日記×手帳×ぶろぐ | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

現在、こうして毎日、ブログをカキカキしてますが、
書く習慣をたどると、けっこうさかのぼります。
 
高校3年次に、人より5年日記をもらい、
1日4行ほどで、2001年から2005年まで、
5年分かける仕様になっています。
 
結果的には、あますことなく、最後まで書ききりました。
 
普通は、日記は毎日書くものと決めつけて、
神経質になり、途中で挫折するケースが多いですが、
自分の場合、適当で、1週間程度であれば、
前後してもいいから、書いていました。
 
日記は、通常、その日の出来事を書くのが、
一般的なのかもしれませんが、
自分にとっては、むしろ思索帳で、
特別な日を除いては、日付すら大して
意味をなさなくなっていました。
 
その中には、フランス留学期間も含まれ、
100万円くれるといっても、
ゆずれないほど、貴重な一品。
 
それから、社会人になり、手帳形式のものに切り替え、
書いていましたが、完全に思索帳で、
段々、書く分量が多くなり、昨年にいたっては、
一年で、手帳6冊分になりました。
 
そういう点では、プライベートではありますが、
ずっと、カキカキしていたのです。 
 
現在に関しては、完全にブログでの比重が、
大きくなったため、手帳には書いていません。
 
これらの日記、手帳、読み返してみても、
当時の感性、考えが反映されていて、
けっこう読みごたえがあります。
 
整理する意味で、一度、時間のあるときに、
打ち直してみようと思っていますが、なにしろ膨大。
 
日記だけでも、1日4行が5年分で、
つまり、365日×5+1=1826日。
 
2006年からは、ブログと同じ分量ぐらい
思索帳に書いているので、一人で起こすのは、
無理かもしれません。
 
もちろん、プライベートな内容もありますが、
他人と共有してもいい内容もあります。
 
イメージとしては、パスカルの「パンセ」的な、
感じですが、文章に一貫性が欠けるのが難点。
 
ブログのネタがなくなったら、
小出しにして、書いてみます。
 
ただ、字がキタナイので、
自分で読めればの話ですけど。。