腐海の底にたたずむナウシカ
ヨモギと血液と癌の関係を2016年12月5日に
ブログに書いたときに、同時にのせたのが
『風の谷のナウシカ』に学ぶ、癌と人間の関係です。
ヨモギの話とナウシカの話を両方読むと
話がわかりやすいかな、と思います。
★生命の真実に迫るブログ。過去の1〜7
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映画『風の谷のナウシカ』の
最も大切なテーマは、もしや
「腐海」だったのかもしれない・・・
今考えるとそう思えてきます。
そのオープニングの映像は、
腐海(ふかい)の風景。 毒を出して、
人間を寄せ付けず、
巨大な昆虫が行き来する
腐海という場所は、実は、
放射能やその他さまざまなもので
汚染された地球の
水や大気を浄化している場所だ
ということに ナウシカが気づく。
腐海の底は水も空気もきれいだった。
腐海が地球をきれいにしてくれていた。
腐海は地球の浄化槽だったのだ。
医学、生命学、哲学としてボクが支持する
「千島学説」では、癌細胞を敵視しない。
人間の自分の細胞が何らかの理由で
癌細胞に変化したのだ。
健康を保つために必要な血液が
汚れすぎると、それを浄化しようとして
体のある部分に浄血器(フィルター)ができる。
それが癌細胞。
血の汚れから健康を守るために
一生懸命に 自律神経が働いて、
浄血装置を作る。
ほかの病気にはならない代わりに、
その浄血装置が大きくなりすぎると、
それそのものが問題視され、
それが癌と呼ばれる。
病気など何一つしなかった丈夫な人が、
突然癌になる、というカラクリが
これでよくわかる。 逆に、
若い頃結核になったり、
病気のデパートのような人は
癌にはなりにくい。
浄血装置をつくる能力が低いので、
いろんな病気になるが、癌にはならない。
結核の経験者が
癌にかかりにくいことに気づいた
丸山博士が、
結核菌から丸山ワクチンを作った。
人体と癌細胞の関係は、
地球と腐海の関係と同じだ。
千島学説は
医学、生物学、生命学であるが、
同時に生命とは何か、という哲学でもある。
この学説の中の、
「生命弁証法」という哲学を読むと、
それは小さないのちも、
人間といういのちも、
ちいさなグループや大きな組織や、会社や、
世の中や、はたまたガイアと呼ばれて
一つの生命体ともいわれる
この地球全体も、
それを構成する要素は同じような
関係性で互いにつながって、
どれもある意味で
相似形のようになっていることがわかる。
刻々と変化し続けながら、
すべてがつながっている。
生物と無生物さえも、
途切れることなく連続している。
癌は浄血装置。
ほかの病気にならないように、
自分の体ががんばってくれた証だ。
だからむしろ、そういう自分の体や
癌そのものに感謝して、
浄血装置が不要になるような、
つまり、血が汚れないような
心のあり方や食事に
シフトしていけばよい。
何を食べるかということも
心が決めるのだから。
実際に、癌がいつのまにか消えた…
という人はそういうライフ・スタイルに
切り替えた人たちだ。
一度癌細胞化した自分の細胞が、
血がきれいになったので、
普通の細胞に戻ったのだろう。
もともとは自分自身の
普通の細胞だったのだから。
癌が一方的な悪者でなく、
血を汚してしまった自分を
ほかの病気から守ってくれていたのであり、
癌細胞も、決してよそ者ではなく
自分の細胞なんだ、と気づいたら、
どんな癌も手術で切れば済む、
ということではなくなる。
★ナウシカと癌の関係に気づいたのは
ボクだけではなかった。
◉『風の谷のナウシカ』が真実を教えてくれている
(ひだまり庵 公式ブログ)
https://www.hidamari-an.com/archives/628
◉人間の体を地球環境にたとえたら、
癌は『風の谷のナウシカ』の
“腐海”のようなものなのかもしれない。
https://waraukituneblog.com/2018/09/25/art/nausicaa/
このブログを訪ねて下さった方々に
幸運が訪れますように
★いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪You Tube
ファーストアルバム(ゲスト・チェロ:古谷真未)より
思い出のサリーガーデン/人生よ、ありがとう
https://youtu.be/RxF1mzIoygs
★木星音楽団 東京文化会館公演 動画(2016年)
思い出のサリーガーデン+広い河の岸辺(女声合唱)
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★名古屋公演
8月11日(山の日)1:30
名古屋/宗次(むねつぐ)ホール
木星音楽団 地球音楽会
一般自由席¥2000(5月21日発売)
友の会先行発売5月13日
★福岡公演
中村祐子+いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪
福岡公演 〜母の祈り〜
2017年
8月18日(金)
昼の部 1:30開演
夜の部 6:30開演
アクロス福岡円形ホール
料金
一般¥3000
学生¥1000
お申込み
090-3883-1867(のぶはら)
cocoronosuzunone2016@gmail.com
★北九州公演
いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪
広い河の岸辺コンサート
〜いのちと平和の音源〜
ゲスト・ホイッスル奏者:つくばさとし
8月19日(土)
午後2:00開演
北九州市立子どもの館
子どもホール
(北九州市八幡西区黒崎3-15-3 COMCITY 7階)
料金
一般¥2000
小中学生¥1000
お申込み090-3418-6081(古賀恭子)
★東京文化会館公演
太陽系にひとつ!
