24日は初めての
リコーダー導入指導に行ってきました。
ひょんな事から笛友さんに推薦していただき
面接や研修を経て
無事、講師となったわけですが、
本当にこのご縁をくださった
笛友さんには感謝しかありません。
ホントにありがとうございます
まずは阪急夙川駅で担当さんと待ち合わせ。
ここは多分利用したことない…
後ろにはこんな建物も。
昨日も試合あったみたいですね〜。
このあと梅田で阪急に乗り換えるわけですが
阪急のりばへの行き方が分からず迷子
大阪人のクセに梅田ダンジョンに
見事に翻弄されました
それはさておき、
3校で導入指導させていただいた結果…
すっごい楽しかった！
実は私、子どもの相手をするのが下手…
というか苦手だったりします
じゃあ何でそんな仕事受けた
と
言われそうですが、そこはそれ。
苦手意識よりもリコーダーの楽しさを伝えたい
気持ちの方が勝ったからです
そんなもんで不安も多々ありましたが、
教室に入ってくる時から元気に挨拶してくれて
リコーダーを出す度に、
説明する度に、演奏する度に、
ものすごい歓声
なによりみんなのキラッキラした目
終わったあとも一人一人挨拶してくれて、
時間が残っていた学校では
予想外の質問攻めにあったり
リコーダーはどこ発祥？
何のために作られたの？
リコーダーはどうして3つにわかれるの？
一番最初に作られた楽器は何？
先生はなんで音楽が好きになったの？
世界大会があったら出たいと思う？
etc.....
最初の質問に関しては
内心「うっ…」と詰まりながらも
記憶を掘り起こしてサラリと答えたつもり…
バレてるかな
正直、こんなに興味を示してくれるとは
思ってませんでした。
なんだか私の方が嬉しくなりました
ただまぁ、初回ということもあり
反省点もかなりありました
伝えたい事、演奏も含めて40分にまとめる。
これはまぁ事前にまとめて行きましたが、
子どもたち相手に台本通りが通用する
はずもなく、イレギュラーの連続…
講師として伝えるべき事は
何とか伝えられた…と思う…
また、よく知ってる曲を演奏すると
みんな歌うわ踊るわで聴いてない。
普段のライブなら全然OKむしろ大歓迎ですが、
今回は音を聴いてもらうという目的があるので
これは選曲を考え直さねばですね。
そしてテンション上がりすぎた子たちは
なかなか静まってくれない
しかも今回行った学校3つとも、
児童数が多い！（5〜6クラス）
わが子の小学校のイメージ（2クラス）と
研修で同行した学校の児童数が少なかったので
すっかり油断してました。
マイク越しの声も届かない
あとで学校の先生方から平謝りされたけど
これはライブのノリでテンション上げさせた
私も悪い
対策を考えないとなぁ。
ライブやイベントでもそうですが、
何度同じセトリをやっても
何度も来てくれるお客さんがいても
その場、その時の演奏は1度きり。
まさに一期一会の演奏。
小学校の特別授業ともなるとなおさらです。
リコーダーに対して少しでも良い印象を
感じて貰えてたら良いのですが…
あ、そう言えば反省点ではありませんが
どうやら私はテンション上げて喋ると
関西弁が抜けていくことに気付きました
イントネーションが両親の故郷、
広島県の福山訛りに近づいていく（多分）
しかも関西弁と混ざって
メチャメチャ中途半端。
キャラブレブレな「誰やお前」感が
我ながらおかしかったです
そうそう、今回のために
クライネソプラニーノからテナーまで入る
専用ケースをMuZooメンバーの
クラリコさんからいただきました。
とっても軽くて扱いやすくて、助かりました！
ありがとうございます
これプラス、バスリコーダーをリュックに入れて
フル装備で臨みましたよ！
そして今回が初めての導入指導ということで、
同行してくださった販売店さんからも
たくさんのアドバイスをいただき、
本当に勉強になりました！
時期的に今年度の私の出番は
これで終わりかもしれませんが、
次までにネタ作り直します！
…といいつつ翌日はのど潰れて声が出ず
体調不良も重なりダウン
完全に風邪ひきました
普段、低空飛行な私が一日中
ありえないテンションでいたせいかな。
もうちょいテンション上げて生きようか。
……うん、無理やな