きょう（7月8日）は
閏五月の十五日で、十五夜です。
完全な満月【望】の瞬間
は7月9日の午後1時07分。
真昼なので、真ん丸満月を
今回は見られないことになります。
西暦の7月9日が【望】なので
7月9日が満月と、カレンダーには
表示されているでしょうね。
しかし陰暦の日付変更点は日没なので、
西暦7月7日の日没から
閏五月十四日が始まります。
お月さまは「十四夜」ですから、お日さまとは
ほぼ反対方向に。
日没より小一時間早めに登ってきます。
その月が十四夜お月さま
。7月7日に出て7月8日の朝に沈んだ
お月さまはそれです。
7月8日の日没までは
陰暦閏五月十四日。
7月8日の日没から、
閏五月十五日が始まります。
お月さまはお日さまの正反対の位置にあり
日没とほぼ同時刻に昇ります。
西暦翌日、
7月9日の午後1時07分は、日没までまだまだ
ありますので、これはまだ
閏五月の十五日なのです。
だから、陰暦では
十五夜と満月は一致しています。
西暦では夜中が日付変更点なので
4分の3日（おおざっぱにいえばほぼ一日）早く
日付がかわってしまうため
7月9日が「満月」と
カレンダーでは表示されます。
陰暦閏五月十五日＝西暦7月8日 ではなく
閏五月十五日のうち、後ろの
18時間くらいは、
7月9日なのです。
★今年の陰暦元日直前のブログ
http://ameblo.jp/duo-quenarpa/entry-12241848958.html
今年は陰暦では閏年で、
13ヶ月あります。
五月雨（さみだれ＝梅雨季の雨）の季節である
陰暦五月がふた月あるということで
「今年は梅雨が長いかもしれない」と
陰暦元日直前のブログに書きました。
まだ閏五月の十五日なので
あと2週間は、五月雨の季節（梅雨）が
続くのではないか、という予測もできます。
中国から伝わった行事である「七夕」を
本来のように陰暦で祝うと、ことしは
8月28日が七月七日。
七夕は、秋の到来を告げる行事なのです。
「立秋」(西暦8月7日）の前後に
本当の七夕のことが多いのです。
ちなみに
今年のお盆の満月「七月十五日」は
9月5日となります。
7月以降、
陰暦と西暦がことしはほぼ50日ずれています。
ピアニストの優美さんが、
「今年は紫陽花の咲く時期が遅れているようだ」と
言ってました。
雨が少なかったまちでは、たしかに
そんなこともあるでしょう。
ただし
紫陽花は、陰暦五月の花。
今年はまだ閏五月なので、紫陽花の季節
まっただ中ですから、多少遅れても
五月雨に紫陽花という組み合わせは
ずれているわけではありません。
あと2週間以内ならば、降る雨は
五月雨（さみだれ）なのです。
自然の姿と陰暦。
不思議とリンクするのは、
陰暦は農業のためにつくられた暦だということと
関係あると思います。
このブログを訪ねて下さった方々が幸運に恵まれますように、祈っています
★いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪You Tube
ファーストアルバム（ゲスト・チェロ：古谷真未）より
思い出のサリーガーデン／人生よ、ありがとう
https://youtu.be/RxF1mzIoygs
★木星音楽団 東京文化会館公演 動画（2016年）
思い出のサリーガーデン＋広い河の岸辺（女声合唱）
http://amba.to/2e9ULJR
★木星音楽団 東京文化会館公演 動画（2016年）
つばめよ〜ジュピター（＋アンコール）
http://amba.to/2dNgJWW
★木星音楽団 東京文化会館公演動画（2013年）
http://youtu.be/GQAou2lVXok
★たかこ・やぎりんバンド♪at 東京文化会館
♪アマポーラ
http://youtu.be/zjBvrH7KN6Y
★名古屋公演
8月11日（山の日）1:30
名古屋／宗次(むねつぐ)ホール
木星音楽団 地球音楽会
一般自由席￥2000（5月21日発売）
友の会先行発売5月13日
★福岡公演
中村祐子＋いちよ･たかこ･やぎりんトリオ♪
福岡公演 〜母の祈り〜
2017年
8月18日（金）
昼の部 1:30開演
夜の部 6:30開演
アクロス福岡円形ホール
料金
一般¥3000
学生￥1000
お申込み
090-3883-1867（のぶはら）
cocoronosuzunone2016@gmail.com
★北九州公演
いちよ･たかこ･やぎりんトリオ♪
広い河の岸辺コンサート
〜いのちと平和の音源〜
ゲスト･ホイッスル奏者：つくばさとし
8月19日（土）
午後2:00開演
北九州市立子どもの館
子どもホール
（北九州市八幡西区黒崎3-15-3 COMCITY 7階）
料金
一般￥2000
小中学生￥1000
お申込み090-3418-6081（古賀恭子）
★東京文化会館公演
太陽系にひとつ！
和とラテンの融合カルテット地球デビュー４周年
尺八、箏、ケーナ、アルパによる国境なき楽団
木星音楽団＋大前恵子
第10回地球音楽会
古今東西森羅万象生演奏
鳥たちの詩(うた)、空と海の詩(うた)
2017年
８月25日（金）
午後2:00開演（4:00終演予定）
東京文化会館小ホール
（上野駅公演口前）
4月11日発売
◎料金（全席指定）
