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8月19日(土) 第5回 広い河の岸辺コンサート

白鷹(置賜)はお客様が熱かった♪♪
福島と似ていたなあ。
曲の最後の和音で、拍手が起きてしまう(笑)

【Y】は、やぎりんコメント
【Y】去年の飯豊町公演では、会場の残響が
長過ぎて、読み語りの言葉が聞き取れない
人も何人かいらしたようです。
「朗読はいらない」とハッキリ否定した
アンケートもありましたが、
今年は聞こえたようで良かった。
耳が遠くならないまでも、70歳をすぎると
子音が聴き取りにくくなるのはごく普通の症状です。
残響の多い体育館やコンサートホールでは、
話は聞きにくいのです。
歌詞が聴き取れないというのも、ほぼ同じ原因が
考えられます。後ろの席は発音体(音源)から離れて
いますので、主に響きを聴くことになります。
声や楽器の音色は美しく聞こえますが、
言葉の詳細はわかりにくくなります。
個人差がありますが、
70歳すぎると子音が聴き取りにくくなるので、
意味がわからない歌詞になってしまいます。
歌手も楽器の奏者も全員マイクを使う
ポピュラー音楽の場合は、こういう心配は無用になります。
ただし、コンサートホールの場合は、
司会者によるマイクを通した声でも、響きすぎて
聴き取れない場合があります。
ポピュラー音楽は、主に多目的ホールで行なわれ
コンサートホールはあまり使わないので、
マイクさえ使えば歌詞もMCもよく聞こえます。


8月15日の夜明け前に放送された
NHKラジオ深夜便『明日へのことば』
やぎりんの巻を聴いてくださって、秋田市から
車で4時間かけて白鷹町にきてくださった
ご夫妻のお客さまがいらっしゃいました。
この夜は山形市のホテルにお泊まりとのこと。
クミコさんのファンで、15日はご主人の誕生日。
早起きしてたまたま聴いた『深夜便』に
クミコさんと関係したやぎりんが出ていた
ということだそうです。
クミコさんは、やっぱり
幸運を運んでくれる人だなあ。


白鷹公演お客様アンケート♪

★ こんなに感動的なコンサートを観たのは
私の音楽人生の中でも数えるほどです!
やぎりんカルテートリベルタ、
高校の後輩かと思うと誇らしいです。
コンサートが始めから終わりまでが
小説に成っていました!
ヤギリンさんの計算尽くされた
音楽へのこだわりだと思います!
本当に最高!ブラボーでした。
【Y】オムニバス映画のようなコンサートをめざしています。
短い物語がいくつもつづいて、ひとつの潮流に
なっていく音と言葉の物語です。
「小説に成っていた」というお言葉は
ボクのめざしているコンサートの形を受け止めて
いただいたと思える最高の賛辞だと感じます。
大変光栄なことです。本当にありがとうございます。


★ケーナとチェロとアルパとギター、
何とステキなアンサンブル。
語りが心にしみて歌も素晴らしい。
とても感動的な時間をいただきました。
ありがとうございました。
また山形に来る時があれば
行きたいと思います。
【Y】こちらこそありがとうございます。
有名でなくとも、良い音楽があるとわかっていただいた
だけで大変幸せです。世界でここにしかない四重奏で、
これは100年後には普通になると思います。


★宮澤賢治の読み語りと曲がしっとりして
銀河鉄道の世界に導いてくれました。
「イムジン河」「鶴」は、
戦争で引き裂かれた思い、
生命がふみにじられるやるせなさが
演奏と歌から伝わり、
今もって戦いを選択し続行する愚かさに
悲しくなりました。
だからこそ音楽や語りが持つ力は
大きいものですね。
いろいろな感情が揺り動かされる
貴重な会でした。
【Y】いまなぜこの曲を演奏するのか?すべて意味があり、
伝えたいことがあって選曲、編曲しています。大切なことが
伝わったようで、受け止めてくださりありがとうございます。


★「シチリアーナ」
「思い出のサリーガーデン」は
思い出の曲で、一人一人のプロの演奏は
素晴らしかったです。
歌や語りも感情がほとばしっていて、
感性が磨かれたように思います。
「イムジン河」は現地に行ったような気持ちに
なりました。すばらしかったです。
「広い河の岸辺」は歌もすばらしく、
個人の演奏もすばらしかったです。
最後のワルツ「切れた絃」楽しかった。
【Y】この悲しいワルツを楽しく聴けるのは幸せな
証拠です。こういう人がたくさんいてくれると
ボクは嬉しい。


