全19トラック、74分収録♪



絶望名歌、絶望名曲が持つ心の再生力♪
新型コロナ騒動が始まった2020年春の
『自粛』中に一所懸命書いたチェロ入りのスコア、
そして作詞・訳詞作品が、多く方々の
ご支援のおかげでCDアルバムとして実りました。
みなさんのご支援に心から感謝しています。


レコーディングとミキシングのディレクターは
ギタリストで作曲家の清永アツヨシ。
「LPレコードのような温かい音にした」とのこと。
シャリシャリ、シャカシャカのシャープな
音質のCDが多いこの時代にあって、
自然な生音の響きを大切にしたのです。
何度も聴いても飽きない音。
つまり、残暑のような音♪
そのこころは
「いつまでも秋が来ないでしょう」(笑)

ダイジェスト音源のリンク▼
https://youtu.be/dq6BSS51Z1I
尚、このYouTube音源はネットに
アップロードのためにデータを軽くしてあります。
アルバムの音源とは違います。


2020年3月〜7月、ほとんどすべての
演奏会場が閉館になり、
音楽家は自分と向き合う時間が増えました。
音楽家になって初めて経験した
自分ではどうにもならない逆境。
絶望感。
その絶望を乗り越えようとすると
必然的に自分自身に
耳を澄ますことになるのです。
この時期に何を創ればよいのか?
何をすべきか?

ギタリストきよちゃんの発案とリーダーシップで
テレワーク動画をつくりました。

《広い河の岸辺》は

クミコさんとの共演を含む8種類と

《思い出のサリーガーデン》
《愛は花、君はその種子》など。

アカペラグループ VOXRAY のリーダー
清永大心(きよながともみ)さんが歌う
”You Raise Me Up”のテレワーク動画が
ネット上にアップロードされ、
それにインスパイアされて、ボクは

その訳詞を

《あなたの肩を借りたら》として

書くことができました。

ひとり歩きした《広い河の岸辺》が
渡辺麻衣さんによって歌われた
動画にも出会い、そこから
新しいコンサートが生まれました。

福岡公演のプロデューサーだった
幹英さんは
《ガブリエルのオーボエ》への作詞を
ご提案下さいました。

《広い河の岸辺》がテーマソングになっている
小説がある、とボクに教えて下さったのは
お客様の井澤さんでした。
スコットランドの離島である
セント・キルダ諸島を舞台にした
少年文学で、その中に
セント・キルダの言い伝えとして
「世界が終わっても、音楽と愛が残るだろう」
という言葉が出てきます。

ふらんす割烹『トライアングル』の
ムッシュがご紹介下さった
チェロ奏者の高橋泉さんを加えた
四重奏の楽譜を
書きためたのもこの時期でした。

絶望的な「自粛」期間は、実は
創造の源だったのです。
歴史に残る世界的名歌を
訳詞して氣づくのは
名歌は絶望から生まれたということ。
このアルバムが
「絶望名歌集」なのは、その氣づきです。

やなせたかしさんの名言があります。
「絶望のとなりは希望です」

◉1回に10万円〜20万円くらいの
赤字の出るコンサートが2年も続いています。
赤字穴埋めのため(公演継続のため)、
1口¥3000 のご支援金をつのります。
1口につき、新CDアルバム
天使と悪魔の絶望名歌集
『世界が終わっても音楽と愛が残る』を
1枚お送りします。


★ご支援金お振り込み先
◎郵便振替口座
00180-2-612135 八木倫明
通信欄に『公演継続支援』とお書き下さい。
よろしくお願いします。

銀行口座にお振り込みの場合は明細不明と
なりますのでお振り込みの後に
メールでご連絡ください。
yagirin88@gmail.com
◎三菱UFJ銀行高田馬場支店
普通0051411八木倫明(ヤギリンメイ)

◎三井住友銀行光が丘支店
普通0724543 地球音楽工房 代表
八木倫明(ヤギリンメイ)

★ご訪問ありがとうございます。このブログを
訪ねて下さった方々の幸運を祈ります。
(幸運の女神のともだち、やぎりん)

★九条が平和を守ってきた証拠


クローバーこのブログを訪ねて下さった方々が
幸運に恵まれますように、祈っています虹ドキドキ



大好評♪絶賛出版♪
やぎりん(文)+小澤一雄(絵)
絵本『わくわくオーケストラ楽器物語』
(ポトス出版)¥1800(+税)


昔昔亭桃之助 亀有落語会

2022年4月30日(土)午後2:00
亀有駅南口2分 藍(あい)ほーる
キャパ50席 臨時定員30人
入場料¥2000(チケット発行しません)
お申し込み:やぎりんめーる
yagirin88@gmail.com


やぎりんトリオ・リベルタ×大前恵子
稲城市公演『自由の風コンサート』
5月21日(土)2:00開演
稲城市立 i プラザホール
全席指定¥2000
042-331-1720

亀有 読み語り音楽会
まりりん・やぎりんアイリッシュコンサート

2022年5月22日(日)午後2:00
亀有駅南口2分 藍(あい)ほーる
キャパ50席 臨時定員30人
入場料¥2500(チケット発行しません)
お申し込み:やぎりんめーる
yagirin88@gmail.com


