囲碁とシチョウアタリ | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

ひさびさの囲碁ネタです。(くろねこさん リクエスト) 
 
囲碁を始めたきっかけは、絵を習っている工房で
働いている先輩から誘いを受け、
まずはルールを覚えるところからでした。
 
それが3月で、5月GWには、一通り9路盤を
打てるようになりましたが、いろいろ本を購入したり、
初心者用のソフトを購入したりと手探り状態。
  
そういえば、このブログを始めましたのが6月ですが、
この「シチョウアタリ」という名前からも、
当時、囲碁にはまっていたことがうかがえます。
  
特に、石倉昇先生の『ヒカルの碁・勝利学』には、
非常に感化され、繰り返し読んでは、
囲碁の良さを確かめていました。
 
巻末には、渋谷東急セミナーBEで、
教室を開催しているとの一文があり、ネットで調べてみると、
確かに石倉先生が教えていて、翌日には、
ネットで申し込みを済ませました。
  
本を読んでから、どうせなら石倉先生に教わりたいという思いがあり、

NHKの講師をやるくらい、教えるのには定評があります。
 
場所が渋谷で、当時職場が外苑前だったため、ちょうどよく、
土曜午前囲碁教室で、午後出社というスタイル。
 
また、ブログ(教室に通うこだわり) でも書きましたが、
どうせなら独学ではなく、きちんと先生について 
学ぶべきだという思いがありました。
 
自分の場合、とりあえずやってみて、
その後、続けるかどうかはフィット感次第。
 
自分としては、右脳を使う知的ゲームを探していて、
将棋はなじめず、数独・ナンプレもやりましたが、
レベル10になると難解を極めました。
 
囲碁はよく模様とか、絵画的だといいますが、
白布のキャンバスに筆をいれるように、
まっさらな碁盤に、どんな作品が生まれるのか、
想像するだけでも、楽しかったりします。
 
石倉先生より「一碁一笑」の揮毫 を頂き、
今はあまりに仕事が多忙のため、休んでいますが、
一度始めた以上、初段になるまでは続けるつもりです。
 
好き嫌いでいえば、圧倒的に好きですし、
こんな高度なマインドスポーツはないと思っています。
 
将来的には、欧米に広めたいという思いがあり、
特に知識層やエリート階級の人にも、
"Go"ブームを起こしたいと、もくろんでいます。


http://en.wikipedia.org/wiki/Go_%28game%29

(詳細に渡って書かれた「囲碁」の英語版Wiki)
 
また、あまのじゃくの自分にとっては、
囲碁がメジャー過ぎないのも良かったかもしれません。
 
本も購入しすぎて、整理したら段ボール1箱分ありました。。
 
「ジグザクと シチョウアタリが 読み違い」シチョウアタリ