★「アメイジンググレイス」
語り、ギターが素晴らしい。
曲のイメージがつかめる。
【Y】《アメイジンググレイス》がなぜJAZZに似合うのか?
アメリカ合衆国における奴隷たちの思いと、原歌詞にある
”wretch”という単語がキイワードになっています。
wretch は、原歌詞では「卑怯な」「卑劣な」という
意味で使われています。wretch には「みじめな」という
意味もあり、奴隷だったアメリカ黒人たちは
そちらの意味でこれを歌いました。
奴隷の身分というみじめな自分たちをもお救いくださる
神様......という意味です。


★全部丸をつけたいぐらい素晴らしいです。
やぎりんさんから「海はふるさと」入りの
CDをいただきありがとうございます。
「海はふるさと」
中国語でも日本語でも歌いたいです。
(中国上海ご出身の女性)
【Y】中国と日本の平和友好のために訳詞しました。
両国の言葉で、交互に歌うということを、
長井で始めたら良いですね。日本人も中国語で歌える
ようになったら、素晴らしい交流です。


★ありがとうございました。
元気をいただきました。
【Y】元氣の素にしてくださりボクも幸せです。

★ケーナの音色素晴らしかった! 
「鶴」、歌声と同じ流れでチェロの
音色が・・・。
何とも言えない苦しい戦争が頭によぎった。
ギター、ハープに感動。
私、60にしてチェロをスタートして、一番前で
美人のチェロの音色を聴くことができ
感動しています。
ぜんせん上手になりませんが、
チェロの音色は大好きです。
今日はすばらしい演奏
ありがとうございました。
【Y】《鶴》の歌が始まってちょっとしてから入って来る
チェロの対旋律は、なぜ戦争をするのか?
なぜ終わらないのか? 死とは何か?……を自らに
問いつづける哲学のフレーズなのです。ボクは
チェロを哲学者の楽器と位置づけて編曲します。


★現在ウクライナをはじめに多くの国の
争いが絶えません。こうして
コンサートを聴いている時も、
何処かで国難の中に在る方がいるのです。
「争いをやめましょう」と語るのも大切。
しかし、
人と人の心をつなぐ「音楽」は、
世界の人は等しく生きる権利があると伝える
大切なポジションです。
様々な国の曲があってよかったです。
「海はふるさと」の間奏の中に
日本の「うみ」を引用していましたが、
日本の歌、例えば
「赤とんぼ」とか採用してほしい。
大前さんの歌は心を穏やかにする。
それぞれの楽器は強すぎず弱すぎず
調和して良好。
【Y】やぎりんカルテートは主役が決まっていない
4人のオーケストラ。多文化共生社会の縮図を
的確にとらえてくださってありがとうございます。
《海はふるさと》の間奏に唱歌の《うみ》を使ったのは、
中国人も日本人も海を表現するときはゆっくりした
三拍子であるという、共通の感性を持っていることに
氣づいてほしかったのです。


★平和への思いや平等である等のメッセージが
楽器や歌に乗って優しく心に響きました。
音を全身で感じられてうれしかった。
この時代に生のコンサートに来れて
とても良かったです。
CDもたくさん買いました。
来年も楽しみにしています。
小さな子どもたちにもこうした温かい
本物の音に触れてほしいと思いました。
曲も歌も楽器の音も人から生まれる。
戦争等も・・・。
今日は平和で素晴らしい音、
エネルギーに溢れるこのコンサートに
来れてとてもうれしかったです。
ありがとうございました。
【Y】反戦や平和という幸せに生きる基本を、
声高に叫ばずとも
コンサートを聴きながら平和の素晴らしさが心に 
しみてくるコンサートをめざしています。
長い歴史を生き延びてきた音楽には力がありますので、
世代を超えて子どもたちにも受け入れられると思います。