こころの鈴の音コンサート♪
金子みすゞの詩〜歌と朗読
みすゞ俳優・中村祐子と
やぎりんトリオ・リベルタ♪
2022年6月5日(日)午後2:00
ソフィアザールサロン 駒込
★定員40人

笑福亭里光 亀有落語会

2022年6月19日(土)午後2:00
亀有駅南口2分 藍(あい)ほーる
キャパ50席 臨時定員30人
入場料¥2000(チケット発行しません)
お申し込み:やぎりんめーる
yagirin88@gmail.com


山形公演ツアー2022
6月25日(土)4:00
飯豊町中央公民館
6月26日(日)1:00
やまぎん県民ホールスタジオ1
お申込み
yagirin88@gmail.com(やぎりん)


やぎりんカルテート・リベルタ♪
第39回自由の風コンサート「平和音楽会」
2022年8月11日(山の日)午後2:00
日暮里サニーホール
一般¥4000
会員(手紙届いた方/ブログ読者)¥3000
学生¥1000
yagirin88@gmail.com(年中夢求♪)


大前恵子×木星音楽団 セカンド・アルバム
鳥たちの詩、海の詩

1.くじらの子守歌
小笠原育美・作曲/相馬邦子・編曲
2.海はふるさと【大海啊故郷】
王立平・作詞作曲/やぎりん訳詞
3.浜辺の歌
林古渓・作詞/成田為三・作曲
4.アメイジング・グレイス
英国賛美歌
5.ロッホ・ローモンド
スコットランド民謡/相馬邦子・編曲/やぎりん訳詞
6.ふるさとのナナカマド
スコットランド民謡/相馬邦子・編曲/やぎりん訳詞
7.聖母の御子
カタルーニャ民謡
8.鳥の歌
カタルーニャ民謡/やぎりん訳詞
9.つばめよ
ナルシソ・セラデル・セビージャ作詞作曲/やぎりん訳詞
10.海はふるさと【大海啊故郷】
王立平・作曲(インストゥルメンタル)
2017年8月25日
東京文化会館小ホールでのライヴ録音
11. 童神(わらびがみ)
古謝美佐子・作詞/佐原一哉・作曲
12. コンドルは飛んで行く
ダニエル・アロミーア・ロブレス作曲/やぎりん作詞

歌:大前恵子
演奏:木星音楽団
小野美穂子【箏:十七絃/十八絃】
藤枝貴子【アルパ】
三塚幸彦【尺八】
八木倫明【ケーナとナイ】
ゲスト
金亜軍【揚琴】
古谷真未【チェロ】
★定価¥2600(+税)
★通販価格¥3000(送料¥180込み)
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◎エッセイ『広い河の岸辺』
大変好評で、販売中ですドキドキ


クローバー必然と偶然が時を得て生み出した、
大いなる奇跡!
この歌は今後50年、
100年と歌い継がれて
日本の歴史に残るでしょう。
湯川れい子

本の表紙
ドキドキ やぎりんBOOK『広い河の岸辺』
(主婦と生活社)発売しました!!¥1000+消費税

コンドル合唱譜混声
やぎりん作詞《コンドルは飛んで行く》
やぎりん訳詞《つばめよ》
吉田桂子編曲
合唱譜が出版されました。
女声三部/混声三部の2種類。
それぞれに、易しい二部合唱の楽譜も
収録されています。
¥1300(+税)全音楽譜出版社


合唱譜女声
ドキドキやぎりん監修の合唱譜が発売(全音楽譜出版社)。
小川類・編曲
☆女声三部/二部
★☆混声三部/二部

《広い河の岸辺》(スコットランド民謡)
《思い出のサリーガーデン》(アイルランド民謡)

2曲セット。
定価¥1200(+消費税)


完成した絵本表紙
ドキドキ葉祥明さんの絵本(文:八木倫明)
『ひろいかわのきしべ』(国土社)
発売しました!!


絵本『ひろいかわのきしべ』推薦文の
帯付きは初版のみです。
クミコさんと湯川れい子さんの言葉が
載っています。

ドキドキクミコさん
いま世界にあってほしいと思うものが
この絵本の中にあります。それは
暗い空をてらす、希望の光です。

ドキドキ湯川れい子さん
この歌は、これからの時代に愛され、
その時代を踏み越えて、
未来に継承されていくと信じています。


クミコジャケ写
合唱のスコアもついた
《広い河の岸辺》CD
You Tubeには載っていない合唱バージョンが
このCDには収録されています。
女声合唱団「青い鳥」が素晴らしい演奏をしています。

★《広い河の岸辺》の本質
『小さな死』からの出発。
http://amba.to/1oBdnE3


★地球人が渡るべき河のこと
http://amba.to/1t0E3O6

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「なにも知らない。なにもできない。
なにもない。
なのに、なにかを求めている。
自分の微力は、よく承知している。
とるに足りない才能についても自覚している。

でも、せっかく生まれて来たのだから
感動したい。共鳴したい。
おなじ心のひとに会いたい。

それがせめて
みじかい生命の軌跡の中で
ぼくらが望むものではないか。

ところであなたは・・・。


★『詩とメルヘン』サンリオ刊
1982年4月号編集後記やなせたかし
◎やなさたかしさんの限りない優しさ
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★エーリッヒ・フロムの愛の論理と音楽