珍しく誕生日ネタ(?)をもう1つ。
誕生日というといつも
思い浮かぶ歌があります。
これ、1994年に放送された
「魔法陣グルグル」という
テレビアニメのエンディングです。
アニメでは2番が流れてましたが
歌詞と歌声にすごく惹かれたんですよね。
で、自分も歌ってみたい!と
(これ言うと「一緒にすんな!」と
怒られそうでアレなんですが、
奥井亜紀さんの歌声、自分が歌う時の声質と
似てるので歌いやすいのです)
歌詞を覚えるためにCD借りて
フルコーラス聴いてどハマり
以下、歌詞を少し引用させていただきます。
誕生日を迎える度に
何を祝うのかが ずっと ナゾだった
出だしでグッと引き込まれました。
私にとって誕生日は当たり前に
「祝うもの」であって
そこに意味や理由を求める発想もなかった。
年を経ることに後悔と
一日が過ぎていく恐怖を感じた
奥井亜紀さん、
調べてみたら私よりひとつ年下。
え、20代前半でこの歌詞つくった!?
当時の私はそれこそグルグルと
まわり道ばかり。
当時は必死すぎて年を経る感覚も
あまりなかった気がします。
でもいま思えば、一日が過ぎていく恐怖を
感じてたから必死やったんかな?
どうにもならない 今日だけど
平坦な道じゃ きっとつまらない
きみと生きてく 明日だから
這いあがるくらいで ちょうどいい
カラオケで歌ってるのを聴いた母が
「…エラい(とんでもない)歌やな」
とドン引きしてたのを思い出します
当時、もがいていた自分を
奮い立たせてくれる歌でした。
あれから30年経った今聴いても
やっぱり良いですね
どうにもならない日々は続いてますが、
改めて這い上がるパワーを貰えた気がします
最初に紹介した奥井亜紀さんの
公式YouTubeチャンネルには
この楽曲にまつわるエピソード動画が
2つありますよ〜。