★今までコンサートで音楽をきく機会は
ありませんでした。葉っぱ塾で
八木文明さんと知り合えて、いろんな情報を
得ることができてほんとうによかったと
思います。
このコンサートに行きたいと言ったのは
旦那です。初めてのことです。
これからも二人で
今日のように出かけてみたいと思います。
山の仲間とも会えました。
また声をかけていただきたいと思います。
若い音楽家も応援したいと思います。
【Y】男性は一般的に腰が重いものです。
ご主人が「これに行きたい」と思ったきっかけは
何だったのでしょうねえ。ボクは大変興味があります。
それがわかれば「自粛」モードでこもっている人が
コンサートに行くきっかけがわかります。


★演奏の(楽器の)音色が止まらないうちに
拍手する聴衆の方がいて、
良い感じがしませんでした。
【Y】感極まって、最後の和音のところで拍手を
始めてしまうお客様が確かにいらっしゃいます。
ライブならではの、人間感情のほとばしりとして
お許しいただければと思います。これはつまり
歌謡曲のノリですかね.歌が終わると、後奏が
まだ残っているのに盛大な拍手が起こる。
スペインではオーケストラのコンサートでも、
交響曲の最後の和音が鳴ったところで
盛大な拍手が起こったりします。
余韻まですべて静けさの中で聴きたい、
というお氣持ちもよくわかります。
耳を澄ましてくださった証拠です。
ありがとうございました。


★ナイの音色がとても素敵です!! 
アルパの軽快な音に元気をもらいました。
自由4人組の息の合った演奏を
次もまた楽しみにしています。
【Y】民族楽器は西洋クラシック音楽の楽器に比べると
雑味があってそれが独特の氣持ち良さなのでしょうね。


★私はクミコさんのファンですが、
全部クミコさんに
合いそうでとても良かったです。
(秋田市/品田さん)
【Y】秋田から4時間も車に乗って来てくださり、本当に
ありがとうございます。ボクが歌詞を書いたどの歌も、
クミコさんのレパートリーにピッタリかとボクも
思います。
なぜかというとボクが訳詞した歌には
今なぜこの歌が必要か? という問いと答えが
あるからです。古い民謡ですが、現代的未来的な
テーマを含んでいます。
中でもクミコさんは
《海はふるさと》がお氣に入りでしたよ。クミコさんは
大津波の被災者のひとりですから、海のまちの人々の
暮らしをご存じなのです。
だから《海はふるさと》がお好きなのかも……


★カバー曲、編曲、そして訳詞があり
「超訳」があり.......。ネットでたたかれたり、
ある人は裁判に.......
とか難しい問題があるのですね。
【Y】森進一が《おふくろさん》の歌詞に勝手に何かを
付け加えたことで、作詞者から訴えられたことが
ありました。ボクの場合、中国の歌ですので
国際問題にならなければいいな.....と心配しています。


★すばらしい演奏ありがとう。
ご苦労さまでした。
今回の選曲はどれもよく、心が洗われました。
実行委員のみなさん、ご苦労様です。
またどうかきかせてください。
【Y】次回また来てくださるというお言葉は、これを
継続しようとする人たちへの最大の励ましです。



★今回は孫たちにこの調べを聴かせたくて
いっしょに来ました。見たことのない楽器、
聴いたことのない音を実際の本物に
触れてほしかったのでした。
彼女たちはどんな感想を持ったのだろうかと
気になりますが、なにより
そんなことを気にすることもなく曲に
入り込んでいた私がいました。
読み語りが心に響きました。
特にジョバンニとカンパネルラのかけ合いは
涙が出そうになりました。
きょうはCDを購入させていただきます。
ありがとうございました。
ギター、あこがれます。
【Y】おっかさんの幸せについて悩みつづける
カムパネルラの言葉には泣けますねえ。自分が先に
死ぬのに、母の幸せについて考えている哲学の少年です。


★同級生に心にぬくもり頂きました。
ありがとうございます!! 
【Y】まつこさん、来てくださったのですか。
本当にありがとうございます。


★初めて聞く「オヨーダイ」、
チェロの重低音がもの悲しくとてもよかった。
「鶴」はいつきいても切なくて切なくて・・・
泣きたくなる。
「あなたの肩を借りたら」定番ながら
私の中ではトップクラス。
フルートもいいですね。
「広い河の岸辺」これも定番トップ、
いつ聞いてもよい曲ですね。
「アメイジンググレイス」、
キヨちゃんすてき!!
「コンドルは飛んで行く」、
やぎりん、サイコーです。
【Y】楽しみ方が無数にあるのが
この四重奏団の特徴ですね。英語の有名曲を訳詞すると
それだけでも毛嫌いする人がいます。ボクも昔は
そうだったかも。英語の歌は英語のままでいいと。
しかしあるとき
日本語の美しさに目覚めました。訳詞してダサいのは、
訳詞者のセンスの問題だと。


