映画のこだわり | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

自分はわりと映画が好きで、
いまでも月2本ぐらいは観ています。
 
ただ、映画といっても自分には、
いくつかのこだわりがあります。


1つ目は、全国上映されていない、
一部限定の、ローカルな、マイナーな映画しか
観ないということです。
 
今後、ブログでもいくつか紹介する予定ですが、
ほとんど、観たことも聞いたこともない映画ばかりだと
思います。
 
2つ目は、ドキュメンタリー系であることです。
テレビのドキュメンタリーにも、優れたものは、
多いですが、映画の場合、監督のオリジナリティが、
強く反映されます。
 
こうやってみていくと、いわゆるテレビのCMで
やっているもの、雑誌に取り上げられているもの、
ポスター等で宣伝されているものは、ことごとく除外され、
当然、ハリウッドも見ません。
 
具体的には、自分がよくいくのが、
渋谷のUPLINK です。
いわゆるカフェシアターで、
非常にこじんまりとしていますが、
扱っている映画のクオリティが高く、
1日3本、続けて観たこともあります。
(それぞれ違う作品です)
 
なので、今後、紹介する作品のいくつかは、
UPLINKで、観たものになります。
 
もし、機会があれば、上映スケジュールを調べて、
行ってみてください。
 
ただし、本当に座席数が限られていて、
満席で入場できないこともしばしなので、
早めにいって、整理券をもらうか、
電話して、予約しておいたほうが無難です。
 
自分も過去に何度か、入れなかったことがあるので、
経験上からも言えます。
 
ここに来ると、映画の原点を見出した気になれます。