも自転車もやっていましたが、
暑さが苦手であることに変わりはなく、
特に一番鮮明に記憶に残っているのが、フランス留学中の5月に、
友人とイタリア・ローマに行ったのですが、焼けるように暑く、
暑さが苦手な自分は旅先でバテてしまい、ほとんど何もできなかった
気がします。

反面、父親が山形出身なせいか、寒さには強く、
前のアパートでは2年間、ガスを通さずに、
真冬でもシャワーで水浴びをしていました。

真冬にシャワーで水浴びは過激ですが、
寒い分には頭が鈍化することはないのですが、
暑いと子供のように、すぐのぼせてしまうのです。

暑熱順化、いろいろ試してみたいと思います。。