★今回は深く感動するものでした。
人の声もいいです。人生いろいろあると
心にひびくものも深くなってくるのか。
【Y】人生経験を重ねると、感動が深くなるのは
本当だと思います。なぜ今この曲を演奏するのか?が
わかってくるからです。


★すべてすばらしかった! 
特に「イムジン河」は、
初めてこの曲を耳にした頃(中学生?)に、
連れて行ってくれました。
そしてあの、あっつい昼、
ゲタをはいたスナフキン!?が
白兎に来た!!! 
その時からもうコンサートは
始まっていました! 
沢山の喜びと幸せをありがとうございました。
感謝。
【Y】猛暑の真昼間、誰も歩いていない農道を下駄を
鳴らして行く人がいる。「もしやあれはやぎりんか!」
と思い、玄関を飛び出して、声をかけてくださった
キヨコさんですね。あのときは奇跡ようで、
嬉しかったなあ。長井には住んでいないボクを
外を歩く下駄の音でわかったのは、
天才的なひらめきですね。


★どの曲も心を込めてひいているのだし、
良い曲なので選ばれている。
全てが良い音楽は心を和ます。
又聞きたいと思います。
【Y】「またききたい」が、短い最高のほめ言葉です。
歴史の荒波に振り落とされず100年以上のこってきた
曲には普遍的な力が宿っていますね。そういうものを
選曲しています。著作権切れの昔の作詞作曲家への
感謝の氣持ちを、同世代の作家へ恩送りするために
100年後にのこしたい新しい曲も数曲混ぜています。


★コンサートが始まって最初に出す音は
やはり気を使いますよネ。
(ソロでリードする場合は特に!) 
歌は歌詞が伝わってはじめて
生きてくるものだと思ってます。
オペラ風の発声だと歌詞が聞き取れなくて
残念でした。
笛+三人の弦楽器のアンサンブルは流石
聴きごたえがありました。
特にアンコール曲の
「アメイジンググレイス」は
最高でした。
「コンドルは飛んで行く」も。
次回はもっとラテンを聴きたい。
【Y】トランペットのファンファーレのように吹く、
冒頭部分ですね。白鷹ではボクは失敗しましたね。
トランペットに聞こえるように吹こうと、つい
力が入るのです(笑)


★とても素敵なハーモニー
ありがとうございました。
アルパの音色にはいつも元気を頂けます。
ありがとうございます。いろいろな感動を
ありがとうございました。
次回も楽しみにしています。
【Y】次回も来てくださるという宣言は、
これをつづけようとするボクらにとって最高の
応援メッセージです。


★ハープの生演奏を初めて聞きました。
歌もとても良く、感動しました。
やぎりんさんのMCもよかったです。
また来年も楽しみにしています。
【Y】来年もあるかどうかわからないのに、
このご期待のメッセージ♪ありがとうございます。
大きな励みになります。


★初めて聴くジャンルの音楽がたくさんあり
とても楽しかったです。
良い機会をありがとうございました。
【Y】世界的には大変有名な曲だけれど、日本で
流行っていない曲をたくさんレパートリーにしています。
知らない曲でも楽しいのは曲そのものに歴史を荒波を
乗り越えてきた力があります。


★初めて来ました。楽器の音色がきれいで、
ハーモニーがとても美しく、
聴いていて心地よかったです。
初めて目(耳)にする楽器もありました。
音楽、歌で人は救われます。
音、1音1音、声1つ1つに
信念と思いを感じました。
本当にありがとうございました。
すばらしい時間でした。
【Y】初めて聴いても十分に楽しめるという証明の
役割を果たすご感想です。本当にありがとうございます。


★「オヨーダイ」は初めて聴いたのですが、
モンゴルの草原が見え、
ホーミーが聞こえてきそうでした。
とてもステキ!
「チョグイ鳥」大好きです。
「再生」good!! 
元気が出ます!!
【Y】草原が見えましたか!! 想像力豊かた人ほどこの
コンサートを楽しむことができます。そういうお客様に
ボクらは救われています。


