自分の会社は、オフィスに30人くらい。
ベンチャーなので、若い人ばかりです。
会社で囲碁やる人がいればと思いつつ、
あきらめていました。
ところがです。
あることをきっかけに、1人発見したのです!
それは、社員旅行で日本から、グアムへの飛行機で、
時間をもてあまし、趙治勲の布石の本を読んでいました。
すると、となりの彼が、興味深そうに
本をのぞきながら、笑みをたたえているのです。
そして、「自分、囲碁やる」というのです。
その彼、中国人なんです。
3ヶ月ほど前にエンジニアとして、中途で入社していきました。
日本語はさほどできませんが、南京大学出身で、
中国人でエンジニアとして、日本にいるくらいですから、
かなり優秀です。
いろいろ話を聞くと、最近はやっていないけれども、
小学校の頃やっていて、レベルは初段くらいであるとか。
小学校で初段は、普通にあると思いますが、
実際に、いままでそういう人と、
直接会ったことはなかったですし、しかも中国人。
これで、社内・国際棋戦が、開催できちゃいます。
まだ、彼とは対局していませんが、
これをきっかけに、急に親しくなりました。
やっぱり囲碁って、不思議です。