ツイッター入門講座(2)<RT・#編> | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

現在、自分はフォロワーは900人を超えています。
 
先日、渋谷で開催されたツイッターセミナーなるものに参加し、
「twitter革命の著者、神田敏晶さんが言われていました。


「フォロワーが300人を超えると、ツイッターの世界観が見えるようになる」

 
道玄坂で働くベンチャー課長
(USTしながら、3台のノートPCを駆使する神田さん)
  
始めた頃は友人とか知人のフォロワーが多いですが、
段々、面識のない人のフォロワーが増えてきて、また、ツイートに対し、
リツイート(RT)だったりのリアクションがあると。 
 
フォロワーが多ければ多いほど、その人のツイートにおける発言力、
影響力が大きいように思えますが、「KLOUT」という発言影響力を測定するサイトで、
自分のアカウントを診断すると、スコアは「5」。
 
逆に、自分よりフォロワーが少なくても、スコアが高い人がいたりします。
 
(自分のスコア)
http://klout.com/profile/summary/dupondts/
 
(KLOUT のトップ)
http://klout.com/
  
なので、ある程度、フォロワーが増えてきたら、
どれだけリツイート(RT)されることを目標にした方がいいといわれます。
 
そもそも、リツイート(RT)が何なのか、 
実際のツイートを例文にして説明します。
 
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luna_amarilla
ええ~そうなの?早く言ってよww RT @dupondts: ホリエモン、実はのだめ好き! #nodame
5/12 9:30 PM
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これは、ホリエモンのトークショーに参加して、

リアルタイムで彼の発言をツイートしていたのですが、
「ホリエモン、実はのだめ好き! #nodame」 とツイートしました。
 
それに対し、luna_amarilla さんという方が、「ええ~そうなの?早く言ってよww」 と
コメントしてくれています。
 
自分はあえて、"#nodame" というのをいれてツイートしてますが、
これが重要で、このハシュタグをつけることにより、

自分が「のだめカンタービレ」に関するツイートをしていて、

のだめ好きなひとは、"#nodame"を随時確認しているわけです。
  
http://twitter.com/#search?q=%23nodame
 
このリンクを見ると、みなさんツイートに"#nodame" が含まれていて、
のだめに関する話題に触れています。 
 
ちなみに"#nodame"を含んだ自分のツイート一覧はこちら。
 
http://twilog.org/dupondts/hashtags-nodame
 
ラ・フォル・ジュルネの時にも、のだめ関連のコンサートがあったり、
特別展も新丸ビルにて開催されていた模様です。
 
tweet(ツイート)は、「つぶやき」といわれますが、

例えば「ねむい」「お腹がすいた」「むかつく」だけでは、
読んでいてもつまらないわけで、おもしろいことや

情報価値の高いものはRT(リツイート)されやすくなります。
 
上の例文は後者の情報価値の高いもので、

ホリエモンがのだめ好きという事実は、
あまり知られていません。
 
なので、自分のツイートは、フォロワーには当然読まれていますが、

それに加えて、"#nodame"を
つけることにより、のだめ好きの人たちにも読まれやすいように

工夫をしていたことになります。
 
これで第2回入門講座は終了します。(つづく)
 


道玄坂で働くベンチャー課長