★演奏も語りも素晴らしいです。
ありがとうございます。
全部良かったです!! 
やぎりんさんの訳詞、
「広い河の岸辺」の訳詞は宝です!!
「アメイジンググレイス」
「コンドルは飛んで行く」最高。
【Y】「宝」と言っていただけるボクは大変幸せです。
本当にありがとうございます。


★きょうのコンサートは私にとって
生涯忘れられないコンサートになると
思います。
今朝、40年以上も同志のような友が
他界したことを知りました。
彼の故郷佐賀に錦を飾れたと喜んで
報告してくれた笑顔、少年のような
弟分でした。
「白鳥の停車場」、涙があふれました。
友は松本零士先生とフランスで
共に活動し一緒でした。日本の文化、芸術を
心から考え行動してきた友の
供養のコンサートのような想いで感謝です。
今頃は、生涯独身をつらぬき、
夏目雅子ちゃんを愛した友
(夏目雅子ちゃんのカメラマンでした)は、
笑って見守ってくれているんだろうな、
なんて思っています。
東京鷹桜同窓会の同級生の木村君、
高尾美世子さんが
よろしくとおっしゃっていました。
【Y】写真家の田川清美さんとご友人なのですね。
同窓会の先輩、木村清次さん、高尾美世子さんには
東京で大変お世話になっています。


★語りと歌とそれぞれの演奏が絶妙で
すばらしかったです。
【Y】何かが多すぎないバランスが大事ですね。

★大前さんの歌は鈴がコロコロと
ころがっているように聞こえます。
大好きです。
読み語りの方は発音が良いのですっきりと
聞こえ、
物語の情景が美しく頭に浮かんできます。
アルパ奏者の藤枝さんの衣装はカラフルで
すてきだなあと思っていたらやっぱり
当地の布地で輝いて見えた。
やぎりんさんのトークは一曲一曲の
説明が好き。
みなさん熱意ある奏者で、別世界に
誘導してくださいました。
ありがとうございます。
またお聞かせください。
【Y】想像力豊かな心で聴いてくださり、
ありがとうございます。


★すべての曲、最高でした。歌もよかった。
感動でした。
【Y】ありがとうございます。特定の楽器や歌だけでなく
まんべんなく受け入れてくださって、大いに幸せです。
4人のオーケストラと歌手て読み語り師による
2時間のドラマでした。


★「ラジオ深夜便」聴きました。 
とても幸せでした。
愛と平和がただよっていました。
「広い河の岸辺」の絵本の読み聞かせの時、
歌で表現しようと提案したら、
同年配の人たちには
反対されましたが、若いお母さんたちに
是非歌ってくださいと言われ、
歌で紹介しました。うれしかったです。
【Y】葉祥明さんの絵本で「歌う読み聞かせ」
ですか♪素晴らしいですねえ。


★知らない曲が多いのですが、
全部味わいがあり
楽しくあっという間の時間でした。
やっぱり「広い河」すばらしいです。
何度聴いても。
ギターのソロも聞きたかったな。
「アメイジング」はすばらしかったです。
四人の息の合ったすばらしい演奏
ありがとうございました。
素晴らしいアンコール!! 
大満足です。
【Y】「知らない曲が多かった」お客さまは
「もっと知っている曲を聴きたかった」という
感想を残される場合が多いのですが、全く逆なのが
ユニークで素敵です。こどものように好奇心を持って
耳を澄ますと、知らない曲の中に無数に面白みを
発見できるものです。


★今年もありがとうございました。
体にぐんぐん入ってとても快い時間でした。
【Y】体全体を耳にして、心を集中させてくださったの
でしょうね。これはきっと、
生音ならではの集中力だと思います。全員の音を
マイクで拡声すると音量は上がりますが、
お客様のステージへの集中力は減ると思います。


★やぎりん音楽は人々に勇気、元気、やる気を
与えてくれるステキな音楽。
私はやぎりん音楽の中でも特に
『広い河の岸辺』は私の一番好きな曲です。
私の大ケガの中、いつもこの曲がありました。
それが他の患者の皆様にもきいていただき、
励ますことができました。
本日のコンサートを前に退院でき、
会場に来ることができて、
うれしくて、うれしくて!
【Y】飯澤さんですね。雪下ろし中に屋根から落ちて
全身大けが。「一生寝たきりかも」と医者に言われて
一度は絶望に…そして手術、リハビリの190日を
乗り越えて歩行補助器を使って歩けるまでに奇跡的回復。
《広い河の岸辺》を歌いながら自分を励まし、
リハビリ仲間を励ました稀有の体験は、周囲の人にとって
大変大きな価値があります。


