自分は、以前、忍者教室(古武術)に通っていたことがあります。
そもそも忍者とは、何でしょうか。
黒装束を来ている人のことではありません。
歴史上では、江戸時代まで、
忍者が社会に存在し、仕事をしておりました。
現在でいう忍者は、いわゆる、
伊賀と甲賀等といわれる流れを継承している人たちです。
そして、自分が通っていたのは、
戸隠流忍術三十四代目継承者である
初見良昭氏が創設した、「武神館」でした。
日本ではあまり知られておりませんが、
海外では、初見良昭氏は、非常に有名で、
現代忍者の代名詞といっても過言ではありません。
年一度の忍者の祭典「大光明祭」では、
世界中から門下が集合します。
自分は直接、初見良昭氏より
指導を受けていたわけでは、当然なく、
その一番弟子といわれるN先生から、教わっていました。
N先生とは、もともと、
速読の自分の講師であり、
速読の方では、2年ぐらい付き合いがありました。
しかしながら、古武術(忍者)をやっているとは、
つゆ知らず、ただいつ会っても、質実剛健的な、
イメージがありました。
実際、自分が忍者教室に通ったのは、
結局、3、4回だけでした。
稽古の内容は、年ごとにテーマがあり、
自分のときは、体術でしたが、
飛び道具を扱う年もあります。
YouTubeで、[ Hatsumi Masaaki ]にて、
検索すると、たくさんのTHE・忍者動画が
閲覧できますので、お時間のある方は、
一度、ご覧下さい。