今日はお釈迦様の降誕会、花祭りの日です。

かなりしつこい感じだった寒気も遠のき、朝から穏やかな日です。あちこちの桜がみな満開で、(大蓮寺横の枝垂桜はもうすっかり散ってしまいましたが)風に乗ってたまに花弁が流れてきます。いつも見慣れた景色が、この一週間ほどはまるで桃源郷にいるような錯覚を起こします。日本に生まれてよかったなあと思う季節です。

 

今日は火曜日でしたが、梅花講の皆さんと一緒に降誕会のお唱えをしました。ご詠歌のお稽古日は金曜日なのですが、花祭りは日をずらせられないのです。

花御堂の中の誕生仏です。甘茶をかけて祝います。

 

いつも思うのですが、季節の巡りはびっくりするほど確かにめぐりますね。涅槃会をしていた2月は寒くて寒くて、お彼岸の時もまだ寒さが抜けませんでした。でも今日はこうして花祭りのお祝いをするにふさわしい暖かくて穏やかな日です。境内の花も、すこし遅れ気味ですが次々と咲いてくれて、花祭りにふさわしい景観となりました。

 

2600年も昔の一人の青年が感じた苦悩を乗り越えて悟りを開くに至った、そしてその教えを伝えてきた仏教は、素晴らしいと改めて思います。今の世界中の戦争のもとが、宗教に関することがいつも根っこにあることを考えると、お釈迦様の教えが何とか広まらないものかと思います。

 

桜の次は新緑の季節。若い人たちが新しい環境で学んだり働いたりすることを、若葉が応援してくれますようにと思います。

 

 

25日からの夏のような高温の日が続いたおかげで、遅れていた枝垂桜の花が見る見るうちに満開になりました。

 

22日のコンサートの時は、咲き始め状態でちょっと寂しかったのですが、25~26日と孫やお嫁さんらとスペイン村遊園地に遊びに行って帰ってきたら、満開になっていてお客さんもいっぱい状態でびっくりしました。東海テレビでも放送されたようです。

 

気温が上がるとほかの花も一斉に咲き始めました。

 

吉野つつじです

 

花桃です

本堂前に植えてある樹齢130年のこの枝垂桜の子供の木です。

檀家の方が挿し木をして育ててくれました。

 

境内の下段周りはラッパスイセンでいっぱいです。

 

この満開の桜の写真を、コンサートに出演してくれたコーラスのメンバーに送りました。来年こそはこんな桜の下で歌いたいね、というメッセージをつけて。

今日は2025年の桜コンサートの日でした。お天気は申し分なく、暑いくらいでしたが、肝心の桜はやっと開花したところでした。いつもよりかなり遅いのですが、2月の2回にわたる最強最長寒波が影響していると思います。

 

お客様も今年は少なめでした。桜を見に来る人が少ないのですから仕方ありません。

でも雨の心配せずに歌えたので、楽しい一日でした。直射日光は強烈で、背中が汗ばんできました。

 

コールリーラは

瀬戸の花嫁、スパカリフラジリスティック コーヒールンバと、昭和の懐メロを交えて歌いました。

 

その後マーヤの会から3人を加えて仏教讃歌を歌いました。

 

弥陀の名号となえつつ

いつか私は

み教えをあなたと聴く

みほとけは

 

最後はいつもの春の童謡などを歌いました。

 

そのあと私のソロで

うぐいす

さくら横丁

埴生の宿

 

約1時間弱のステージでした。

 

私たちの後は地元で活躍するベンベンバンドという男声デュオ、最後は浜口バンドさんのフォークソングです。

 

用意した椅子の席は暑すぎて、木陰を探してお客さんが移動する風景も見られました。.

 

面白いことに、午前中のリハーサルの時より本番のほうが桜がたくさん開いてきたのです。やっと1分咲きというところでしょうか。

 

自然相手のイヴェントは難しいものですね.でも無事に開催できたから、これで良しとしましょう。