(飯澤さん)

★「思い出のサリーガーデン」
「ふるさとのナナカマド」、演奏と歌がとても
ステキでした。ただ、
歌ってるときの演奏のギターの音がもう少し
低いとよかった感じがしました。
演奏、歌、詠み語りとバランスよく、
とてもステキなコンサートでした。
「コンドルは飛んで行く」
「広い河の岸辺」は
とてもとてもステキで心が癒されました。
ありがとうございました。
【Y】細やかな氣づきをありがとうございます。
声楽家の発声はどうしても、発音を少し犠牲にする
部分があります。絃楽器が歌を邪魔しないように
細心の氣遣いをしているのですが、なかなか
難しいものですね。


★言葉を風が運ぶ。音楽が風に乗る。
風が心を届けてくれた。
いい時間をありがとうございました。
【Y】詩のようなお言葉♪すばらしい♪♩

★皆様の持ち味が生かされ素晴らしい
コンサートでした。八木様はじめみなさまの
ご活躍をお祈りいたします。
ありがとうございました。
【Y】それぞれ120%の持ち味発揮でしたね。
主役がいない4人のオーケストラと歌い手と
読み語り師による、音楽物語でした。


★素晴らしい時間をありがとうございました。
【Y】こういう時間を創っている半分はお客様方の
反応のおけげです。ありがとうございます。


★アンコール曲が良かったです。
他の曲も良かったけれど特にアンコール曲。
【Y】アンコール曲は、超有名曲でしたね。よろこんで
いただけてよかった。


★私も「ラジオ深夜便」の
やぎりんさんのお話を聴いて
共感して参りました。
音楽の有する力を次世代につなぐために、
そして世界各国の人々につなぐためにも
益々ご活躍ください。次回はぜひ
ウクライナ民謡を特集して
やぎりんなりの人類愛、
哲学を表出してください。
多くの心ある人々を連れて参ります。
【Y】ありがとうございます。もし来年の山形公演があれば
心あるお客様が激増ですかね。ボクは幸せです。


★アルパの音色が良い。大変良かった。
【Y】輝かしい音ですね。元氣の素です。

★各楽器のコラボレーションがここちよく
やさしいコンサートでした。   
歌も語りもすばらしい。
またござっておごやえー。
【Y】「また来い」は短くても最高の賛辞です。
次のコンサートには是非また「来ておごやいな〜」
楽器の組み合わせのバラエティによるサウンドの色合いは
弦楽四重奏などよりもはるかに多様性がありますね。


★「鶴」の詩を読んでから聞ければよかったと
思いました。
「広い河の岸辺」はやっぱりいいですね。
ワルツ「切れた弦」を聴いていて、
次は「ひまわり」を聴きたくなりました。
【Y】歌詞が聞こえにくかったでしょうか……
楽器と歌のバランスを入念にチェックをしたのでしたが。

ボクのブログに《鶴》の歌詞が載っていますので
ご覧ください。


★ふたたび皆さんの音楽にふれることができて
幸せでした。大前さんのお声にも再びの感動。
貴子さんのお顔を拝見すると私も笑顔に。
チェロの低音に、
昔きいたホーミーを思い出し、
ロシアのメロディーに哀愁を、
「鶴」では涙が流れてしまいました。
ギターのトレモロ、ケーナとナイにも
いやされ。
「海はふるさと」、コーラス(二部)で
ちょっと歌っています。間奏でほっこりします。
暑さでゆだっていた体も心もスッキリした
気分です。
ありがとうございました。
ではまたお会いしましょう。
【Y】《海ふる》唄ってくださってありがとうございます。
次回があれば、ぜひまたお会いしたいです。


★久しぶりで世界の音楽に魅せられました。
やぎりんさんたちも回を重ねて人生も音楽も
深まってきたなとつくづく思います。
【Y】だてに年齢を重ねるのでなく、歳相応の音楽、
ボクよりも人生経験の深い方々に
もわかっていただける音楽をめざしています。
なぜこのような音楽をするのか?という
自分への問いの深さが、音楽の深さを創ります。


