タクシー仮眠サービス | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

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Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

先日、自宅の水道水が原因で水あたりになったことは
紹介しました。

その時、朝から本当に辛く、品川駅からオフィスまで、
たった2、3分のシャトルバスがあるのですが、
それでさえも乗るのが辛く、タクシーにしようか迷ったほどです。

また、昼休みもどこか横になって休みたいものの、
オフィスにそんな環境は当然ありません。

そんな時にひらめいたのが、タクシーの仮眠サービスです。

タクシー仮眠サービスとは、タクシーの後部座席を利用し、
時間制で横たわって仮眠を取れるというサービスです。

昨今を見るに、不況の影響もあり、タクシーの需要と供給は明らかに
一致しておらず、地震の時は特殊ですが、通常時においては、
供給過多でノルマに達しないドライバーも多いと思います。

今後、タクシー需要が急激に伸びるという理由も考えにくく、
他の横展開が必要だと思うのです。

結局、空車で停車しているタクシーというのは資源の無駄で、
路駐にしても、そのスペースを客待ちのためだけに占有しているわけです。

料金の目安はわかりませんが、30分1000円という具合で、
停車しているタクシーの後部座席に横たわって昼寝、仮眠が取れるというもの。

タクシーであればどこでもありますし、ある程度プライベート空間が保たれ、
足は伸ばせませんが、横たわるスペースはあり、
タクシー会社としても閑散時間帯を有効活用できます。

しかもタクシーであれば、トランクに常時、毛布と枕を用意しておくことも
問題ありません。

日本人は世界的にみても睡眠時間が突出して短く、
長時間労働だったり、通勤時間が長かったり、
コンビニが24時間営業だったりいろんな要因はあるわけですが、
昼寝や仮眠を必要としている人口はかなり多いと思っています。

勝手に思いついたタクシーの仮眠サービスですが、
こんなサービス、いかがでしょうか。。