東京都美術館で開催中の
「トリノ・エジプト展
」に
行ってきました。(10/4まで)
やや混雑していて、
入館まで、約15分待ち。
ようやく入ったものの、
中は通路がせまく、
かなりの混雑模様。
自分の見たいものだけにしぼり、
どんどん先に進みました。
今回の目玉である
「アメン神とツタンカーメン王の像」
かなり、いいです。
ちょうど隅にいて、人の流れから、
はずれたところで、ずっと眺めていました。
ずっと観ていたら、
だんだん描きたくなってきました。
海外で美術館を訪問するときは、
その場で、簡単にメモ帳などに、
スケッチをします。
ただ、今回は、想定していなかったため、
道具を持ってきていません。
描く道具は、たまたま、かばんにありましたが、
スケッチ用のノートがありません。
通常ならば、あきらめるのですが、
あまりの像の良さに、断念しきれません。
そんなこんなで、普段使用している
スケジュール帳の余白に描きました。
薄暗かったので、
正直、かなり難しかったですが、
スケッチできて、非常に満足しました。
自分にとって、入館料は、勉強代。
実際に、写してみると、
像のエネルギーが、ダイレクトに伝わってきます。
この木棺も、非常におしゃれで、
裏側も、きれいな模様になっており、
内側にも、絵柄があります。
自分の葬儀もどうせなら、
こういう木棺っで、
やってほしいです。
売店では、パピルスのしおりを
購入しました。