★「広い河の岸辺」、東村山郡山辺町の
「お寺様コンサート」で本物のクミコさんが
歌ってくれました。今日のお話を聴いて
懐かしくなりました。
【Y】安国寺でのクミコさんのコンサートですね。
覚えていますよ。あの時もお客様が温かかった。


★たいへん楽しい一時を過ごせました。
【Y】ボクも楽しかった♪ありがとうございます。

★「コンドルは飛んで行く」、よかったです!
【Y】ラテンアメリカ最高の名曲、ケーナ主役の名曲に
日本語歌詞を書くという大冒険♪ 失敗すると
目も当てられないものです。ああ〜よかった。


★とてもいい一日になりました。
感動して涙が出てしまいました。
【Y】お客様が泣いてると、
もらい泣きすることがあります。


★すばらしかったです! また来ます!
【Y】「また来ます!」は、これをつづけようとしている
者たちに最高の後押しです。ありがとうございます。


★「鶴」昨年も感動し今回も泣いてしまいました。
今回でやぎりんコンサート5回
参加させてもらいました。
飯豊のコンサートの後、CD送ってくださり
ありがとうございます。
今回案内しておりましたテープ、
是非送ってください。
よろしくお願いします。
「チョグイ鳥」読み語りがすばらしかった、
大前さんの美しい声にいやされました。
【Y】歌詞や読み語りに耳を澄ましてくださり
本当にありがとうございます。


★姉に誘われてほんとうに良かった。
心も体もいやされました。
【Y】お姉様にどうぞよろしくお伝えくださいね。
ありがとうございました。


★どれもよかった。感動しました。
とてもすてきな時間、空間を鳥になって
旅した気分です。ありがとうございました。
【Y】空飛ぶイメージの曲が多いですね。笛の音の
イメージだと思います。


★近い距離でのコンサート
とてもすてきでした。
日ごろ音楽に親しむ機会もないのですが、
すてきな時間をすごすことができました。
アルパの生音ははじめてで、
すてきな音色でした。
【Y】生のコンサートでも、全部が楽しいわけでは
ありません。予備知識がないと楽しめないものも
あります。ボクらを選んでくださり
ありがとうございます。


★とても心に響く演奏でした。
ありがとうございます。
友人にも感謝の気持ちでいっぱいになりました。
【Y】心に響いて、本当に良かった。そういうコンサートを
めざしています。頭でとどまっているお客様もいますので
心に響くのは大切です。


★どの曲もこころの奥にひびきました。
歌もチェロもアルパもギターもケーナも
すばらしかった。涙が出そうでした。
「アメイジンググレイス」大好きです。
アンコール「コンドル」もすごかった。
【Y】心の奥に響いたのは、実に大切なことです。
どのお客様にもそんな風に感じていただけることを
めざしています。


★大前さんの「鶴」今年も聴くことが出来て
嬉しい! 
やぎりんさんと言えば
「コンドルは飛んで行く」が
アンコールで演奏していただけて
安心しました。
高橋さんのチェロ伴奏で、重厚さが増して
とてもとても感動しました。
「切れた弦」の清永さんのギターのトレモロ
素晴らしかった。
河向さんの読み語り、去年に続き感動です。
アルパの藤枝さん、
南米の音楽には欠かせない!! 
ありがとうございます!
【Y】楽しみ方がいろいろです。このコンサートの良さは
そこです。ありがとうございました。


★初めてコンサートに来ました。
いろいろな国の音楽がきけてよかったです。
【Y】ありがとうございます。
国境なき楽団として、これからも世界の平和をめざして
演奏します。


★今日は素敵な時間を
ありがとうございました。
用事が重なり迷いましたが、
来てよかったです。
コロナで大変だったことと思いますが、
これからもお元気で。
皆様のご活躍をお祈り申し上げます。
【Y】迷ったら行く♪大切な教訓でした。
ありがとうございました。是非またお越しください。


★白鷹町の女性コーラス「さくら」に
所属しています。
「海はふるさと」「広い河の岸辺」を
歌っています。
スケールの大きな曲だな、大らかな気持ちで
歌いたいと思いながら歌います。
今日のコンサート
楽しくきかせていただきました。
楽しいばかりでなく、不安をかきたてる状況を
知る中、曲をききながら多くのことを
思いました。
チェロの音色が好きです。
民族音楽の楽しさを味わえました。
やぎりんさんの音楽や民族楽器に
チェロの音が自然に混じり、
音の厚みを感じました。
【Y】《海ふる》 《広い河の岸辺》を歌ってくださり
ありがとうございます。
世界中の音楽が入り交じる「国境なき楽団」は
深化をつづけます。