一般￥4000／学生￥2000（P列以後）
（学生券は東京労音、やぎりんのみで取り扱い）
★山形県長井市公演
木星音楽団 地球音楽会 in 長井
広い河の岸辺コンサート
2017年
10月14日（土）
午後4:00開演
3:30開場／6:00終演
長井市民文化会館
ゲスト：竹田恵子（ソプラノ）
●実行委員会事務局／お申込み先
八木文明
【電話】090-5230-8819
happa-fy@dewa.or.jp
エッセイ『広い河の岸辺』
大変好評で、販売中です
必然と偶然が時を得て生み出した、大いなる奇跡！
この歌は今後50年、
100年と歌い継がれて
日本の歴史に残るでしょう。
湯川れい子
やぎりんBOOK『広い河の岸辺』（主婦と生活社）発売しました
￥1000＋消費税
やぎりん監修の合唱譜が発売（全音楽譜出版社）。小川類・編曲
☆女声三部／二部
★☆混声三部／二部
《広い河の岸辺》（スコットランド民謡）
《思い出のサリーガーデン》（アイルランド民謡）
２曲セット。
定価￥1200（＋消費税）
いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪
＋ゲスト・チェロ 古谷真未
アルバム『いのちと平和の音源』
◉￥2800（＋税）通販価格￥3000（すべて込み）
収録曲（★歌入り／☆チェロ入り）
１．愛は花、君はその種子(たね)
（A.マックブルーム）[高畑勲 訳詞] ★☆
２．黄色い村の門（アイルランド民謡）☆
３．思い出のサリーガーデン
（アイルランド民謡/やぎりん 訳詞）★☆
４．白鳥の停車場（藤平慎太郎）☆
５．ラ・サンドゥンガ
（メキシコ民謡/やぎりん 日本語詞）★
６．君の影になりたい【アルパ・ソロ】
７．ラピュタ・シチリアーナ
（イタリア・ルネサンス〜久石譲） ☆
８．よろこびのうた
（メキシコ民謡/枝元一代ほか 日本語詞）★
９．童神【わらびがみ】
（佐原一哉/古謝美佐子・作詞）★
10. 蕾【つぼみ】（小渕健太郎）【アルパ・ソロ】
11. チョグイ鳥（パラグアイ民謡）
12. 広い河の岸辺
（スコットランド民謡/やぎりん 訳詞）★☆
13. コンドルは飛んで行く（D.A.ロブレス）☆
14. 人生よ、ありがとう
（ビオレータ・パラ/やぎりん 訳詞）★☆
15. 島唄（宮沢和史）★☆
木星音楽団アルバム
Winds & Strings
湯川れい子さん推薦メッセージ
和楽器とラテン楽器による、
実にユニークで魅力的な異文化四重奏団だ。
でも異文化というより、
むしろどこか大昔に
深くつながっていた音と文化だ！
という確信に近い懐かしさであり、
新鮮なアイデンティティの再発見なのだ。
そう、ひょっとしたらこれは、蒙古斑まで遡る、
とんでもなく壮大なロマンかもしれない。
湯川れい子（音楽評論・作詞）
◉￥2800（＋税）通販価格￥3000（すべて込み）
木星音楽団
箏：小野美穂子／アルパ：藤枝貴子
尺八：三塚幸彦／ケーナとナイ：八木倫明
１．木星【ジュピター】
２．北飛行（小野美穂子オリジナル）
３．涙そうそう
４．少年時代
５．アルパ協奏曲《鐘つき鳥》
６．オリーブの首飾り
７．コーヒー・ルンバ
８．芭蕉布
９．引き潮
10. イエスタデイ
11. 明日
12. 江差（三塚幸彦オリジナル）
13. 月の沙漠 幻想
14. 砂山
15. 雪（三塚幸彦オリジナル）
葉祥明さんの絵本（文：八木倫明）『ひろいかわのきしべ』（国土社）
発売しました
絵本『ひろいかわのきしべ』推薦文の
帯付きは初版のみです。
クミコさんと湯川れい子さんの言葉が
載っています。
クミコさんいま世界にあってほしいと思うものが
この絵本の中にあります。それは
暗い空をてらす、希望の光です。
湯川れい子さんこの歌は、これからの時代に愛され、
その時代を踏み越えて、
未来に継承されていくと信じています。
合唱のスコアもついた
《広い河の岸辺》CD
You Tubeには載っていない合唱バージョンが
このCDには収録されています。
女声合唱団「青い鳥」が素晴らしい演奏をしています。
★台湾に広がる《広い河の岸辺》
⇒ http://amba.to/1z1p6NO
★《広い河の岸辺》の本質
『小さな死』からの出発。
http://amba.to/1oBdnE3
★地球人が渡るべき河のこと
http://amba.to/1t0E3O6
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｢なにも知らない。なにもできない。
なにもない。
なのに、なにかを求めている。
自分の微力は、よく承知している。
とるに足りない才能についても自覚している。
でも、せっかく生まれて来たのだから
感動したい。共鳴したい。
おなじ心のひとに会いたい。
それがせめて
みじかい生命の軌跡の中で
ぼくらが望むものではないか。
ところであなたは・・・。
★『詩とメルヘン』サンリオ刊
1982年4月号 編集後記 やなせたかし
◎やなさたかしさんの限りない優しさ
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★音楽、落語、ラジオ、読書。想像力が抗認知症？
http://amba.to/1osUvYd
★エーリッヒ・フロムの愛の論理と音楽