Google翻訳 | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

海外のサイトを参照する上で有効なのがGoogleのサイト翻訳です。

機械翻訳は精度が低く、意味不明という印象があるかもしれませんが、
それは日本語という言語が機械にとって、非常に難しく、
相性が悪いからといえます。

自分の場合、英語のサイトに関しては、
翻訳しなくても、英語を読むぐたいの読解力はあるので、
翻訳ツールは使用しません。

フランス語においても、フランス語は理解できるので、
翻訳ツールは使用しません。

では、翻訳ツールを使用するのはどういう時かといいますと、
主に2つあり、1つは中国語、もう1つはポルトガル語です。

通常であれば、中国語-->日本語へなのでしょうが、
自分はあえてそうせず、 中国語-->英語 を選択しています。

理由はちゃんとあり、英語へ翻訳した方が意味が正確で、
きちんとした翻訳がされるからです。

中国語は漢字で構成されていますが、
日本語みたくひらがなであったり、意味の区切が曖昧でないため、
機械にとって認識しやすく、英語に変換するのは比較的容易なのです。

また、ポルトガル語ですが、これを英語に翻訳してもいいのですが、
自分はあえてフランス語を選択しています。

これもきちんとした理由があり、ポルトガル語とフランス語は、
言語の系統からするとラテン系であり、男性女性名詞があったり、
スペルも似通っているため、より正確に翻訳されるのです。

ただ、この機械翻訳も万能ではなく、サイトの表記が、
テキストではなく、画像で貼り付けてある場合、
機械は文字が表記されていても、画像として認識するため、
その箇所は翻訳されません。

ちなみに、Googleのツールバーを入れれば、
常時設定した通りに翻訳してくれることも可能です。

日本でもまだ知らないけど興味深いサイトは多いと思いますが、
海外であればなおさらです。

いずれはロシアとか東欧あたりのサイトも攻略してみたいと思います。

非常に便利なツールなので、
みなさんもぜひご活用されてみてはいかがでしょうか。。