★「広い河の岸辺」、
個人の思いが強すぎかな?
【Y】これはきっと訳詞に対してのお言葉でしょうかね。
劇作家・井上ひさしさんは、文章を書くときの作法として
「一般論は絶対に書くな。常に自分を語れ。誰にも
書けないことを、誰にもわかるように書け」と
言っています。ボクは、
訳詞や作詞にもこの精神で取り組んでいます。
訳詞の場合、原歌詞の素晴らしさを損なわないように
氣遣いながら言葉を探しますが、結果的に自分の人生に
引きつけて書くことになります。単なる翻訳ではない
ということです。歌手がいないときは自分で歌うことを
想定しているから、自分の人生を表現していないと
歌えないのです。
もし「歌い方」に対するご感想だとしたら、歌い手は
歌詞に共感した歌を自分の人生に引きつけて歌わないと
ただ歌っているだけの平凡な歌になってしまします。
個人的な思い入れで歌わないと、
こういうスタンダード曲は個性が出ないのです。
きれいに歌うだけだと、声楽家なら誰でもできます。
誰でもできるレベルではアーティスト
としてはもの足りないということです。


★物語に乗せた曲が快く楽しめた。
美しい音を存分に楽しませていただき、
ありがとうございました。
【Y】音と言葉による物語でした。お楽しみくださり
本当にありがとうございます。


★世界各国で愛される曲をありがとう。
やぎりんさんの思いが伝わってきました。
益々のご活躍を。
「コンドルは飛んで行く」はいつもいいです。
【Y】激動の歴史に振り落とされないで残った名曲は
やはり力があります。
是非聴いていただきたい曲だけを選んでいます。実は
そういう曲がまだまだありますが.......


★アンコール曲2曲とも大好きな曲なので、
(アメイジンググレイス、コンドルは飛んで行く)
聞けて良かったです。
【Y】この2曲は英語の歌の最高の人氣曲と
ラテン音楽の最高の人氣曲でしたね。


★曲間に読み語りがあるコンサート
初めてでしたので、新鮮でした。
【Y】ありがとうございます。去年の飯豊町では
「朗読いらない」と否定的アンケートもありましたので
ボクは今年のこの企画が沢山のお客様に受け入れられて
大変に幸せです。


★歌も入って大変良かったです。
会場のせいで歌の音がきこえにくかった。
洋服も替えられてとても美しかったです。
昔の古い曲も3曲ぐらいうたってほしいです。
【Y】「昔のふるい曲」とは昭和歌謡のことでしょうか? 
古いという意味では《広い河の岸辺》を初めとして
100年あるいは300年前から今に伝わる名歌を
オリジナルな訳詞で聴いていただいています。
ここでしか聴けないものを提供することがアーティストの
使命だと思っているからです。


★今日はアルパを知ることができました。
すごい!「再生」には勇気をもらいました。
【Y】コロナ騒動の「自粛生活」から再スタートしましょう
という音楽だったと思います。


★とても良く練れた構成で、大変面白かった。
各奏者、歌手もとても上手く、よかった。
【Y】この四つの楽器を組み合わせて何をどう料理
したらよいのか? いつも考え、試行錯誤しながら
創り上げてきたサウンドと語り入りの構成です。


★何回か見せていただきましたが、いつの回も
全曲心に残ります。
これからも末永く続けてください。
楽しかったです。ありがとうございました。
【Y】何度も繰り返し聴く価値がある、と
明言してくださることが、実に幸せです。
ありがとうございます。


★お盆の忙しい後の
やさしいコンサートでした。
ありがとうございました。
【Y】やさしさを感じてくださってありがとうございます。

★どれも甲乙つけがたく、
とてもいやされました。
お盆で忙しく毎日をすごしていましたが、
このコンサートで心が満たされました。
【Y】「心が満たされて」くださり、本当に
ありがとうございます。
音楽でお腹いっぱいにはなりません。だから
「不要不急」とも言われます。
「こころ満たされる」お客様が増えれば、きっと
100年後に必要とされる音楽になると思います。