和とラテンの融合カルテット地球デビュー4周年
尺八、箏、ケーナ、アルパによる国境なき楽団
木星音楽団+大前恵子
第10回地球音楽会
古今東西森羅万象生演奏
鳥たちの詩(うた)、空と海の詩(うた)
2017年
8月25日(金)
午後2:00開演(4:00終演予定)
東京文化会館小ホール
(上野駅公演口前)
4月11日発売
◎料金(全席指定)
一般¥4000/学生¥2000(P列以後)
(学生券は東京労音、やぎりんのみで取り扱い)
★山形県長井市公演
木星音楽団 地球音楽会 in 長井
広い河の岸辺コンサート
2017年
10月14日(土)
午後4:00開演
3:30開場/6:00終演
長井市民文化会館
ゲスト:竹田恵子(ソプラノ)
●実行委員会事務局/お申込み先
八木文明
【電話】090-5230-8819
happa-fy@dewa.or.jp
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この歌は今後50年、
100年と歌い継がれて
日本の歴史に残るでしょう。
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やぎりん監修の合唱譜が発売(全音楽譜出版社)。
小川類・編曲
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《広い河の岸辺》(スコットランド民謡)
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2曲セット。
定価¥1200(+消費税)
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収録曲(★歌入り/☆チェロ入り)
1.愛は花、君はその種子(たね)
(A.マックブルーム)[高畑勲 訳詞] ★☆
2.黄色い村の門(アイルランド民謡)☆
3.思い出のサリーガーデン
(アイルランド民謡/やぎりん 訳詞)★☆
4.白鳥の停車場(藤平慎太郎)☆
5.ラ・サンドゥンガ
(メキシコ民謡/やぎりん 日本語詞)★
6.君の影になりたい【アルパ・ソロ】
7.ラピュタ・シチリアーナ
(イタリア・ルネサンス〜久石譲) ☆
8.よろこびのうた
(メキシコ民謡/枝元一代ほか 日本語詞)★
9.童神【わらびがみ】
(佐原一哉/古謝美佐子・作詞)★
10. 蕾【つぼみ】(小渕健太郎)【アルパ・ソロ】
11. チョグイ鳥(パラグアイ民謡)
12. 広い河の岸辺
(スコットランド民謡/やぎりん 訳詞)★☆
13. コンドルは飛んで行く(D.A.ロブレス)☆
14. 人生よ、ありがとう
(ビオレータ・パラ/やぎりん 訳詞)★☆
15. 島唄(宮沢和史)★☆
木星音楽団アルバム
Winds & Strings
湯川れい子さん推薦メッセージ
和楽器とラテン楽器による、
実にユニークで魅力的な異文化四重奏団だ。
でも異文化というより、
むしろどこか大昔に
深くつながっていた音と文化だ!
という確信に近い懐かしさであり、
新鮮なアイデンティティの再発見なのだ。
そう、ひょっとしたらこれは、蒙古斑まで遡る、
とんでもなく壮大なロマンかもしれない。
湯川れい子(音楽評論・作詞)
◉¥2800(+税)通販価格¥3000(すべて込み)
木星音楽団
箏:小野美穂子/アルパ:藤枝貴子
尺八:三塚幸彦/ケーナとナイ:八木倫明
1.木星【ジュピター】
2.北飛行(小野美穂子オリジナル)
3.涙そうそう
4.少年時代
5.アルパ協奏曲《鐘つき鳥》
6.オリーブの首飾り
7.コーヒー・ルンバ
8.芭蕉布
9.引き潮
10. イエスタデイ
11. 明日
12. 江差(三塚幸彦オリジナル)
13. 月の沙漠 幻想
14. 砂山
15. 雪(三塚幸彦オリジナル)
葉祥明さんの絵本(文:八木倫明)
『ひろいかわのきしべ』(国土社)
発売しました
絵本『ひろいかわのきしべ』推薦文の
帯付きは初版のみです。
クミコさんと湯川れい子さんの言葉が
載っています。
クミコさん
いま世界にあってほしいと思うものが
この絵本の中にあります。それは
暗い空をてらす、希望の光です。
湯川れい子さん
この歌は、これからの時代に愛され、
その時代を踏み越えて、
未来に継承されていくと信じています。
合唱のスコアもついた
《広い河の岸辺》CD
You Tubeには載っていない合唱バージョンが
このCDには収録されています。
女声合唱団「青い鳥」が素晴らしい演奏をしています。
★台湾に広がる《広い河の岸辺》
⇒ http://amba.to/1z1p6NO
★《広い河の岸辺》の本質
『小さな死』からの出発。
http://amba.to/1oBdnE3
★地球人が渡るべき河のこと
http://amba.to/1t0E3O6
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「なにも知らない。なにもできない。
なにもない。
なのに、なにかを求めている。
自分の微力は、よく承知している。
とるに足りない才能についても自覚している。
でも、せっかく生まれて来たのだから
感動したい。共鳴したい。
おなじ心のひとに会いたい。
それがせめて
みじかい生命の軌跡の中で
ぼくらが望むものではないか。
ところであなたは・・・。
★『詩とメルヘン』サンリオ刊
1982年4月号 編集後記 やなせたかし
◎やなさたかしさんの限りない優しさ
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★音楽、落語、ラジオ、読書。想像力が抗認知症?
http://amba.to/1osUvYd
★エーリッヒ・フロムの愛の論理と音楽