国際キャッシュカード | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

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Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

自分はみずほ銀行のインターナショナルキャッシュカードなるものを
持っています。

2004年にフランスに留学する際に、学校から作成するように勧められ、
作成しましたが、確認したところ、現在は発行停止しています。

留学以来、使用する機会がなく、お蔵入りしていたのですが、
最近になって、フランスに行く機会が増え、また利用を再開しました。

このカードがどういう仕組みになっているかというと、
みずほの口座にお金を入れておけば、現地のATM、
自分の場合はCIRRUSのマークのあるATMですが、
そこで現地通貨でお金を下ろすことができます。

つまり、フランスであればユーロでお金をおろせます。

みずほが定めるレートと手数料は発生しますが、
わざわざ日本円を両替所で変える必要もなくなりますし、
レートにしても、両替所はレートがひどい場所も多いので、
それに比べれば、まだマシです。

海外送金しようとすると、かなり高い手数料と、
面倒な手続きをしなければならないですし、
日数もかかりますが、このカードを使用すれば、
もちろんATMの引き下ろし限度額はあるものの、
どの国にでも、お金を簡単に移動させられるからです。

ともあれ、最近は海外で買い物する時は、
少額決済以外は面倒なので、クレジット支払いにしています。

みずほ以外の銀行でも、国際キャッシュカードを発行しており、
手数料とかレートをみると、楽天銀行か新生銀行がいいみたいですが、
海外に行く機会が多い方は、作られてみてはいかがでしょうか。。