文藝春秋11月号より、立花隆による
[小沢一郎「新闇将軍」の研究
]の連載が、
開始されました。
普段、文藝春秋を読むことはありませんが、
今回ばかりは購入しまいました。
立花隆自身、文藝春秋の出身です。
彼は、以前、同様な形式で、
『田中角栄研究
』というのを、
田中角栄が現役総理時代、
文藝春秋上で、連載していました。
その結果、立花隆による入念な裏付けと、
調査の結果、その連載がきっかけで、
悪事が次々に発覚し、
失脚に追い込まれるきっかけとなりました。
もちろん、自分は、リアルタイムで
読んでいたわけではありませんが、
学生時代、本で読んでみて、
初めて政治の世界の裏側を、
かいま見た気がしました。
今回、立花隆が連載を始めたも、
それなりの自信があってのことだと
思います。
彼の著作を読めば分かりますが、
その調査、裏づけの取り方が、
非常に徹底しております。
今回は、リアルタイムで、
文藝春秋上で読めるので、
この連載が、どう政治に、永田町に、
影響を与えるか期待しています。
今後の「新闇将軍」の動向に、注目です。