4月26日(月)、Twitter上に存在する粒谷区の一機関である、
ツブヤ大学レギュラー講座に参加してきました。
ゲストは、歴史研究者・高尾善希先生で、
この方、囲碁棋士・高尾紳路九段の実兄。
細身で面長なところが、高尾九段と似てますねぇ。
落語家、立川こしらさんと、「江戸なぞかけ」「江戸のウソ? ホント?」という
テーマでトークが展開されました。
その模様は、ustreamでライブ中継され、すべてこちらから、
映像を確認できます。
http://www.ustream.tv/recorded/6456566?lang=ja_JP
また、ツイッター上では「#univ228Q」というハシュタグで、
いろんなコメントや質問がよせられました。
http://togetter.com/li/17000
質疑応答形式でしたので、ここぞとばかりに質問しました。
「江戸時代における囲碁将棋について」と
「高尾先生自身の囲碁の思いで」について。
http://www.ustream.tv/recorded/6456566?lang=ja_JP
このustreamの[01:02:50]の時刻からこの話題で視聴可能です。
お恥ずかしながら、自分、質問者として映像に出ています。
(なんか、もじもじして、スイングしてます)
けど、世間一般の方は、本因坊であるとか院生制度について、
まったく知識がないようで残念でした。
高尾九段のレベル、実力で幼少期から、
こういう世界に身をおいていたら、
中学行かないのも普通なのですが、あまり理解されていないようでした。
また、江戸時代における「火消し」の話もおもしろいです。[00:56:00]
火消しはいわゆる現代の消防士ではなく、煽動者・政治家・権力者なんです。
賄賂をいっぱいもらったり、火も消さないし、
むしろ、景気循環をもたらすために、火をつけていたのが実態のようです。
祝日でもあるので、お時間のある方は、ご覧になってみてください。
歴史の授業もこうだったら、おもしろかっただろうに。。