...と言う事で。
MAGOです。
ありがとうございます。
———————————
ムスタングって言ったって...
↑これじゃないよ!
あ、すみません。
このボケ、前回やりましたね。
(^_^;)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ムスタングって生音で弾いた時、ちょっと"間抜けな音?"がするんですよ。
まあ、それがあのムスタング独特のサウンドになってるんですけどね...。
でも、世間一般的には " 安っぽい音 " " ショボイ音 " なんて...
まあ、よく言われちゃうのよ...(T_T)
「音がね〜...」って。
まあ確かにね。
ストラト弾いた後にムスタング弾くとなんじゃこりゃ?なのよ。
僕MAGOのムスタングはフェンダーじゃなくSquier(スクワイヤー)製なのよ。
いわゆるインドネシア産ね。
やっぱりスクワイヤー製だからかなぁ?...って思って...
で。
フェンダーのUSA、JAPAN、Mexicoと、すべて試奏しに行ったのよ。
まったく同じ!
やっぱり、あの構造上の音なのね…
で。
でです!
その要因をちょっと調べてみました。
試しに、ブリッジを手で押さえて開放弦を弾くと…
音が落ち着くのよ。
たまに聞こえるミョ〜ンって響くヘンテコな音も無くなるの。
ムスタングのブリッジって、支点になっている棒がプレートの穴の中でグラグラしてんのよ。
まあ、トレモロアーミングの時に、このブリッジが弦の移動に合わせて可動するようにそうなってんだけど。
なので、ボディーとは密着してないわけ。
つまり弦振動がボディーにほとんど伝わらない構造なんだろうね…
弦振動を受ける場所って、ブリッジとナットだけでしょ。
そのブリッジが、ほぼ浮いた状態なわけですから。
これが、弦だけで鳴っている感じがしちゃうんですよね…
ボディーとの接地面は、このブリッジ下から飛び出ているアジャストネジの先端だけ。
しかも!
このブリッジの高さ調整をしているアジャストネジ。
この芋ネジがグラグラなのよ。
それが弦振動を受けて、穴の中ミョ〜ンミョ〜ン鳴ってたわけ。
外すとこんなの。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
...と言う事で。
ブリッジをストラトみたいにしっかり固定して、もう少し地についたサウンドを作ろうと思います!
ちなみに、僕MAGOはトレモロを使わないので、固定してしまっても問題なしです。
次回は実践編です。
よろしくお願いします!↓