春が来たことを思わせる青い空が広がる今日、大蓮寺では初午祈祷が行われました。

 

午前11時から観音堂で祈祷があり、今年は14人の人が祈祷を受けました。実はその中に私も入っています。私の場合は厄除けではなく、お祝いの祈祷、77歳の喜寿です。正確に言うとまだ76歳ですが今年の秋に77歳になるのです。

 

住職が祈祷して脇で副住職がお経を唱えながら太鼓をたたきます。

祈祷の最後には一人一人の前で経本を転読して経本で肩をポンとたたきます。

 

約30分の祈祷が終わると、境内で餅まきです。昔は屋台を組んでいましたが、住職の高齢化もあり、本堂前の階段を利用して撒きます。昔はお餅がほとんどでしたが、今はお菓子が半分以上です。

この撒き手の中に私もいます。今日は午後から小学校の学級参観とかで、小学生の拾い手がいませんでした。その分拾いに来た人たちは、余分に拾えたようで、皆さん大喜びで収穫の袋を抱えて帰って行かれました。

 

日差しも暖かく、外で過ごすのは気持ちのいい日でした。これからは日焼けに用心しなければと思うほどでした。昨日済ませた涅槃会と、今日の初午が終わると、春が来るなあと思います。

 

 

 

今日は、風もなく快晴の空が広がって、春が来たという感じの日です。

二日早いのですが、大蓮寺では今日涅槃会の法要をしました。本当は15日、梅花講のお稽古日に合わせて金曜日の今日にしました。

 

涅槃図の前で涅槃のご詠歌をお唱えしました。

この涅槃図は、私は寺に嫁に来て初めて見たものですが、毎年この時期に見るたびに感動します。亡くなったお釈迦様の周りでお弟子さんたちが悲しんでいるのは当たり前として、動物や虫までもが、体をよじって嘆き悲しんでいます。仏教の寛容と、生きとし生けるものに対する優しさがあふれています。いつまでも見ていたくなる絵です。

ご詠歌の後、住職が法話をしました。毎年同じような内容の法話ですが、こちらも聞いていて飽きません。それだけ感動的な亡くなり方です。

 

梅花講員さんは、高齢や病気を理由に何人かやめて、今は5人だけになりました。この5人も皆さん高齢で、もうすぐ免許返納する人もあったりで、維持するのはなかなか大変です。でも最後まで頑張って活動していきたいと思います。

 

この涅槃会が終わると、春がすぐそこまでという気持ちになります。3月28日の桜コンサートにうまく桜が咲いてくれますようにと祈りながら、春の到来を楽しみにしたいと思います。

 

 

今回の寒波は強烈ですね。それに雪雲が気まぐれのように三重県の南部に流れ込んで、うちの寺がある大紀町と隣の大台町に雪が積もりました。

 

土曜日から私はテアトロ合唱団の練習で名古屋に行っていました。日曜日はすごい寒さでしたが、名古屋の空は晴れていて、雪が時々散らすという感じでした。

 

12時ごろに練習が終わり、帰りの電車に乗っているとき、息子からLINEが来ました。松阪駅に車が止めてあるので、松阪からは運転しなければなりません。息子のLINEには42号線を走る動画があり、雪道でした。おふくろの車はノーマルタイヤだから危ないんじゃないかというLINEでした。

 

住職に電話して今の状態を聞いたら、雪が結構降ってきて境内があっという間に雪景色になったということでした。

 

近鉄電車から見ると四日市から松阪まで全く雪が積もっていません。大台町周辺が雪だという話を半信半疑で聞きながら、さてどうしたものかと困りました。

 

松阪駅で降りて、JRの切符を買い、紀勢線で帰ろうと待合室で時間つぶしに本を読んでいました。そこに住職から電話が来て、津市から住職の弟夫婦がお墓参りに車で来たのだけど、国道42号はふつうに走れるよということでした。

 

それなら、やっぱり車で帰ろうと、切符を払い戻して車で帰りました。国道は凍結もなく普通に走れましたが、周りの景色は大台町に入ったころから雪景色になりました。雪を屋根に乗せた車と何台もすれ違い、ちょっと心配しながら走りました。いつも見慣れた景色ながら、雪景色の山々は、水墨画を見ているようで、なかなか素晴らしかったです。

 

外気温はどんどん下がって、寺に着くころにはマイナス1℃でした。日中なのにこの気温は、驚きでした。15時半ごろに帰宅できました。

 

今日は午後コーラスの練習がありますが、何とかできそうでやれやれです。これからは少し暖かくなってくるようで、うれしいです。

こんな少しの雪が積もっても大騒ぎしている三重県人は、どうかとおもいますが、仕方ないですね。